Huawei」カテゴリーアーカイブ

ファーウェイスマホが消滅の危機。制裁により今後 2 年間で 3 兆円損失の予想

米国のファーウェイに対する制裁が、少しずつ顕著になり始めた。

つい先日に新型 PC の販売中止が報道されたばかりだが、今度はスマートフォンまで姿を消すかもしれない。



①予想される売上の激減

ファーウェイ CEO は米国制裁による売上減が今後 2 年間で約 3 兆円にのぼる可能性を示したとBloomberg が報じている。

なかでもスマートフォンの売上が 40 ~ 60 % 激減することを想定し、販売中止もやむを得ないとしているのだ。

制裁開始が発表された当初は「独自 OS の用意」を掲げて強気だったものの、徹底しすぎた制裁に弱気をみせはじめた。

 

② 100 万台を達成したばかりの Honor 20 も・・・

今年も多くのスマートフォンが販売し反響を得てきた。なかでも P30 Pro はカメラに関しては世界一と言っても過言ではない。

月面が撮影できる機能や 50 倍ズームには誰もが驚いただろう。

有機 EL ディスプレイを曲げることで新たな体験が得られる Mate X に関しても業界をリードするはずだった。

そして 21 日に欧州などでも発売予定の Honor 20 は 打切りの可能性が示唆されている。



最後に

世界初の技術で観客を湧かせるのはアップル社の役割だったが、そのバトンはファーウェイに渡されたと言えるだろう。

そんな世界トップ企業が米国大統領に消されつつあるのが如何ともし難い。

P30 lite は今でもテレビ CM で流れ続けており、安全安心に使えることが虚しくも必至に訴えられている。

この先の G20 サミットや日中首脳会議を通し、どうにか最悪の事態は避けられないものだろうか。

企業や販売店以外にも何よりファンが困っている。

参照記事

米制裁で今後2年の収入3兆円超減る見込み-ファーウェイCEO

Honor 20 reaches 1 million sales in 14 days

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp



発売できるのか!?ファーウェイ Mate30 Pro レンダリング画像がリーク

新型 PC の販売中止を余儀なくされ、曲がるスマートフォン Mate X も 9 月まで延期のニュースが流れるなど踏んだり蹴ったりのファーウェイ。

しかし落ち込んでいる場合ではないようだ。冬の旗艦モデル Mate 30 Pro のリーク情報が少しずつだが出始めている。



① 画面操作が滑らかなリフレッシュレート

GSM Arena によると次期 Mate 30 Pro には 90 Hz 対応の 6.7 インチ 有機 EL ディスプレイが噂されている。

リフレッシュレート 90 Hz は OnePlus 7 Pro などにも搭載あれ、画面の流れを滑らかにする。

既に ROG Phone などのゲーミングスマホでは 120 Hz が採用されており、ハイエンド端末のトレンドになるかもしれない。

 

②エッヂのきいたボディ

 画面表面にはパンチホールのインカメラを備え、両側は見るからに外側へ沿ったエッヂディスプレイとなっている。

また背面カメラの両側から底面にかけても V 字に浮いたエッヂ仕様であるため、平らに置いてゲームが楽しめる仕様かは判断できない。

カラーは「クラシック・ブルー」および「レッド」の 2 色がリークされている。



③ 噂の独自 OS は搭載されるのか

その他スペックに関してはファーウェイ独自 SoC Kirin 985 搭載とされており、5G には対応できる模様。

また気になる独自 OS に関してだが Mate 30 Pro には搭載されない可能性が高いと各海外メディアが報じているものの、急に状況がかわるモバイル市場では何がどうなるかわかったものではない。

例年ならば 12 月頃リリースされる Mate シリーズだが今年ばかりは半年が長く感じるかもしれない。

出典:Huawei Mate 30 Pro to come with a 90Hz display as renders surface

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp



PC 販売中止、突然のスマホ広告。泣きっ面に蜂のファーウェイ・・・

米大統領の制裁をうけて Google からの脱却をはかるファーウェイ。独自 OS Ark (仮)に着手するも、ダメージはすでに甚大と言えるかも知れない。



① 新型の PC 販売ができず

12 日には「新型 PC の販売中止」が報じられた。米国企業との取引が禁止されたことで必要な部品が調達できないのだ。

スマホと比較すればシェアは小さいものの、PC とスマホの連携が見せどころにもなっており同社のブランド戦略には欠かせない。

(閑散とするファーウェイ売場。PC の Matebook シリーズは日本でも販売中)

ちなみに中止となった主な理由は CPU を提供する「インテル」、OS 「ウィンドウズ」を提供する Microsoft などと取引ができないため。

 

②突然スマートフォンに広告が表示される

悲劇は続く。昨日にファーウェイ利用者の一部から「スマートフォンに Booking.com の広告が出る」という声が相次いだのだ。

 

 

P や Mate シリーズの一部ではあるが日本を含め世界中からクレームが殺到。ファーウェイは事実を認め、広告を消すに至った。

皮肉にも「収益に伸びや悩み広告ビジネスに手を染めたか」などという声まで挙がっている。



最後に

 今のファーウェイならば独自 OS 搭載スマートフォンは難しくないのだろう。

しかしながら PC OS に関しては Windows がいまだに幅を利かせており、これが使えなければユーザーが他のメーカーに移りかねない。

またスマホに広告がとつぜん出てくるのは何よりもまずい。「やっぱり勝手に何か仕掛けられるのか」という話になるだけでなく、何より今までの信頼が崩れてしまう。

どうしたものか、コレ以上のことは起こらないで欲しいと願うしかない。

参照記事:ファーウェイ、新型ノートパソコンの発売を中止

Twittter をフォローする!skyblue_1985jp

 

 

 

 

いよいよお蔵入りの予感、トレンド候補の Galaxy とファーウェイのアレ・・・

2019 年はいよいよディスプレイを曲げることが新たなトレンド間違いないと言われていた。

その代表格は言うまでもなくサムスンの Galaxy Fold とファーウェイ MateX の 2 台だったのだが 6 月も半ばにして 2 台とも発売されていない。



① Galaxy Fold に 7 月リリースの噂

まず 4 月のリリース直前に見つかった不具合で発売延期となった Galaxy Fold だが、発売の目処が立っていない。

遅くとも 6 月には発売日をアナウンスできると噂されてきたが、GSM Arena など複数のメディアが 7 月に持ち込まれる可能性を示唆している。

Galaxy Fold は韓国のサムスン本社のショールームから撤去され、まるでなかったかのようだった。

同社は過去にも Tizen OS 搭載 スマートフォンを日本で技適を通過させてまで販売しなかった過去がある。

また Galaxy Note7 が爆発騒動になった時にも、発売の準備まで整っていたのだ。グローバルでは発売されても、日本でリリースされない可能性はゼロではない。

 

②ファーウェイ MateX は排除されるか

もう一つ本当にお蔵入りしそうなのがファーウェイ MateX だろう。発表時は大統領令による制限など誰が予測しただろうか。

Google や Facebook などから排除された今、同社は独自 OS の開発に乗り出す始末となってしまった。

中国本国でのリリースは期待できたとしてもグローバルではわからない。現に英国では 5G 端末の1つとして導入予定だった MateX はデビューしていない。

こうなれば日本でのお蔵入りは可能性として十分に考えられる。



③最後に

しかしトレンドとなるはずだった「曲がる有機 EL ディスプレイ」が揃って前途多難になったのは残念でならない。

結局のところ曲がるスマートフォンは Flexpai を開発した中国系ベンチャーのRoyole(ロヨル)が世界初のデビューを飾る漁夫の利となった。

ところが知名度が十分でないためか、日本での発売は実施されているものの流行ったり盛り上がったりはしていない。

もう夏モデルもデビューが遅かった Xperia1 までが出揃った。果たして Galaxy Fold と MateX は日本向けリリースなるだろうか。絶対買うのでお蔵入りは勘弁して欲しい。。

参照記事:Samsung pushes Galaxy Fold launch beyond July

Twitterをフォローする!skyblue_1985jp



OPPO Reno 10x Zoom は 「月」を撮影できるのか。検証してみた結果・・・

今年登場したスマートフォンの機能で、トップクラスなのが P30 Pro の「月」を撮影できる 50 倍ズームだろう。

発表会をリアルタイムで観ていた筆者は自ら P30 Pro で撮影するまで信じることができなかった。

(4 月上旬の満月に近い日に P30 Pro で撮影した月)

そして先日ふと思いついた。「60 倍ズームを誇る OPPO Reno 10x Zoom 」でも撮れないのだろうかと。さっそく実践する。

( 60 倍ズームなら簡単に撮れる気がするが・・・)



① OPPO Reno 10x Zoom ではキレイな撮影はできない

結論から書くと「月に近づくことはできるが、ノイズが多くてボヤける」ことになる。少し霞んだ月だったが実際に撮影してみた。

マレーシアの首都、クアラルンプール KLCC 周辺にて。まずは遠くの月を捉える。

拡大していくと 20 ~ 27 倍くらいで近くなってくるのだが、かなりノイズでボヤけるのがわかるだろうか。

あと 2 回撮影してみよう。

ームとしては申し分ないが、やはりクレーターまでは撮れない。もう一枚だけ。

というわけで、OPPO Reno 10x Zoom では月のクレーターまで撮影できなかった。それどころかノイズが目立つ。



圧倒的に P30 Pro に軍配があがるのだが、ここで冒頭の画像をもう一度見てみよう。

この差である。ここまで違うと以前にも触れた「月の画像はAIが用意している疑惑」が正しかったり・・・なんて事が頭をよぎる人もいるだろう。

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp



ファーウェイ、ロシア 5G 参入に署名。習近平国家主席とプーチン大統領の前で

米大統領令の発動で世界中から排除されていたファーウェイに少しずつ光がさし始めている。

政府の図らいもあって中国への 5G 展開が決定したばかりだが、隣国ロシアへの導入も濃厚になったようだ。



ロシア訪問中の習近平国家主席

CNN によるとファーウェイの CEO Guo Ping 氏とロシアの大手キャリア MTS の CEO Alexei Kornya 氏との間で署名がかわされた。

驚くべきは中国とロシアの代表である習近平国家主席とプーチン大統領の目の前で交わされたことだろう。

両者が参席することで「中国の技術がいかにロシアに必要であるか、そして信頼あるものであるか」を世界に知らしめることになる。

まだ制裁のダメージを受け続けるファーウェイだが、ロシア 5G 参入を受けて他国がどう出るか興味深い。

なおロシアは 5G 参入を 2020 年に予定している。

出典:China’s Huawei will build Russia’s 5G network

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp



ファーウェイ、Wi-Fi や microSD 規格からも除外される可能性

日をますごとにファーウェイを取り巻く状況が悪くなっている。今度は micro SD を規格する非営利団体から排除されるようだ。

9 to 5 google によれば、SDアソシエーションはどのファーウェイ製品にも SD カードおよびスロットを搭載できないよう除外するという。

(micro SD の歴史はとても長く、関連するパーツもひじょうに安い)

なお、既に発売された micro SD 搭載スマートフォンには影響はないとされる。



もはや万事休すか・・・

micro SD カードに関しては、ファーウェイ独自規格の Nano Memory カードがあるため、致命的ではないだろう。

既に Mate 20 Pro から導入されており、PC などにも応用できるはずだ。

しかし話は終わらない。 NiKKEI によれば、 無線 LAN 規格を統一する Wi-Fi アライアンス内でもファーウェイはブラックリスト下にあるという。

スマートフォンに欠かせない OS やチップセットだけでなく、こうして micro SD や Wi-Fi なども封じられたら、もはや何もできなくなるのではないだろうか。

また、今後でてくる世界標準規格に参加できないとなれば、いくら中国最強の企業といえども全てを独自規格で賄うことは不可能に近いはずだ。

出典

Huawei can no longer use microSD cards in smartphones, removed from SD Association

Huawei’s voice in future tech standards restricted

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp



EXPANSYS でファーウェイ P30 Pro が 5,000 ~ 7,000 円値下がり。制裁を懸念する動きか

海外スマートフォンの通販サイト EXPANSYS で、ファーウェイ P30 Pro が 6,000 ~ 10,000 円ほど値下がりしている。

米大統領令が発動されるも先週までは 108,000 ~ 112,000 円 での販売が続いていた。(カラーバリエーションの在庫次第で価格が異なる)



( 5 月 28 日現在の価格。在庫もまだあるようだ)

P30 Pro は香港でも在庫切れが相次いでおり、今月上旬に筆者が訪れた際は仕方なく中国大陸版を販売する業者も多かった。

(5 月 7 日時点での販売価格。この頃がもっとも品薄で高騰していた)

 

別記事でも触れたがファーウェイ端末を避ける動きが世界各地で広まっており、サムスンと Xiaomi を選ぶ人が増加している。

香港でも同様の動きが見られるのか、それとも在庫リスクを懸念したショップ判断の値下げなのか。

まだハッキリとしないが、この状況でも欲しいという人には朗報なのかもしれない。

リンク:Expansys ファーウェイ P30 Pro

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp



台湾 TMSC 社、7nm+の大量生産をアナウンス。ファーウェイ Kirin 985 チップも供給

台湾に本社をかまえる半導体大手 TSMC は 7nm チップの第 2 世代規格となる 7nm+ の生産開始をアナウンスした。

同社が EUV リソグラフィーを実施するのは初めてで、次期ファーウェイの旗艦モデル Mate 30 シリーズにも採用される見通しだ。



ファーウェイへの部品供給は続く

TSMC 社は中国およびアメリカに対して異なる貿易協定を締結しており、両国の貿易戦争の影響を受けない。

ファーウェイへとの取引が続くのはこうした背景があり、同社独自のチップセット Kirin は次期シリーズまで確保できるようだ。

Google ライセンスで甚大な被害をうけたファーウェイだが、ひとまずチップセットだけでも確保されるのは朗報だろう。

出典:TSMC begins mass production of 7nm+ process for A13, Kirin 985 chipsets

TSMC will continue making chips for Huawei

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp



ファーウェイ製スマホ、過去 4 日間で需要が 26 % 減少。サムスンと Xiaomi が躍進

米大統領令をうけて、ファーウェイと取引を中止する企業が相次いだ。同社のスマートフォンは新製品が発売延期されるなど私たちの暮らしにも影響している。

こうした動きは海外でも同じようで、需要の減少が明らかになってきた。



薄れるファーウェイ製品への興味、関心

ロイター通信によれば商品比較サイト price spy で、ファーウェイ端末のクリック率が大幅に減少したという。

イギリスでは半減、グローバル規模では 26 % 減と報道されており、消費者がファーウェイ以外へ興味を持ち始めたようだ。

また同商品比較サイトによれば、ファーウェイ減少にともないサムスンが 13 %、Xiaomi が 19% クリック率が増加。

このままではスマートフォンのシェアに変化が訪れるかもしれない。

トランプ大統領は中国との貿易の関税をめぐる交渉の中で、ファーウェイを交渉のカードとしている。

大統領自身の要求が叶えばすぐ制裁解除となる可能性もあるが、いずれにせよファーウェイにとっては大きな痛手となるだろう。

出典:Interest in Huawei devices dwindles following US ban, replaced with interest in Samsung and Xiaomi phones

Twitter をフォローする!skyblue_1985jp