月別アーカイブ: 2017年8月

一体誰とくなのか!?SoftBank MVNO開幕SIMをつかってみた①

今年の春に日本通信から登場したものの、音声やSMSがなくイマイチ盛り上がりに欠けていたSoftbank MVNOの開幕SIM。

今月に入りようやく音声付きが登場。早速ゲットして開通したのでレビューしたい。

①実に感慨深い

SIMカードの色が灰色!SoftbankのiPhoneやiPadといえば「黒」と相場が決まっているだけに何とも新鮮に感じる。新しい何かが始まりそうな感覚だ!

パッケージに沿って日本通信のサイトへアクセスし、構成プロファイルを入れる。普通のMVNOと使い方は何ら変わらない。

MVNO専用という記述が非常に感慨深い。

②使い心地は快適そのもの

(平日の12時〜14時、21〜22時まで定点観測したが常に高速だ。)

特に利点と言えるのは昼夜のピーク時に低速にならないことだ。昼の12時や夜の9時など非常に遅く「イライラする」という現象が嫌でキャリアに戻りたいと考えている方には向くのではないだろうか。

速いのではスピードテストだけでなく、体感としてわかる。無論、YouTubeの再生も問題ない。これはいい意味で予想外だった。

 

③いいところ、悪いところ

では、こんなにも快適に使えるSIMのメリットとデメリットを挙げるとすれば何だろうか。まずはいいところから見ていこう。

・専用アプリから通話すれば毎回5分まで通話料無料

なんと、通話定額がついてくる。実は筆者の誤解で、この通話定額オプションは月額500円かかると勘違いしていたのだが、どうやら料金に含まれている。

専用アプリが必要とはいえ、毎回5分は大きい。小さな用事であれば事足りるし、電話代を圧倒的に抑えることができる。

・iPhoneの白ロムが比較的安く手に入る

docomo回線を利用した格安SIMは多数存在するため、白ロムの人気も値段も高い。一方でSoftBankは格安SIMが存在せず需要がないため値段が安かった。実際、今もそうだ。

例えば今日現在、SoftBank iPhone SE 16GBは未使用品で2万円台で手に入る。これがdocomo版であれば1万円以上は高いだろう。しかもiPhone5など5年前の機種までもが使えるため、導入コストはやはり圧倒的に安い。

・ピーク時の時間帯にも強い

先程書いたことだが、「もう少し高いお金を払うから、キャリアよりも安く安定した格安SIMが欲しい」という人のために存在すると言っても過言ではないだろう。

・Androidでも利用可能

あくまでもiPhone用という商品なので公式に謳われてはいないが、SIMフリーのAndroidスマートフォンでも利用が確認できた。しかもiOS以外ではテザリングが使えるのが嬉しい。

ということで、iPhoneでもAndroidでも使えて使い勝手も申し分ない。デメリットは敢えて挙げるが以下の項目くらいだ。

・iPhoneやiPadでテザリングができない。

・他の格安SIMよりも料金が若干高い。

・Wi-Fiスポットがない。

・従量制のみで1GB、3GBなどの選択肢がない。

(出典:日本通信公式HPより)

他の格安SIMより若干高いのは致し方のないことだろう。Softbank回線を利用したMVNOが日本通信しか存在しないためキャリアへの接続料金が高く、下げたくとも下げられない。

ただし裏を返せば通話定額やピーク時に強い事を考えれば納得出来る料金なのではないかとも考えられるだろう。

④どんな人向けか?

なかなか難しいのが正直なところ。ひとまず言えるのはピーク時に遅くなる格安SIMが嫌だ」という人にはお勧めだろう。更には家に昔のSoftBank iPhoneが眠っていたり、端末導入費を安く済ませたい方にはお勧め。

最後に

簡単なレビューを書いたが、競合他社を考えなければ非常にいいSIMだと思う。他社より若干高くともピーク時のイライラがなく、通話定額があるのだから価格なりの価値は十分にあるだろう。

じゃあ手放しにお勧めできるかと言われると、簡単にYesとも言えない。そう、ワイモバイルという不都合な相手が存在するからだ。次は料金面なども含め本当にお勧めできると言えるのか掘り下げて検証していきたい。

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小さいようで大きな変化、Zenfone4 2017をクイックレビュー☆

2014年に日本に上陸して以来、Huaweiとシェアを競うASUSのZenfoneシリーズ。

この最新モデルであるZenfone4が今月発表され、筆者の手元にやってきた。

今日現在、日本での発売はまだ確定ではないが恐らくATOKやau向けソフトウェアがチューニングされた後、国内でもリリースされるだろう。取り急ぎレビューしたい。

①前作をブラッシュアップさせた高級感

Zenfone3と同様に筐体は金属加工されており、デュアルカメラは出っ張ることなくスッキリとしている。全体から漂う高級感、ASUSロゴが発する輝きがとても美しい。

(Zenfoneシリーズでは初となるデュアルカメラ。後述するが完成度は素晴らしい)

イヤホンジャックは健在。本体の受話部分とUSB Type-C横にスピーカーがあり、音楽のステレオ再生を可能にしている。

②新UIと筐体の調和が高級感を際立てる

筐体自体は昨年のZenfone3から刷新され美しくなったのだが、Zen UIと呼ばれるASUS独自のUIがデザインを台無しにしてると言っても過言ではなかった。

あくまでも私見だがプリインストールアプリが非常に多く、アイコンやドロワーのデザインがお世辞にもオシャレとは言いがたかったのだ。

ところが今回のZeonfone4では見事に克服。発表会でも強調されていたとおり、今まででは考えられない程にシンプルかつオシャレなUIに生まれ変わった。

Twitterなど一部ダウンロードしたアプリがあるが、本当にこれだけ。フォルダ内にまとまっているASUSアプリも4つ程度しかない。

数年前から丸いデザインだったドロワーも改善。スタイリッシュになっている。またメモリ解放においてはレーシングカーが走るなど非常に「ダサい」要素もシンプルで自然な表現に変わった。

②何気に嬉しいデュアルスピーカー

カメラは言うまでもなく注力されているのだが、音質にもこだわりが見える。一見するとモノラルスピーカーのように見えるのだが、通話の受話口から音が出ているではないか!Youtubeでステレオ音声テスト動画を検証した結果、ステレオスピーカーであることが発覚(というよりも公式に書いてあった)

 

(ミドルスペックでステレオスピーカーというのは非常にポイントが高い)

もちろんZenfone3と同様にハイレゾ音源にも対応しているので低価格ながら音質にこだわりたい方にも向く端末と言えよう。

③この値段でこのカメラは文句なし

パッケージから何から、「今回はカメラに力が入ってます」という自信が伝わってくる。至る所に”We Love Photo”と書かれているのだ。

・標準と広角撮影を一発で切り替えられる

標準撮影モード

広角モード

上の2枚の違いがわかるだろうか。下の広角の方がキーボード全体が映りワイドアングルになっている。これが一発で切り替えられるのは大きい。

2.プロ向けマニュアル撮影が本格的

全てをマニュアルで操作する”Pro”モードでは水平を保つための線がディスプレイ上に出現し、まるで高級なカメラをいじっているかのようだ。

そしてZenfone4で撮影した写真が次。

(取り急ぎこれ1枚だが、複数とって比較したい)

 

最後に

筆者が購入したのはRAM4GB、ストレージ64GBモデル。Selfieを除くシリーズでは一番下のモデルだ。しかしAntutuベンチマークを走らせた結果、6万後半の数字がでた。今年の製品で言えばBlackberry KEYoneとほぼ同等と言えよう。

デザイン、動作、カメラ、音質など非常にバランスよく構成されていて文句の付けようがない。敢えて言うならサポート体制をしっかりして欲しいという点だろう。

あとは値段がいくらいになるか、そこが一番のポイントだと思われる。



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意外と知られてない?クレカ不要で気軽に使える格安SIM ・LINEモバイル

「格安SIMを導入したいけれど、クレジットカードがない」と諦めている方が未だに後を絶たない。実際は口座振替で申し込めるSIMもいくつかあるのだが、調べる前に挫折するというケースもある。

そこで今回は意外と知られていないLINEモバイルをご紹介しよう。もちろんクレジットカードの登録を前提としてはいるのだが、同社の強みであるLINE PAYカードを使えばクレカの壁を簡単に突破できる。


①LINE PAYカードが月々の支払い方法として選択できる

以前からご紹介しているLINE PAYカード。コンビニで購入し、スマホのLINEアプリに登録すれば即座にクレジットカードとして利用できる※。

※現在はコンビニでの販売を終了し、インターネットから申し込んで購入する。

普通、月々の料金をLINE PAYカードで支払う事はできないのだが、LINEモバイルは自社の強みを活かして特別な取り組みを行っている。これを利用しない手はない。

 

②LINEアカウントの年齢認証を突破できる大きな強み

更に他社には真似できないメリットがもう一つ。大手キャリア契約だけが備えるLINEアカウントの年齢認証が突破できる。

他社の格安SIMではLINE IDを用いて連絡先を交換したり、IDを公開して誰かに見つけてもらうことができないのだが、LINEモバイルはできてしまう。何とも優れた利点と言えるだろう。

 

③ネット以外にも量販店などでパッケージを入手可能

LINEモバイルのWebからの申込みは無論できるのだが、ヨドバシカメラなどの家電量販店でパッケージを購入し、申し込み方法を参照しながら登録することもできる。

申し込み方法がよくわからないという方はパッケージを購入し、電話サポートを受けながら申し込むのもありだ。

最後に

ごく普通に使われるようになってきた格安SIM。しかし利用するにあたり「クレジットカードが不可欠」という大きな壁があった。

口座振替で受け付けてもらえるSIMもあるが、会社やプランがマイナーだったり調べる途中で挫折する人も多く見られた。

LINEモバイルはその壁をいとも簡単に突破し、より多くの人がケータイを安く維持できるようにしてくれる。興味ある方は是非この機会にSIMを変えてみてはいかがだろう。

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(改定)お勧めだったDカードゴールドまで解約した話・・LINE PAYの破壊力②

2017年、脱MNO宣言をした筆者はドコモ回線を全解約するに伴い、まずはDカード

ゴールドの解約を断行。ドコモiD(還元率1%)を常用していたが、節約志向+LINE PAY(還元率2%)の登場でお役御免。


①年会費1万円どころではない話

 

Dカードゴールドには年会費(1万円)が存在する。回線利用料金の10%がDポイントとして還元されるため、年会費1万円をペイするには10万円の利用が必要。通年で最低でも11万円使うことになる。

10%還元とは聞こえがいい。だがそもそもドコモ回線もDカードゴールドも持たなければ11万円浮くではないか。なぜかこの事に気付かなかったのか。

 

②10%還元の罠

Dカードゴールドで付与されるポイントは基本的にカード決済額の1%。つまり1万円の買い物をすれば100円付与される。

10%付与されるのはドコモの基本料金および通信費のみで、分割支払金などに対しては全くの対象外となる。

だから通信費5000円ならば500円のポイントが戻ってくるが、その他の買い物は全て1%還元な点に注意したい。

 

③ドコモ回線を使わなければマクドナルドやローソンの割引も不要なはず

マクドナルドやローソンでDカード(iD)を使うと請求額から3%戻ってくる。ドコモユーザーはお得じゃないか!という話になるのだが、そもそもドコモを利用しなければ3%より圧倒的に大きな金額で出費を抑えられるはず。

 

④代替案→MVNO、LINE PAY+EPOS or Orico

ではこれからどうするか。iDは便利すぎるから使いたいし、年会費は絶対に払いたくない。

そこでMVNO回線+LINE PAY、エポスゴールドという組み合わせ案が浮上する。

まずはドコモ系MVNOの利用で年間維持費を圧倒的に下げる。クレカに関しては還元率1%ではなく2%のLINE PAYを使おう。ドコモiDで決済していた金額の2倍になる。

 

+EPOS

ただしLINE PAYはプリペイド式なので公共料金の支払いが基本的にできない。そこで何かカードを持つとしたらお勧めなのがエポスカードゴールド。

同じゴールドカードでも以前ご紹介したエポスなら年会費無料。海外旅行時の付帯保険が充実しているにも関わらず0円なのは嬉しい。更に電子マネーチャージでポイントが付与されるので持っていても得しかない。

 

+ Orico

更にお勧めなのがOricoカード。なんと1枚のクレカにiDとQuick PAYという2つが搭載されている。これをwena wristに搭載させれば日々の決済が非常に楽になろう。もちろん年会費はないし、入会後6ヶ月のポイント還元率は2%と手厚い。



 

⑤グッバイ・ドコモ

ケータイ好きのためのカードだったはずが、今や6ヶ月以内の機種変更は月々サポートがつかなくなったり、魅力的な機種も登場しなくなった。

期待したDポイント・プリペイドもiDがマクドナルドで利用不可だったり汎用性もTカードと比較すると乏しく、もはやドコモを維持する理由がほぼ皆無になってきた。

 

さいごに

今まで最低でも年間11万円をドコモに払っていた筆者。この出費を10分の1に抑えたい。そして年会費0円のLINE PAYカードで還元率常時2%を使えばお金は確実に貯まっていくはずだ。