月別アーカイブ: 2015年11月

こんなBlackberryを待っていた!Blackberry Privをレビュー☆

Blackberry Privが届いたので早速レビュー。海外では出揃っていたがどうも酷評のようだった。筆者も箱を開けた時点では「なんかキーボード部分が安っぽくないか?」など疑ってかかったのだが、結果は「大満足」の一言。

 

①Passportより持ちやすく、非常に軽い

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(購入したのは香港版。ディスプレイはツータップでオンになる。)

 

 

Blackberry Passportを少し縦に伸ばした感覚で、片手でも非常に持ちやすい。Galaxy S6 Edgeのように両サイドが湾曲しており、悪くないデザインだ。

 

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(キーボードは筐体下部を上にスライドさせる感覚。)

 

デバイス上部に重心があれば無論キーボード部分は重く感じるだろう。わざと下部だけを持たない限り「重くて疲れる」と感じることはなく、設計はかなり計算されている。

 

 

②これまでで最も素早い日本語・英語切り替えが可能に!

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例えば「ー(ハイフン、伸ばし棒)などは従来通り「Alt +i」で表示できるし、句読点も「Alt+n, Alt+m」でできる。漢字はスペースキーで変換可能。

 

Google日本語入力が最初から入っているため変換能力に不足はなく、中華フォントもない。更にsimejiでの物理キー動作も確認済みだ。

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従来のBlackberryはAlt+Enterで英語・日本語を切り替えたものだが、Privはソフトウェアキー上からワンタッチで切り替え可能。これは日本人にとっては革命的に便利。

 

物理キーがたまらないユーザーに配慮した作りになっており、使っていて心地よい。超絶急いでいる時はソフトウェアキーボードを使えばいいし、選択できる自由が完成度を高めている。

 

 

 ③ディスプレイのEdgeは賛否両論になりそう

 

無論、惜しいところもある。筐体が軽いためか、高級感も感じにくい。

 

バッテリー持ちはそこそこで、使っていない時間帯は全く電池が減らない。ただ、Blackberry Hubを搭載しているため「ありとあらゆる物を通知させる」と電池は急激に減るはずだ。

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(ちなみに発熱は感じない。特定アプリが暴走するなどという現象もまだない)

 

それからGalaxy Note5と比べればディスプレイが少し暗い。2kとも言える画質のはずだが、なぜか全体的に暗く、明るさを最大にすれば電池の減りがまた早くなる。Edge部分もうそうだが発色は賛否両論になりそうだ。

 

 

④10万円の価値はあるのか

 

昨年のBlackberry Passportも落ち着くまで10万円を超えていた。国内で技適が通過して発売に至るもやはり65,000円は超えている。そう考えると死ぬほど高いというわけでもないだろう。

 

Blackberryファンの方であれば、エンターテイメント性が強化された製品としてお勧めしたいし利用用途が大幅に広がり夢中になれるだろう。10万円以上の価値はあるはず。

 

逆にBlackberry Hubや物理キーボードを使った事ない方には高額でもあるため気軽にお勧めできるものでもない。ちょっとした不満点がデバイス全体の不満に繋がり、すぐに手放したくなるだろう。

 

全体を通して

 

最高すぎる!物理キーがついただけかと思っていたが、中核機能のBlackberry Hubは引き継がれているし懸念事項だった日本語入力も問題はない。

 

かっこいいけれど操作しづらく、対応アプリが少ないという悩みを一気にすっ飛ばしてくれた。こんなBlackberryが欲しかった。

 

手に入れてまだ2日。これからカメラや音質、その他も含め詳細なレビューをしていきたい。

 

 

 

 

中古市場で買わない方がいい白ロムの話

急遽開放されたドコモのSPモード、突然発表されたFreetelの12800円Windows Phone。役者の揃ったSIMフリー市場。一体これからどうなるのか妄想してみた。今回は最近感じたこと話の1回目。

 

2012年ドコモモデルは買わない方がいい  

 

今から3年前、ドコモがまだiPhoneを取り扱う前の話。国内のスマートフォンは頗る評判が悪かった。どれくらい悪かったかといえば、不具合を訴えた消費者に富士通が敗訴。加藤社長も国産スマホへ苦言を呈するほど。

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(ONE PIECEスマホ。Android OSは4.1で止まり、moto360をこれで使うことはできない。)

 

 

バッテリーの持ちが悪く、バグが頻繁に発生するのはもはや仕様。それが最低でも5万円以上で売られていた。 筆者が買った物の中でもF-10Dは最悪だったし、限定だったはずのONE PIECEスマホN-02Eは大量に売れ残り翌年NECはスマホ事業から撤退。

 

これらが中古で1万円強で手に入るため買われる方もいらっしゃるが、不具合を主張されても「こんなもんです」としか言いようがない。売る側にも買う側にも悲しい結果しかもたらさない。

 

お勧めできない理由はそれだけではない。最近流行り始めたAndroidスマートウォッチの多く(筆者のmoto360など)はAndroid4.3以上でないと動かない。2012年モデルは4.1までしかアップできない物もあり、こうしたウェアラブルを楽しむことすらできない。

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(発熱が酷く、バッテリー持ちが悪い過ぎたF-02E。正確には2013年2月発売だが、決して今買ってから2年は我慢できないのではなかろうか。)

 

 であれば、Android4.4以上を搭載した国内向けSIMフリースマホをお勧めしたい。最新アプリもウェアラブル端末もしっかり動く。極めつけに、この3年で進化したドコモのLTEアンテナを3〜4本搭載しているからLTEの受信レベルだって雲泥の差だ。    

 

よくわからないメーカーを安かろう悪かろうだと嫌煙される方もいらっしゃるが、それはむしろ2012年ドコモモデルだ。記念に保管したり、開発に必要だという理由以外では絶対にお勧めできないし、当時の国産モデルは負の遺産と思い切った方がいいだろう。

 

私が躊躇なくmineo au回線を解約してしまった話

1年前の夏、個人向けに登場した唯一のau MVNO回線、mineo。その後UQ mobileも参加しユーザーには願ったり叶ったりだった。

 

 

今まで格安で運用不可だったau白ロムが一気に高騰し、今でもau 4G LTE白ロムは古い物でも1万円を超える。

 

auは800MHzという低い周波数をメインに全国にLTEを展開しているため今後にも期待していたのだが、筆者にとって一気に無価値なものに。その理由を書いていこうと思う。

 

 

①VoLTE SIMの誕生で新端末が使えなくなった



今年4月に発売されたGalaxy S6 Edge移行はiPhoneを除いて全て、au本家のSIMがVoLTE専用のSIMへ代わり始めた。

 

最新機種をmineoで味わうことができない。仮にmineoからVoLTE用SIMが出たとしても、SIMロック解除したVoLTE白ロムでなければ利用できず、利用者としては「は!?(゚A゚;)」という顔になる。。

 

 

 

②LTE化しても結局はauだけがSIMフリーに参加できず

 

世界でも珍しい3G規格を採用したauはSIMフリー端末で使えないことがほとんどだ。ただ、ドコモやソフトバンクのようにFDD-LTEでは互換性があるため「世界がVoLTEになればSIMフリーになる」とも言われていた。

 

ところが、国内外に流通するSIMフリー端末のほとんどが3G通話に対応しており、VoLTEに対応した端末でもauのVoLTEにはチューニングされていなかったりで結局au SIMで電話をすることができない。

 

国内キャリア版に至ってはSIMロック解除すれば使えるのかもしれないが、新機種発売から少なくとも半年以上待つのは耐え難く、何より魅力的な端末の大半はau以外からも発売される。(iPhone, Galaxy, Xperiaなど)

 

 

まとめ


SIMロック解除義務化の影響もあったのか、VoLTE SIM移行後のmineo、UQ mobile回線の魅力が全くというほどなくなってしまった。

 

今まではXperia Z Ultra、G Flexなどauでしか味わえない端末があったからこそau版格安SIMに魅力を感じたものだったが、今や機種は3キャリアでほぼ同じ。

 

おまけに国内でASUSやHuaweiがいくら魅力的な端末を出してきても、それはauだけ使えない。auネットワークに拘りがない限り、多くの人に残念な結果となってはいないだろうか。

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