クアラルンプールからバスで東南へ向かい、5 ~ 6 時間かけてシンガポールにやってきた。
マレーシアでは現地のプリペイド SIM で生活していたのだが、シンガポールではさすがに圏外。
そこで思い出したのが au の「海外パケット定額」。最初の 24 時間はタダで通信できるではないか。
今回はこの料金システムのメリット・デメリットをお伝えしたい。
① メリット:2 ~ 3 日の小旅行には良心的
シンガポールに到着してから au SIM を iPhone XS Max に挿入。SMS でローミングの案内が届くので URL をタップ。
24 時間無料で使える案内を確認したら「利用開始」を押してみよう。ここまでトントン拍子でいくはずだ。
これで見事に通信できるようになった。1 泊 2 日の小旅行なら 2 日目に突入しても合計 980 円で済んでしまうため、現地 SIM をさがす必要がなくとても便利。
パケ死もしないので、スピードテストなどで遊んでみよう。
平均して下り 20 ~ 30 Mbps 出ており充分に快適な環境だ。こんな感じで遊べる余裕まで確保できるのが大きなメリットだ。
(秒単位で残り時間がでてくるので一安心。なにげに気配りがなされている)
②デメリット・・・ 長期滞在には向かない
あたり前の話ではあるが、長期間使わせるのが au の思惑であり最大のデメリットだ。
例えば 5 日間の旅行では 980 × 4 日 = 3,920 円。まだ安く見えるかもしれないが、あくまで海外パケット料金であり、来月の請求に合算されると痛いことになる。
au 公式が謳うように 2 ~ 3 日の旅ならばお得なのは間違いない。それを越える滞在ならば現地のプリペイド SIM を用意しておこう。
(現地でなくとも 1 週間程度なら日本の Amazon でも購入可能)
最後に
余談だが筆者は「超」ケータイオタクなので、ここシンガポールで au SIM が 5 枚ある。ということは 24 時間毎に入れ替えれば 5 日間はタダで使えるではないか。
こんなライフハックというか「どうしようもない人がいる」と思いながら何かしらの参考になれば幸いだ。
さてマーライオンにならない程度に1人でお酒でも楽しむとしようか・・・
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