けっこう難しいSIMロックフリーの仕組み

いよいよ来月に迫ってきたSIMロック解除義務化。メリットが大きいようにも思えるが実際にはどうなるだろうか。



①混乱必至なショップ現場と消費者

SoftBankやauの端末をロック解除すればdocomoのSIMでも利用可能となる。ただし、インターネットを利用するのにSPモード契約のAPN設定が必須なことをどれだけの人が知っているだろうか。

 

更にdocomoはFOMA契約のSIMカードを他社端末で利用不可にしている。この辺りも「知らなかった」と言う人が圧倒的に多いのではなかろうか。

 

②プラチナバンドは基本的に拾わない

更に3GのFOMAプラスエリアはSoftBankやauの端末で利用できない(SIMフリーiPhoneは別)。地方や山間部に住む人がロック解除端末を使うと「圏外エリア」が発生する。

 

SoftBankのSIMでdocomoやau端末を利用する場合もそうだ。基本的にSoftBankのプラチナバンドが他社端末に搭載されはしない。となれば、VoLTEが遅れがちなSoftBankでは当然ながら圏外エリアが増えることとなる。

 

③auのSIMは基本的に使いまわせない

もっとも理解が難しいのがauだ。世界でマイナーな3G(CDMA2000)を使ってきたauのSIMはdocomoやSoftBankの端末で「通話することができない」。量販店などで発売されているSIMフリー端末でも基本的にauだけは通話ができないので注意だ。(CDMA2,000非対応のため)

 

まとめ

3項目書いただけでも混乱してきそうだ(汗)大手3キャリアが完全にVoLTEに対応し、各キャリアの700MHzというプラチナバンドが広まれば完全な相互互換ができるかもしれない。



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