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いきなり入手困難、余裕のスマホ OPPO Reno A 128GB がヤフオクで 4 万円の定価をこえる・・・

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10 月 1 日に楽天モバイルで先行販売された OPPO Reno A が予想以上の人気を博している。

税込価格 38,800 円が少し安くなるどころか、10 月 12 日時点で定価をこえる入札が相次いでいる。

指原莉乃さんを起用し「余裕のスマホ」と盛り上がりを見せるが、一体なにがスゴイのかもう一度整理してみよう。



ケータイの 2 台持ちを解放する救世主

いま「キャッシュレス」と「Dual SIM」が大きなトレンドになりつつある。

電子決済により 2 ~ 5 % ポイントが還元され、SIM を 2 枚に分けることで携帯電話料金を下げることができる。

「おサイフケータイ」と「Dual SIM」を 1 台で実現できるスマホの需要が高まっているなか、その需要に応えられるのが OPPO Reno A というわけである。

 

最低限以上のスペック

さらにスゴイのは 38,800 円という低価格で、できる限りのことが尽くされている点も人気の秘訣だろう。

例えば Reno (リノ)シリーズはとにかくカメラ機能を武器とした OPPO のブランド名であり、この名前を冠したからには顧客を満足させる自信があるということだ

(最上位モデルはデジタルズーム 60 倍でお馴染みの Reno 10x Zoom)

月が撮影できなくとも、光学ズームがなくてもいい。でも少しだけ綺麗に撮れたらいいなという SNS 時代のトレンドは 2,500 万画素のカメラでユーザーを魅了する。

そして中国では重視されない「防水・防塵」までカバーされていることから、本気で日本市場を睨んで作り込まれているのだ。



価格に表せない付加価値

これくらいのスペックであれば Xiaomi などの競合がもう少しハイエンドな物を提供できるだろう。

にも関わらず OPPO Reno A が盛り上がっているのは Dual SIM + Felica の組み合わせという今までなかった価値が計り知れないほどに大きいからだろう。

しかも 38,800 円という良心的すぎる価格であり、MVNO とセットで購入すれば 30,000 円を切ることもある。

そんなわけで楽天モバイル向けの出荷はすべて完売したそうだ。量販店などでは 18 日より発売となるが、ガチで欲しい人は予約をした方がいいかもしれない。

OPPO からすれば文字通り余裕でマーケットに存在感を表せる 1 台なのだ。

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