月別アーカイブ: 2018年1月

mineoがiPhone7/7 Plusの取り扱いを開始。これ、auへMNPすれば一括0円じゃないか。

mineoが国内版SIMフリーのiPhone7/7 Plusの取り扱いを始める。容量は128GBから、しかもカラーは人気のProduct Redがあり、ファンにはたまらないだろう。

MVNOからiPhoneが出るのは非常に嬉しいことだ。だが大手3キャリアは今、iPhone7の在庫処分に注力している。mineoで大枚はたいて買わなくとも0円で入手できるではないか。

 

①新規またはMNPでauのiPhone7をもらう



お正月には既にiPhone7の一括0円が既に始まっており、iPhone8と差を付けるためにキャッシュバックを行う店舗もあった。条件は購入サポート(最低12ヶ月利用)だが、ピタットプランへ加入すればいい。)

 

詳細はリンク先の過去記事を参照して頂きたいのだが、一括0円で入手しても12ヶ月間は1,000円の割引が毎月入るため最低1,980円(税別)で維持できる。

 

するとどうだろう。mineoのiPhone7(毎月の本体代金3,250円)よりも、iPhoneもらった後のauの維持費(1,980円)の方が圧倒的に安い。mineoは本体代金3,250円に加え、SIMの維持費がかかるはず。

 

②mineoにはない、MNOという大きなメリット

もう言うまでもあるまい。auにはテザリング、全国のWi-Fiスポット(一部4月から有料)、au walletカード、ショップでのサポートなどMNO品質以外にも複数の利点がある。

 

SIMロックに関しても契約後100日が経過すれば解除できてしまうため、実質的に条件はmineoと同じ。敢えて違うといえばauではRedの入手が難しい、0円の対象が時に32GBの場合があるくらいだ。

 

③皮肉すぎる話、au寝かせてもう1枚MVNO契約してもmineoより安い

とはいえ、mineoの方がauより総合的な通信費が安いのは事実。au回線を思い切り使えば通信費が5,000円~6,000円以上に跳ね上がる。

 

であれば、毎月1,980円のauを12ヶ月間そのまま寝かせ、新たに好きなMVNOを契約するのもあり。例えばiij mioのSMS+データ3GB付き(月額1,040円)を契約したとしよう。

 

寝かせたau維持費(月額1,980円)とiiji mioの月額維持(1,040円)の合計が3,020円。まだmineoの1ヶ月分のiPhone本体代金より安い。

 

最後に



mineoはau回線を利用したMVNOの先駆けであり、淘汰されるMVNO時代に新しい事を考えて頑張っている企業の一つ。個人的に好きなので応援はしている。

 

今回のiPhone7の導入はある程度効果的であるはず。しかしiPhone7がキャリアの処分特価、しかもauで一括0円が手に入る限り、これに勝るものはない。

 

家族4人でmineo iPhone7の分割を組むのもあり。家族4人でiPhone7を4台0円で貰い、大型キャッシュバックをもらうのもあり。当事者が納得すれば何でもありなのだが、情報戦は制していきたい。

(追記:もしも今後、mineoがiPhoneとSIMのセットをキャンペーン価格などで販売してきた場合、記事内容と若干異なることになるため、その際はまた記事にしたい)

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ドコモのバーコード決済「d払い」にみる、日本のガラパゴス性質

今、中国でスマートフォンによる電子決済が非常に流行っているらしい。それはApple PayやFelicaのようにNFCを利用したものではなく、なんと2次元のQRコード決済。

 

なんでも中国では偽札が多く流通しており、それを防ぐには確実な手段なのだとか。これだったら日本も10年以上も前にできたはず。 



そんなことを考えていたら、docomoが同じような決済方法を導入してきたから空いた口が塞がらない「d払い」は(ケータイwatchに解りやすく掲載されている)。

(お世辞にもカッコイイロゴとは程遠い)

 

①Felicaはどこへ向かうのか

電子決済といえば、日本ではもうFelicaが主体になると思っていた。Suica、iD、Edy、QUICPay、nanaco、WAONと乱立しており、この形勢を覆すことは難しい。

 

あのAppleでさえ、Apple Payでは独自規格を日本に持ち込まず、Suica、iD、QUICK Payに迎合する形で参入してきたほどだ。

 

そこにdocomoがQRコード決済を導入。Felica決済における「規格の統一」に関しては何も考えなかったのだろうか。

 

②QRコード決済なら楽だが、きっとそれも乱立

確かにFelica非搭載スマホでも利用できるという点で、QRコード決済は魅力的だ。しかしこれまでの日本文化を振り返ると、「QRコードでも乱立するんでしょ!?」という想像にどうしても繋がってしまう。

 

仮に「d払い」が普及したとして、auとSoftBankがそれを許すだろうか。当然ながら答えはNoだ。auだったらau walletと紐付いたQRコード決済を、SoftbankであればTカードと紐付いた物を導入してくるのが目に浮かぶ。

 

更に言えば第4のキャリア候補であり、Edyを展開する楽天も黙ってはいないだろう。QRコード決済が普及したとしても、各キャリアの決済アプリを別々に用意する必要があるのではないだろうか。

 

最後に



加盟店はタブレットと専用アプリの導入が迫られるようだし、普及率0%スタートのサービスをよく受け入れたなと思う。(何かしらの忖度があったのだろう)

 

店舗によっては例え7~8inchのタブレットですら場所をとったり、置き場に困る事があってもおかしくはない。

 

普及したとして、きっと次々とサービスが乱立するガラパゴスな国。電子決済はもう国策で統一したほうがいいと思うのだが、どうなるだろうか・・・

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品薄ながらも値下がるGalaxy Note8と有り余るiPhoneX、今週の相場感

先週お届けしたGalaxy Note8価格調査では未使用品の底値が94,800円だった。今週も相変わらず在庫数がないものの、底値は92,800円(税込)と若干の値下がりが見られた。(2018/1/18に調査)



 ①溢れんばかりのiPhoneX白ロム、また値段が下がるのでは?

iPhoneXの底値に関して言うと、先週とほぼ変わらない。Apple Store価格よりも安い新品、64GB (121,800円)および256GB 137,800円(いずれも税込)が複数残っており在庫争奪戦の領域はとうに脱していると言えよう。

 

またキャリア版の未使用品(SIMロック解除不可)は129,800円とキャリアショップで契約するよりもだいぶ安かった。

(SIMロック解除のできないキャリア版の中古ですら64GBでも10万円は越えている。)

1つ先週と異なるのは、未使用品および中古品が圧倒的に増えている点だ。この在庫、10万円を大きく下回らない限り捌くのは些か難しいのではないだろうか。

 

②au版Galaxy Note8は今も品薄

先週に続き、今週もau版のGalaxy Note8はほぼ皆無だった。たまに大黒屋などで激安で売っている事があるが、出処がわからないのと保証内容も不明なので数に入れていない。

 

保証の付く底値は中古品で89,800円。SIMロックは解除されていないが、UQ mobileやmineo au回線で利用可能なはず。



最後に

年末年始のセールなども終わり、閑散としている秋葉原。ヨドバシアキバですら人通りはかなり少ないように感じる。

 

年度末前に、何か大きな値下がりが起きないだろうか。Galaxy Note8は本格的なレビューをせずに手放してしまった。また欲しいと考えているため今後も定期的に価格の変動を見ていきたい。

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UQ mobileでXperiaを使いたい??それは難しいという話・・・

昨日の記事またはそれ以前の記事にも関連するのだが、筆者がネット上でよく受ける相談の話をしよう。UQ mobileを契約してXperiaを使いたいという方が非常に多い。

(夏に購入したXperia XZ Premium。最高にいい機種!)

結論から言うと「できなくはないが、今は現実的ではない」。au回線に関する話を繰り返すようではあるが、仕組みを少しずつ理解して頂けたら幸いだ。

 

①現行のVoLTE SIMを持っている場合


auは今、iPhone8を含む全ての最新機種でVoLTE SIMを発行している。そのため、これからUQ mobileを利用する方はUQ mobile VoLTEを契約するパターンが多い。

 

それを持ってXperiaを使いたい場合、2015年発売のau Xperia Z4以降が使える対象となる。ただし、「SIMロック解除されていないと使えない」というのが大きな盲点。

 

「え?auの白ロムなんだから使えるんじゃないの?」と普通は思うもの。そう、そこがauの複雑なところ。SIMロック解除された白ロムのXperiaがあればいいのだが、以前よりあまり出回っていない。

 

更に去年12月から中古白ロムをau shopに持ち込んでもSIMロック解除もしてくれない。となると、Xperia Z4以降の全てが使えないということになる。

 

②旧LTE SIMを持っている場合

ではVoLTE SIM以前に使われていた旧LTE SIM(黒いSIM)をUQ mobileで発行した場合はどうなのかというと実はSIMロック解除してなくともau Xperiaで利用可能。

 

とはいえ、このSIMで動くXperiaはZ3が最後。それ以前のZ1、ZL2、Z Ultraなどでも動作するのだが発売から年数が経過しており最新とは程遠い。スペックは良くてZ3止まりとなる。

 

③残された道はしばらくずっと耐えること

複雑すぎるこの仕組み、実は総務省から指導を受けた(らしい)。それが施行され、この冬発売されたXperia XZ1からはSIMロック解除しなくともUQ mobile VoLTE SIMが使えるようになっている。

 

Xperiaは順当にいけば半年に1回のペースで発売されるため、今後でてくるauの白ロムを待てば普通に使えるようになる。

 

Xperia XZ1の白ロムも出ているが、本日の相場が安くとも5万円以上なので予算オーバーする方がほとんどではないだろうか。

 

最後に


「要するに、VoLTE対応の新機種を安くなるまで待てばいいのね!?」と言われれば、YESとなる。ただそれでもXperia XZ PremiumやCompactシリーズはなぜかドコモしか出ない。

 

以前の記事で書いたようにSIMフリーのXperiaでは一切のau SIMが弾かれるし、端末選びにおいて幸せな未来は待っていないのだ。

 

(※au回線を利用したMVNOの代表格としてUQ mobileを取り上げたがmineo、iij、Biglobeなど各社au回線も同じ条件となる。)

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​「 なぜauでSIMフリースマホが使えないのか」を改めて整理しよう。。

SIMフリー市場が成熟してきた昨今、欲しい端末を買って利用したいSIMを挿せば使えるようになった。Y!mobileはほぼ全てのSIMフリー端末で動作するし、ドコモ回線を利用したMVNOも同じように使いまわせる。

 

しかし以前にも指摘したようにUQ mobileやmineo、もっというとau回線のSIMカードはなぜSIMフリー端末の多くで利用できないのか。

 

①世界でも稀な3G規格、CDMA2000のアンテナがない



日本国内ではHuaweiやASUSがSIMフリー市場を占めているが、この2社はCDMA2000つまりau 3G規格のアンテナを搭載していない。同じようにドコモやSoftBank端末にもこのアンテナはない。

 

唯一CDMA2000を搭載しているのはiPhoneくらいだ。だからauのiPhoneユーザーが「SIMフリー端末を利用したい」と言っても、iPhone5~iPhone7/Plusのいずれかでしか使いまわせない。

 

ちなみにCDMA2000は中国などでも利用されており、一部のXiaomi端末などにSIMを挿すと動く事はあるが、あくまで保証はできない。

 

②いち早く脱3G化するも4G onlyの壁は大きい

とはいえ、Huawei P10 liteやASUS Zenfone 2 laser, Zenfone3, Zenfone 3 Ultraなどau SIMが利用できるSIMフリー端末も出てきた。CDMA2000は同じくない。

(auの4G only SIM。3Gも使える4G LTE SIMは黒。ややこしい)

2015年4月以来、auはAndroidにおいて3Gを利用しない4G onlyへと通信を移行している。4Gにおいては世界で主流なLTE Band1をauも保有しているため、理論上SIMフリー端末でも使えるのだ。

 

③4Gにおいても孤立するau・・・

だが全てのSIMフリー端末で4G only SIMが使えるわけではなく、利用できるのは上述した通り国内SIMフリースマートフォンの一部だけ。世界で広く使われているLTE Band1を持っているにもかかわらずだ。

 

Band1を持っている端末であれば理論上、使えるはずなのにSIMが全く反応しないケースがほとんどで、繋がったとしてもインターネットのみで4G通話のVoLTEは難しい。

 

これは諸説あるが、「auのLTE Band1(2100MHz帯)はPHSなどが利用する1900MHzに帯域が近く、干渉する恐れがある」という理由が1つあるのかもしれない。

 

従ってauが確実に動作するのは上述したメーカーで、かつ厳しい検証をクリアした端末にしか通信できないようにしているのかもしれない。

 

まとめ


2011年頃、「auはSIMフリー化しても参加できないがLTEになれば話は別」などと言われていた。しかし2018年を迎えた現在、現状は昔とあまり変わらずだ。

 

UQ mobileやmineoのau回線を持っていても、利用できるSIMフリー端末は圧倒的に少ないのは上述した通り。ずっとこの状態が続くしかないのだろうか。少なくとも無理な物は無理という理由をわかりやすく説明してもらいたいものだ。

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特典リニューアルされたau WALLET ゴールドカード、全くお得ではないという話・・・

突如発表されたau walletカードゴールドのキャンペーン。docomoにもdカードゴールドが存在しており、それに対抗する物と言っても過言ではないはず。

 

筆者の独断と偏見だが、ポイントを稼ぐという視点から見るとこのカード、全くお得ではない。ざっと内容を見ていきたい。

 

気になる特典内容は?ポイントに釣られるとauの思う壺



1000円利用すると100ポイント貰えると書かれているのだが、その対象が「auピタットプラン」または「auフラットプラン」加入者。そしてau STARへの加入も条件だ。

非常に悪い言い方だが「auにとって都合のいい料金プランを選択肢し、ポイント目当てに沢山使ってくれる顧客」向けとなっている。必要以上の出費をしなければ得られないポイントは正直お得でも何でもない。

 

沢山ポイントを貯めたとしても、その多くは年会費1万円の相殺に費やしてしまうだろう。であれば、もうこの時点でこの記事を終わりにしてもいいくらいだ。

 

100万円達成ポイントがしょぼぎる!!

年間利用額が100万円に達すると500ポイント貰えるという点が驚き。これは少なすぎる。150万円で1000ポイントと、利用金額に応じて上がっていくのだが総じて少ない。

 

以前からずっとお勧めしているエポスカードゴールドは年間100万円利用で1万ポイントで、通常利用していれば年会費はない。

 

③どんな人向けなのか?

かなり厳しいことを書いてきたが、あくまでクレジットカードの分野での話であり、auが好きで同社の製品やサービスを利用する人が納得するなら大いにありだろう。

 

特に長期ユーザーには毎月付与されるポイントが短期利用者よりも大きく優遇されており、毎年もらえるという機種変更向けのポイントが「au walletカードにキャッシュバック」される点は魅力かもしれない。

 

機種変更が必要なければ、クレジットカードとしてどこでも使えるからだ。最大で1万ポイントということだが、最小でどれくらい貰えるのか気になるところ。

 

最後に


「ポイントは沢山貰えるのに、年会費は1万円払わねばならない」。この仕組み、よく考えて見るとおかしくないだろうか。

 

生活に必要な出費に対して多くのポイントを貯めるという視点から考えるとau wallet カードゴールドは全くお勧めできない。

 

もしも筆者が将来、このカードを持っていたら「申し込みを条件に一括0円かキャッシュバックを仄めかされたのだろう」と察していただきたい。。。

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2017~2018 冬春モデルLG V30+(LGV35)のここが惜しい!!

2回に渡ってお送りしたLG V30+のレビュー。全体的に完成度は高く、さほど文句の付けようもない。今回は最後ということで「惜しいな」と思うところを正直に書いていきたい。

(様々な機能からオーディオへのこだわりが見えてくる)

①音質重視だからこそ欲しかったステレオスピーカー



レビューには書かなかったが、LG V30+の音質は相当に素晴らしい。「何か特殊な機器でも入っているのでは!?」という程に美しい音色がでる。

 

にも関わらずスピーカーが一箇所だけ、モノラルなのが非常に残念だった。以前も書いたがミドルクラスのZenfone4でもステレオスピーカーを取り入れる時代だ。ここは絶対に妥協してほしくなかった。

 

②チューニング不足?Xperia XZ premiumとの差がありすぎる

2017年に発売されたフラッグシップ級スマホの多くがSnapdragon835というSoCを搭載している。このチップセットが力強く、Xperia XZ premiumではヌルサク感に感動した。

 

ところがLG V30+、チューニング不足なのかSnapdragon835とは思えない挙動。別にモッサリしているわけではないのだが、とても最新鋭のチップとは思えない。操作によっては若干のラグが生じる。

 

ここで失敗すると株を大きく落とすことになるので、何かしらの改善が欲しいところだ。でないと「isaiはずっとこんなもの」という烙印を押されてしまう。

 

③ケーブルもイヤフォンも入っていない

本題からズレるが、日本キャリアから発売されるスマートフォンにはイヤフォン、USBケーブル、充電器が基本的に入っていない。家に余りがある人ばかりではないだろう。

 

100歩譲って「日本では付属品が別売りという習慣がある」としても、さすがにGalaxy S8にはAKGイヤフォンが付属するし、LGV35にも当然あると思った。

 

しかし驚いた事にB&Oイヤフォンは同梱されていない。オーディオに注力しているからこそ、付属させて欲しかった。ちなみにdocomo版は付属するらしい。

 

最後に



横幅がしっかりした持ちやすい6inchベゼルレスは今季、この端末だけだろう。エッジではないフラットディスプレイである点も好印象。有機ELは好みに差があるかもしれないが、RGBの微調整できる。

 

Snapdragon835のチューニングがなされれば、より強力な端末に生まれ変わるのではないだろうか。本当に大きく致命的な要素もないし、強いて言うならイヤフォンなどの付属品はせめて付けて欲しいというところだ。端末の購入を検討されてる方にはもってこいの一台だと思う。

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LG V30+のレビュー記事はこちら

冬春モデルのダークホースか!?LG V30+(LGV35)をクイックレビュー!!

【続編】冬春モデルのダークホースか!?LG V30+(LGV35)をクイックレビュー!!

 

 

 

【続編】冬春モデルのダークホース!?LG V30+(LGV35)をクイックレビュー☆

前回は外観やディスプレイについて触れた。今回は生体認証やカメラに関して簡単にレビューしていきたい。

(今回のisaiはauの手が加わっておらず非常にカッコイイ)

①生体認証がいくつか加わるも、信頼性は大丈夫なのか!?


LGの指紋認証は常に背面にあり今回も同じ。精度に関しては言うまでもなく優秀で、生体認証はこれだけでも十分だろう。しかし時代の流れなのか、流行りの顔認証が追加されている。

(笑ってしまうのが、似たような顔でロック解除されることがあるという表記)

ただし安全性は低いようなので使わない方が無難だろうか。試みとしては嬉しいが、iPhoneXくらいの自信を持った顔認証が望ましい。

 

そして驚いたのだが、LGV35には「音声認証」なる物が存在している。”wake up”など自分の声を登録すると、それでロック解除ができるのだ。これには最も感動した。声が小さいと解除されないのだが、慣れれば実用的だろう。

(音声認証はau版にしか存在しないという噂もあるのだが・・)

②カメラの強さは「広角」に尽きる

スマートフォンの目玉機能の1つはカメラだろう。昨年モデルと同様、「標準」と「広角」を任意で使い分けられるのが大きな特徴だ。

 

例えば、だいぶ後ろに下がらないと被写体を撮影できないようなところで、一人だけ余裕で撮影することができてしまう。5~6人で集まってセルフィーを撮る際にも広角が活躍するはずだ。

(まずは標準カメラで撮影したもの。)

(続いて同じ場所から広角で撮影。信じられないほど広く撮れている)

画質に関してはズバ抜けているわけではないが、全然悪くもない。惜しいと言えばフロントカメラが500万画素という点だろうか。今年度のハイエンドモデルは軒並み1000万画素超えのフロントカメラを搭載しているため、人によっては物足りないかもしれない。

 

最後にF値1.6は非常に便利。iPhone8 Plusでは真っ暗になってしまうような場所でも明るく撮影可能。ここは素直に喜びたい。

(実はこれ、とても暗い場所で撮っている。その割にノイズが少ない)

後は豊富な撮影モードがあるが、多すぎるため割愛。プロ仕様というよりはエンターテイメントに富んだカメラと言える。うまく利用すればSNSを盛り上げられるはずだ。

(撮った写真をすぐプレビューできるモードがあり、意外と便利)

 

アプリの表示比率も変更可能

ベゼルレスになって課題となった1つに「アプリが対応しきれていない」というものがある。一応、それを解決できる手段としてアプリの表示比率が変更可能だが、どうやらアプリ側で対応する必要があるようだ。

対応しているのはauアプリかAntutuくらい。Twitterから何からほぼ皆無なのだが、ここはゆっくり改善されるのを待つしかないだろう。

 

とはいえ横幅がしっかりしているので動画視聴は快適そのものだし、画面分割も捗るので特に言うことはない。

 

ここまでのまとめ




去年、顔認証で盛り上がったGalaxyとiPhoneXだが、LG V30+もしれっと対応しているのには驚いた。au版だけという噂もあるが、音声認証も中々の実用性があって面白い。

 

カメラの画質も好みの違いはあるにせよ、全然悪くない。更に狭い場所で広く撮りたい「広角派」の人にはむしろ、今季これしかないのでは?と言えるくらいの完成度だ。

 

次回はいよいよ、惜しい点を挙げていく。ダメ出しできる部分はほとんどなくて、本当に惜しいなという点を挙げていきたい。

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冬春モデルのダークホースか!?LG V30+(LGV35)をクイックレビュー!!

2017年はとにかく「ベゼルレス・スマホ」な年だった。日本でもGalaxy S8が大ヒットし、AppleもiPhoneXをリリースしたことで、しばらくベゼルレスブームは続くのかもしれない。

 

筆者もS8、Note8、iPhoneXと一通り買ったのだが「縦長すぎて、どうもあまり感動できない」というのが正直な感想だった。それをいい意味で壊してくれたのがLG V30+。



①忘れられた横幅と軽さ

LG V30+を手にとってまず思うのが「横幅がしっかりしている」という点。iPhoneXやGalaxy Note8にはなかった感覚。初めて持つや否や「これだ、ベゼルレスに欠けてた感覚は!」と口にしたくなるほどの小さな感動。

(au版はいつも通りLGとのコラボである isai のマークが)

更にエッジではないフラットなディスプレイにも注目したい。これは湾曲ディスプレイを苦手とする人に朗報だろう。

更に言うと本体が158gと非常に軽い。ケースなどを装着すれば若干重くなるにせよ、6inchのハイエンドスマホで150g台は十分な合格点だろう。

 

②ついに搭載された有機ELディスプレイ、これは賛否両論か

そして話題の1つの有機ELディスプレイ。これは賛否両論が激しいだろう。これも率直な感想だが「Galaxy S8やiPhoneXの方がキレイかな?」と感じる。

 

SamsungがGalaxyで培った結果なのか、それとも個人の好みによる物なのか。クッキリ鮮やかな事に変わりはないのだが、GalaxyやiPhoneの有機ELとは何かが違う感覚。

(iPhoneXやNote8とは何かが違う。説明しろと言われても難しいのだが)

しかし幸いにもRGBが自由に設定できる仕組みになっており、自分好みに調整できるのは素晴らしい配慮だ。ベゼルレスにしてよかったと思える大事な要素だと思った。

 

③珍しくキャリアの手が加わってないスマホ

キャリアモデルと言えば無用アプリ。LGV35ではこれらを隠すことが可能で、ディスプレイがキレイにできる。更にLGのプリインアプリなども今回は皆無に等しい。

(プリイン以外にも「電話アプリ」など重要なものすら非表示にできる)

(何の変哲もないホーム画面、プリインアプリが一切ない理想郷)

カメラや音楽は凝っているが余計なアプリなしで楽しめてしまう。さっぱりしたUIが好きという方にはピッタリの一台ではないだろうか。



ここまでのまとめ

ベゼルレス・スマホといえば「横幅が狭い」という印象が大きく、Xiaomi Mi Mix以来あまり楽しめずにいた。ただLG V30+にはしっかりとした横幅がある。

 

エッジなしのディスプレイが懐かしく、そして軽い。キャリアのプリインアプリは非表示にできるし、LGアプリは皆無に等しい。よって第一印象は全く文句の付けようがない。

 

次回はカメラや生体認証、惜しい点に触れていきたい。続きはこちら

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Surface Studioまで買った私が新型AIBOをためらう理由・・・

2011年以来、いち早く新しいガジェットを入手、レビューしてきた筆者。そろそろスマートフォンも一段落したなと思った矢先、新型AIBOがSONYから発表された。

 

第一回の予約は見送ったのだが、本心は欲しい。なぜ購入の決断に至れないのか。今日はAIに関して書いていきたい。



①想像する未来とかけ離れたAI技術

AI(人工知能と言われる)が搭載されるサービスや製品が次々とリリースされるようになった。代表的な物としてはSoftBankのペッパーロボットが挙げられる。

 

個人向けではSHARPのロボホン、サービスではGoogle Assistant、AppleのSiriなどがある。これらに共通する物は何かと言われたら「私たちが想像する理想的なロボットとは程遠い」という点であろうか。

 

CMでよくある「明日の天気は?」とか「音楽を流して」など簡単な命令には答えてくれる。しかしこれはSiriが登場した2011年頃からできた事であり、人間との円滑なコミュニケーションがとれるまでに至っていない。

 

「あくまでバーチャルアシスタントであって、そもそも趣旨が違う」と突っ込まれればそれまでだが、それでもロボットと円滑なコミュニケーションがとれるというのは多くの人の夢ではないだろうか。

 

②とても成功しているようには思えないペッパー、ロボホン

「これからはロボットの時代だ」と満を持してペッパーを発表した孫正義社長。筆者もかなりワクワクしたものだが結果的には債務超過の大赤字を出している。更にSHARPのロボホンも流行っているとは思えない。

(去年11月に発見したロボホンの白ロム。結果的にこうなるのは悲しい)

その後、6万円ほど安くなったWi-Fi版がリリースされているがガジェット好きな筆者の周囲でも持っている人をまだ一人も見たことがない。流行ったと言うには程遠いだろう。

 

③AIの今後が問われる新型AIBO

というわけで新型AIBOも同じような運命を辿ったらどうしようと迷っているのである。他社と異なるのは90年代に一度リリースされ実績があるということ。

 

「本当に成長しているの!?」と日々の進化を感じる事ができない製品であれば、少なくとも筆者はAIと呼ばれる物に一切期待しなくなると思う。



最後に

とはいえ、何だかんだ言いながら本心はとても欲しい。外に出られないお年寄りや、一時的にでもち小さな子供の相手ができるレベルであれば素晴らしい。

本体価格、保険もろもろで約36万円。さて、どうしようか。

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