ソニーモバイルが発表した秋の旗艦モデル Xperia5 海外版が、今週にもアキバに入荷する可能性が浮上した。
中古 PC・白ロムを扱う「イオシス」公式 Twitter アカウントが明らかにしており、入荷が早まる可能性を示唆している。
けっこう早い・・・
同社は香港に仕入れルートを持っており、10 年以上にわたって様々なスマートフォンを仕入れて販売してきた。
【緊急速報】
海外版Xperia5最速10月7日(月)到着予定!!
2日前に香港の仕入先から『香港の発売日10日(木)が有力』という連絡が来たんですが、つい先ほど『明日の夕方に入って来る』との連絡が!!!
明日確定情報分かればまたツイートします!!!#イオシス #Xperia5 https://t.co/vxiKI4dsTk— イオシス公式 (@iosys_official) October 3, 2019
秋葉原ではもはや海外スマートフォンの聖地と化しており、とくにアキバ中央通り店は日本一の品揃えを誇っている。
Xperia 5 はソニー巻き返しなるか
Xperia5 は Snapdragon855, ROM 128 GB, RAM 6 GB 搭載したハイエンド端末で、春モデル Xperia1 6.5 インチから 6.1 インチへと小型化されている。
ディスプレイの大型化が止まらないスマートフォン市場において小型かつ 3 眼レンズ仕様は大きな差別化になるだろう。
ブルー、ブラック、レッド、グレーの 4 色展開。
なお香港発売予定の型番 J9210 は Dual SIM であり日本キャリア(シングル SIM や ROM 半減)仕様と少し異なっている。
Xperia を SONY Alpha カメラのディスプレイ化にしたり離れた場所からの設定できるなど同社が築き上げてきた製品群とのコラボにも期待がかかる。
最後に
2019 年はソニーモバイルにとって大改革の年だった。勝算の見込めない国や地域からは撤退して、台湾や日本など勝ち目のある国にフォーカスする戦略をとった。
また人員など大幅なコスト削減により何とか黒字を達成。ただし事業が本質的に立ち直ったわけではなく、ここからが勝負なのだ。
完全黒字化を宣言するソニーモバイルは底力として何を顧客に見せてくれるのか。日本では NTT ドコモが 10 月 11 日に発表すると噂されている。
10 月中にはキャリアモデルも揃いそうで、海外版と合わせて盛り上がること間違いなさそうだ。
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