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2019 年後半、Dual SIM + NFC/Type- F こそが次のトレンドではないだろうか

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先日から 7 Pay が大炎上しており、しばらく鎮火しそうにない。

Twitter では「そもそも Felica の土壌がある日本で、なぜ QR コード決済が出てきたのか」という議論にまで発展した。

また全くべつのニュースとして、 IIJ mio が 一部の iPhone などに eSIM サービスを開始すると発表。

偶然にも同じ日に入ってきたニュースから、これからのスマートフォンのトレンドが朧げながら見えてきた。

「 NFC/Type-F と Dual SIM を備えるスマートフォン」の時代がやってくる気がしてならないのだ。



やはり日本には Felica も必要である

やはり日本には Felica が必要だ。

導入コストの少ないメリットを誇る QR コードは、高齢社会の日本においてスマートフォンを持たないお年寄りが置いてけぼりになる。

7 Pay の事件をみても、不正利用されたあとにどんな手続をとったらいいのか立ち往生する人すらでてきても不思議ではないだろう。

その一方で Suica , Edy , waon, nanaco などは 2000 年代から存在しているため知名度、実績、歴史という面で強い。

またスマートフォンのない高齢者も「カード」として Suica や Edy をもつことでキャッシュレスに気軽に参加できるのだ。

PayPay や LINE Pay など猛烈な勢いで伸びる QR コードはインバウンド対策としても有効であるため今後も伸びるだろう。

いっぽうで、高齢者もが気軽に扱える Felica は共存する運命なのではないだろうか。

 

SIM 2 枚 + NFC/Type- F の流れ

そうした前提があったうえで、SIM カードが 2 枚入る時代がいよいよ普通になっても不思議ではなくなった。

 

今日発表された IIJ サービスを利用すれば、キャリア SIM と IIJ SIM の 2 枚を使い分けて維持費を浮かせることができる。

しかも対応する iPhone は Suica, iD, QUICPay を備えており、TPO に応じて好きな決済手段に応じることができる。



OPPO が切り開く Dual SIM + Felica の道

SIM 2 枚 + Felica の需要は OPPO ジャパンが見抜いており、日本で初めて R 15 Pro のリリースで実現させた。

さらに 3 月 18 日にひらいた「日本のお客様との約束」と題された会見では、Felica に対応した同様のスマートフォンを年内にリリースすると宣言している。

iPhone と Android に SIM が 2 枚入って NFC 決済までできるようになれば、キャッシュレス社会がすすむだけでなく、スマートフォン全体の維持費みなおしが進むだろう。

そしてそれこそ政府が推進していることであり、菅官房長官を幸せにすることができるのだ。

高齢社会と携帯電話料金がたかい日本においてDual SIM + NFC/Type-F は時代はゆっくりと到来するはずだ。

出典:OPPOが「6つの約束」 2019年に10倍ズームスマホやFeliCa対応スマホを投入

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