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もはや廉価版ではない。74,800 円から買える iPhone11 の破壊力

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昨年「廉価版」として登場した iPhone XR は 10 月下旬に発売されたり、売上不振が報道されるなど注目度がひくかった。

しかし後継機種として登場した iPhone 11 は、もしかするとアップルの救世主になるかもしれない。 

本体価格は 74,800 円(税別)からと求めやすく XR リリース時の 84,800 円よりもだいぶ求めやすくなった。

とはいえ 3 万円台でそこそこのスマートフォンが手に入る昨今では、ちょっとやそっとの内容では顧客は納得しない。

そんな厳しい時代に登場した iPhone11 は何がすごいのか。その概要をみていきたい。



Android よりも高速な CPU

まず何より凄いのがスマートフォンでは最速の CPU を搭載していることだ。 

今年のハイエンド Android スマートフォンが揃って採用する Snapdragon 855(Plus)より遥かに高速である。

それ故どんなゲームも快適に楽しめるのは当然で、Face ID や iPhone 全体の処理も高速になった。

また次世代の Wi-Fi 規格(IEEE 802.11ax)にも対応。しっかり 5G 時代を見据えているといえる。

 

防水と衝撃への対策がバッチリ

防水に関しては上位モデルと変わらぬ IP 68 規格対応で水深 2 メートルに約 30 分放置しても耐えられる。

また今回は珍しく衝撃につよい素材が施され、落下による破損がおこりにくいことも大きなポイントとしてアピールされている。

デザインを売りにしている iPhone は可能であればケースをつけずに使ってみたいもの。いよいよそれが本格的に叶うかもしれない。

じっさい発表会のビデオではケースなしで落下してしまうシーンがあった。それでも大丈夫と謳うのは相当の自信があるのだろう。



iPhone 史上初の広角レンズを装備

カメラに関しては 1200 万画素の広角・超広角を装備。

後ろに下がらずとも広範囲を撮れる機能で、後ろにさがる余裕がない時や集合写真をとるのに重宝する。

しかも 60FPS で 4K 動画を撮影できたり 2 倍光学ズーム、暗所でも美しく撮影できる「ナイトモード」を搭載するなど特徴はテンコ盛り。

ここまでくると「廉価版」という名前は相応しくない。なぜか低価格なハイエンドと言い切っても言い過ぎではないはずだ。

 

最後に

今年の iPhone はいっけん Pro/Pro Max が主役にみえる。そして 3 眼カメラがタピオカと揶揄されたり、色んなものに例えられ話題になっている。

ところがその影で iPhone11 の冠をもった XR の後継機種が「廉価版」どころかハイエンド以上の破壊力を持っていることにまだ人びとは気づいていない。

13 ~ 15 万円だして Pro/Pro Max を買うよりも 74,800 円(税抜)から入手できる iPhone11 は今期のダークフォースと見てもいいだろう。

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