月別アーカイブ: 2015年1月

ドコモ:社長交代から2年半

 

2011年からしばらくの間、筆者はドコモ信者だった。唯一SIMロック解除を行っており、1つのSIMに音声+データ(PC用)契約が可能。

 

機種も豊富でSIMフリーiPhoneを持ち込めばSoftBankより快適に使えるなどワクワク感のあるキャリアだった。

 

何より新しい物は常にドコモから生まれてきたという実績もあった。アプリをダウンロードするiアプリ、お財布ケータイ、パケ・ホーダイ。常に他社の先を行っていた。

 

更に当時はキャリア内SIMロックが当たり前だった中、ドコモだけが自由にSIMを使いまわせるという強みもあったのだ。

 

ショップ対応は親切丁寧でキャリアもしっかりしていた。それがなぜここまで弱ったのか。主観的ではあるが、筆者は加藤社長就任が全てを狂わせたと考えている。

 

具体的に書いていこう。彼が同社社長に就任したのは2012年6月のことだ。

 

 

 

①ドコモメールの度重なる延期

 

2012年、クラウド対応の「ドコモメール」導入を発表。当初は2013年1月の開始を予定していた。

 

ところが開始時期に入ると「3月への延期」を発表。さらに3月になるとまた「延期」。

 

結局開始されたのは2013年10月で熱は冷めていた。対応機種とされていたSC-01D、SC-02D、F-01Dの3機種は外された。

 

B to Bの取引では考えられないような遅れ方であり、同社へ不信感を抱くようになった。

 

 

②APN、テザリングロックの開始

 

今でこそ認知され始めたドコモのテザリングロック。ドコモ系列のMVNO SIMを挿入するとテザリングが使えないというものだ。

 

しかしこれ、最初から存在したわけではない。2011年発売のモデルや翌年のGalaxy S3あたりまでは他社でのテザリングが可能だった。

 

最初はロックがなかっただけに同社への不満が少しずつ募るようになってきた。

 

 

③SIMカードの交換が有料へ(2012年12月1日から)

 

ドコモでは年に1回だけ、SIMカードの交換(普通サイズからMicro、その逆など)が無料で行えた。親切なサービスだったのだがこれも廃止。必ず手数料がかかるようになった。

 

それほど切羽詰まっていたことだったのだろうか。ともかくこの頃から改悪が酷くなっていく。

 

 

④LTE:後から来たのに追い越され・・・

 

ドコモは他社より早く2010年の12月からLTEを開始しており、2011年11月には音声端末もデビューさせた。

 

にもかかわらず、約2年近く遅れて開始したau及びSoftBankに接続率で圧倒的に負けていた。75Mbpsエリアでも実測が3〜4Mbpsなのは当たり前で「おそっしぃ」などと揶揄された。

 

(有名YouTuberの瀬戸弘司さんらが秋葉原で行った大手3キャリアの速度計測が参考になる)

 

LTEが普及していないのにLTEスマートフォンのみの販売体制をとる事自体いかがなものなのか。急いで800MHz及び1500MHzの普及を進めるも

 

既に販売されたLTEスマートフォンは2100MHzにしか対応しておらず空回り。東京・名古屋・大阪で始まるはずの1800MHz LTEも大幅に遅れた。

 

 

⑤Nextシリーズ、withシリーズ、styleシリーズの廃止

 

いわゆるハイエンド、ミドルエンドという端末の住み分けができていたのだが、この選びやすいシステムも廃止。2013年春からドコモスマートフォンに統一され、

 

ミドルエンドが少なくなりハイエンド重視へ。高額なスマートフォンを好まない人も7〜9万円する端末を選ばざるを得なくなった。

 

 

 

 

 

⑥2013年、ツートップ戦略で大批判

 

iPhoneがないドコモはこの年の夏、XperiaとGalaxyを実質0円で提供し他社からのMNP受け入れ対策として打ち出した。SONYやSamsungファンには朗報だったのだが

 

逆にSHARP、富士通、NEC、パナソニック、LGなどツートップから外れた企業は端末の販売価格が高額になりメーカーや顧客から批判を浴びた。

 

確かに冷静に考えれば2社以外のファンは怒るだろう。

 

結果として日本勢であるNEC、Panasonicはこの後スマートフォン事業から撤退することとなった。

 

 

 

⑦Dサービスでの囲い込みが失敗、結局キャリアフリーへ

 

ドコモのキャリアの魅力として、同社はDビデオ、Dアニメ、Dヒッツなど「ドコモだからこそ楽しめるコンテンツ」を売りにしていた。

 

ところが武器であるはずのDシリーズは徐々にキャリアフリーへ。つまりドコモと契約のない人でも利用可能となった。

 

キャリアとしての独自性(魅力面)に欠けることとなり、ついに顧客流出は止まらなくなる。なお、NOTTVという公共電波の無駄遣いに関して申し上げることは何もない。

 

 

⑧iPhoneを導入するも顧客流出止まらず

 

2013年9月、念願のiPhoneを手に入れたドコモ。加藤社長は「あくまでもラインアップの一つ」としていた。

 

ところがiPhoneを利用したい顧客は既にSoftBankかauに移行しており、auにおいては「iPhone5で他社から来たユーザーのステイ率は90%以上(田中社長)」とのこと。

(ケータイwatch過去記事参照)

 

導入時期が遅すぎた事に加え、au及びSoftBankのスマートバリュー(固定回線とのセット割)に勝てず苦戦状態は続くことになる。

 

また、「ラインアップの一つ」とする割には現在iPhone以外に実質0円で提供するAndroid端末は皆無に等しく「iPhone頼み」と言っても過言ではない。

 

 

⑨新料金プランへの切り替えで大批判

 

大手3キャリアの中で唯一、新料金プランへの切り替えを強行したドコモ。これが悪い方へ作用し、先日の決算では減収減益が発表された。

 

「LINE」などの無料通話アプリが台頭したことで通話する人もしない人もパケットによる通話へシフトした。

 

そのパケットが新料金プランでは2GBで3500円もするのだから、顧客離れが起きても仕方なかろう。

 

 

まとめ

 

加藤社長就任あたりからドコモが音を立てて崩れていった。「他社が追いついてきたのでは!?」という見方もできるが、それは同時に「ドコモの進化が止まった」とも言えるだろう。

 

無料だったサービスの有料化や既存プランの廃止、高額すぎる端末にテザリングロック。ドコモ光より他に、やることがあったのではないだろうか。

 

筆者がドコモに戻ることは、二度とないだろう。

 

 

Windows Phone 8.1をレビュー

昨年購入したLumia 1520はとても使いづらいOS(WP8)を搭載していた。

 

すぐに手放したのだが、その後リリースされたOS 8.1で大幅に改善されたとの噂が飛び交う。そこでLumia930を購入。

 

主にWindows Phone8との違いをレビューしていきたい。(外観レビューは多くの方が掲載しているため割愛する。)

 

 

①スマホサイトが閲覧可能に

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信じられないかもしれないが、今までWPは「スマホ向けサイト」の閲覧ができなかった。

 

アプリで無理やり見ようとするとWebサイトが崩れたり散々だったのだ。ここが8.1で改善!

 

主体となるブラウザは相変わらずIEだが、どんなサイトもスマホ表示なので安心感がある。

 

小さなようで神レベルなアップデートだ。

 

 

 

②通知センターの追加、iPhoneのような快適さ

 

WP8まではAndroidのようなドロワーが存在せず、アプリ毎に通知のチェックが必要で非常に面倒だった。

 

ドロワーがないのでWi-FiやBluetoothのON-OFFも手間がかかる。

とにかく不便だった。

 

ところがご覧あれ。パクリと言えばそれまでだが、WP8.1ではAndroidのようなドロワーが追加された。

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これが本当に便利で確実に通知させてくれるだけなく、通知をタップすればアプリが起動する。

 

更に懸案事項だったWi-FiやBluetooth、機内モードなどが簡単に設定できるようになった。

 

iOS7でiPhoneの設定が楽になった時の感覚。いや、それ以上の物がある。

 

 

③マルチタスクが可能に

 

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iPhoneがマルチタスクを実装したのは2010年に発売されたiPhone4から。遅れること4年。。

 

信じられないような遅れではあるが、やっとMicrosoftの本気度を感じることができた。

 

 ④フォルダーの作成で待受を整理できるように

 

スマホでフォルダー分けができないと非常に不便。それがようやく可能になった。

 

タイルを一つ一つ小さくすることはできたのだが、誤タップや整理が煩わしかったので嬉しいアップデート。

 

スクリーンショットの左上、「メッセージング」の下をタップするとアイコンが広がる。

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⑤バッテリー節約への姿勢

 

何もかもが便利になっているような感じだ。OSの処理速度も非常に速い。バッテリー節約モードにも注目。

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AndroidでいうバッテリーMIXのような機能が備わっており、アプリ毎にバックグラウンドでの動作を制御できる。

 

「バッテリーセーバー機能」では不要なバックグラウンド タスクが全て無効になり、アプリの通知数も減らすことができる。

 

これがOS自体に実装されているのは非常に喜ばしい。

 

 

⑥逆にできないこと

 

そもそも日本で展開されていないので、日本向けアプリが圧倒的に少ない。技適の問題もあるだろう。

 

簡単にまとめると‥‥

 

1.お店で使えるアプリは皆無に等しい。

2.日本語対応だがIMEを選ぶことはできない

3.ツイキャス、Ustreamなど生放送系が不可

4.Cortana(音声アシスタント)の日本語利用

 

2に関しては仕方ないだろう。日本語用IMEは中々使えるので我慢。3に関しては辛い・・・

 

さすがのWindowsもFlashの利用ができなくなっており、HTML5の早期普及が望まれる。

 

1と4だが、もしも日本へのWindows Phone導入が決まれば即解決するだろうし期待したい。

 

 

まとめ

 

AndroidやiOSは世界的にも日本国内でも目覚ましい発展を遂げているためWindowsが追いつくのは難しい。

 

しかしながら「スマートフォン」としては完成度がかなり高く多くを求めない人にはありだろう。

 

むしろ、Firefox OSでは出来ないことがWindows Phoneではできる場合が多く、ぜひ日本にも歓迎したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月額2623円でauサービスと4GBをフル活用する!

現在auを使っていて「2年以上使って割引が終了した。これからも安く使いたい」そんな方はいらっしゃらないだろうか。

 

auにはキャリアメールの他、「じぶん銀行」、「au wallet」という強烈で魅力的なサービスがある。これは活かしたい。

 

そこで筆者が3月あたりから実際にやろうとしている計画を記してみる。

 

 

①本契約SIMを3Gの「プランEシンプル」に戻す

 

まずは契約を3G契約に戻す。プランEシンプルは月額743円でezweb(300円)とセットで使えるもの。

 

(※契約変更時にauガラケーが必要になる。3G変更が面倒であれば4Gの最低料金+LTE NETでも可)

 

 

②mineoの4GBプランを契約する

 

2月よりmineoは月額1580円で4GB使えるデータプランを開始する。このSIMを利用中のauスマホに挿入する。

 

4GBも要らなければ2GB(月額980円)でもいいし、追加610円で通話も付けられる。

 

これによりauスマホを使いながら「じぶん銀行」、「キャリアメール」、「au wallet」を引き続き使えることになる。

 

料金の内訳としてはプランEシンプル(743円)、EZweb(300円)、mineo4GB(1580円)。計2623円となる。

 

 

一方、いくつか課題が残ることも。

 

 

課題1.EZwebメアドはどうやって使うの??

 

iPhoneを使ってEzwebメールの「IMAP情報」を取得する。Androidの方はAngel Browserで無理やり取得する。

 

それさえ取得できればPCにもタブレットにも、そしてスマホにもEZwebメールを設定できる。

 

筆者は既に設定を終えて快適に利用しているが、やるまでが面倒かもしれない(汗)

 

課題2.元々のSIMの電話はどうするの?

 

そう、これは課題。元々auを2台目に使っていて「電話は不要」というのであれば問題ない。だが「この番号で電話したい」

 

というのであればauの3Gケータイを持ち歩く必要がある。

 

 

課題3.iPhoneが使えない(笑)

 

mineoとしては頑張って申請しているらしいが、現時点ではiOS8で使えない状態が続いている。

 

 

まとめ

 

本家au回線に1000円払い、使えるサービスはたっぷり使わせてもらう。色々と得する「スマートバリュー」はないが

 

圧倒的に安く維持できるので問題はない。些か荒いやり方ではあるが筆者は3月あたりから導入しようと考えている。

au walletクレジットカード・レビュー

YouTube動画でご紹介したau walletカードの「クレジットカード版」。なんだか変な響きだが前者が「プリペイド」であるのに対し、

 

後者は「普通のクレジットカード」という分類だ。これの何がいいのか、感じた事を書いていこう。

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① au walletカードで十分なんじゃないの!?

 

確かにその通り。しかもプリペイドなので金銭管理が楽だし、ポイントに命かけないのならば普通はau walletでいいはず。

 

ではなぜ切り替えたかといえば、「au walletカードでは使えないサービスを確実に使えるようにしたい」というのが最大の理由。

 

(au walletカードで使えないサービスとは公共料金の支払いや定期購読系の支払いなど)

 

②au walletと比べてどんな風に変わった!?

 

・モバイルSuica、Edy、nanacoなどFelicaへのチャージが可能に。

・auをはじめとする携帯電話料金支払いでポイントのダブル取り

・200円につき2ポイントなので還元率が良くなった。

ポイントの貯まり方が半端じゃないものになった。

 

 

③え、そんだけ!??

 

大まかだけど、ほんとそれだけ。保険関係の特典などもあるが、それは大きな物ではない。では何が凄いのかって話になるが、

 

そもそも「au wallet」の凄いところは「ポイントの使い道が無限大」という点にある。その価値を見出した人の中でも

 

筆者のようなガチ勢に向いているのかもしれない。動画でも述べたが貯まったポイントを「現金」として何でも欲しい物を買うことができる。

https://www.youtube.com/watch?v=mlHAt5x4g-0(今更ながらau walletが便利すぎる!! より)

 

 

 

 

④ポイントの使い道はau walletと同じ?

 

基本的には同じ。しかし1000ポイント以上あればクレジットカードの請求に充てられる。プリペイドにはない仕組みだ。

 

⑤au walletカードは必要なくなるの? 

 

貯めたポイントを現金としてチャージするために必要。または使いすぎを防ぐためにも持つ意義があろう。

 

⑥引き落とし口座に「じぶん銀行は可能?」

 

可能どころか、大歓迎される。印鑑など不要ですぐ設定されるから助かる。

 

 

まとめ

 

au walletカードが「普通のクレジットカード」となることで、ポイントの貯まり方が倍以上になる。そのポイントの活かし方に価値が見いだせれば、年会費も無料なのでauユーザー(信者?w)には持ってこいだと思われる。

 

 

 

【秋葉原編①】au wallet使える店、使えない店

忘備録的に書いておきます。上陸される方の参考になればと思います。実際に試したお店だけ書いておきますね。

 

情報加えたらその都度ツイートするようにします。

 

使えるお店

・ロイヤルホスト

・ヨドバシカメラ秋葉原

・スターバックス(スタバはクレカOK)

 

 

使えないお店

・日高屋

・秋葉原元祖寿司

・エクセルシオール

・ベローチェ

・タリーズコーヒー(クレカ不可)

 

その他(Edyが使えるお店)

・マクドナルド

・ルノアール

・大手コンビニ

 

Edyが使えるお店であれば200円で1ポイントのau walletポイントが付与されるため、間接的に使えることになります。