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最大 60 倍ズーム搭載、渾身の OPPO Reno 10x Zoom をレビュー。【第一印象編】

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OPPO スマートフォンの最新シリーズ Reno 10x Zoom を入手した。

4 月リリースとなった Reno の上位機種で、光学+デジタル 10 倍ズーム、最大 60 倍のデジタルズームを誇る。

今月 8 日に中国深セン OPPO ストアで実機にふれるも、発売日は 10 日で入手できず。今日帰国した友人に買ってきてもらった。

 



最高スペック、最強カメラを備えたコスパモンスター

カメラのレビューは次回以降にまわし、今回はまず「どんな感じか」を見ていこう。スペックは以下の通り。

超ハイエンド構成ながら価格は 128GB/6GB 版が約 66,000 円、256GB/8GB 版が約 74,000 円とかなり安い。

防水がない点は突っ込まれるかもしれないが、これ 1 台で数年すごせるはずだ。

(中国国内で 10 日から発売開始。グローバルでも揃い始めている)



インカメラは電動ポップアップ式で、以下のように斜めに出てくる。当たって壊れるのが怖いため、少しデリケートな扱いが必要かもしれない。

(第一印象は大きすぎると思ったが、iPhone XS Max より取り回しやすい)

 

また平面ディスプレイも特筆したい。ここ数年のハイエンド端末は Edge (湾曲)がトレンドになっているものの、好き嫌いは分かれるところだろう。

Edge で困るのは「稀に誤タッチが生じる」、「保護フィルムが剥がれやすい」、「タップを命とするゲームに支障がでる」ことだろうか。。

なかでもフィルムの剥がれてくる現象は経験した人も多いのではないだろうか。そうした心配は、少なくともフラットであれば不要であるため素直に嬉しい。

底面は Dual SIM (micro SD と排他利用)、USB Type-C、スピーカーが並ぶ。

スピーカーはステレオ仕様になっており、これは地味に嬉しい。

(技適に注意したいところだが、UQ mobile データ通信が動いている)

ディスプレイ上部から音楽が流れてくる。ベゼル極薄でよく完成させたものだ。


付属ケースから感じる端末への本気度

ところで、付属品のなかに純正のレザーケースが入っていたのには驚いた。

内側には DESIGNED BY OPPO の刻印があり、特別な想いがあるように感じる。

装着すると以下のようになる。一味も二味もちがった印象を与えてくれる。

余談だが中国メーカーが本気の一台をリリースする際、このようなケースを付属させることがある。過去には Xiaomi Mi Mix がそうだった。

Mi Mix といえば世界を震撼とさせた、本格派ベゼルレス第一号で、Xiaomi には特別な想いがあったはず。

きっと OPPO にとっても Reno は特別な想いが込められているのだろう。

少し話はずれたが、期待値の高いスマートフォンで Reno の注目度は高い。

明日から様々な検証を行い、追ってレビューをしていきたい。

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