3G 終了で機種変更がお得な 2019 年 12 月、MNP お得は終わらない件・・・

ドコモ、au、ソフトバンクの大手 3 キャリアは各 3G 通信サービスを 2022 ~ 2026 年に停波すると発表した。

これに伴い 3G ユーザーを 4G 端末に移行させるキャンペーンが始まっていて、この年末年始からは「機種変更」による値下げが多くなりそうだ。

(既に 3G 契約からの機種変更で iPhone が一括 1 円の案件は転がっている)

(au も 1 ~ 3,300 円など限りなくタダに近い価格でキャンペーンを続ける)

では MNP は不要になるかと思いきや決してそんなことはない。

10 万円の端末が 0 円になる極端な割引は姿をけしたものの、年間を通した支出は MNP するか否かで大きく違ってくるのだ。



1 年毎に MNP した方がお得

10 月 1 日に施行された改正電気通信事業では「長期ユーザーへの優遇」が禁止され、使い続けると損することが明確になった。

これはキャリアや MVNO の料金プランやサービスをみれば明らかで例えばソフトバンクを見てみよう。

同社の料金プラン「ミニモンスター」、「ウルトラギガモンスター+」どちらも 2 年目から 1,000 円高くなる。

au に至っても 7 ヶ月目から 1,000 円高くなるプランや 2 年目から割引率の下がるオプションがある。

さらに最近ドコモが Amazon Prime 会員費を 1 年分無料にすると発表したが、やはり 2 年目からは有料で 5,000 円以上が自腹となる。

例を挙げればキリがないが、新規顧客が得をして長期ユーザーが損をする構図が出来上がってしまった。

ならばちょうど 1 年を周期に毎年キャリアや MVNO を乗り換えてみてはどうだろう。

 

MNP で家計の支出は減らせる

例えば最初の 12 ヶ月間 1,000 円割引の料金プランを家族 3 人で使っているとしよう。

2 年目から 1,000 円高くなるだけで年間なんと 36,000 円も高くなる。( 1,000 円× 3人 × 12ヶ月 = 36,000 円)

いっぽう 1年ごとに MNP する別の 3人家族は移行先のキャリアや MVNO で毎年 1,000 円割引を受けられるため、先の家族との支出差は毎年 3,6000 円ずつ開いていく*。

(*ほぼ同じ料金プランの事業者に乗り換えた場合)

また MNP は 2 万円を上限とした端末割引が受けられるため、支出差はさらに 60,000 円(20,000円× 3人 )円まで広がるのだ。

割引を受けた端末は未使用で売却すれば利益がでるし、SIM 単体で契約すれば売却する手間も省けてお金が戻ってくる。

(今月のヨドバシアキバの LINE モバイル。初期費用も 1 円)

例えば P30 lite は今日現在のヨドバシが 28,150 円で、画像のLINE モバイルに乗り換えるとすれば割引後は 10,550 円。

これをイオシスなど白ロムショップに未使用で売却すれば 22,000 円(12月8 日現在)になって利益は 11,450 円となる。

しかもヨドバシのポイント 10% 付与も考えれば MNP 費用までもが相殺されるだろう。



最後に

今まで MNP は税込 10,000 円以上の違約金がネックだった。それが 1,000 円以下となって乗り換えやすい環境になった。

ここにキャリアとしての楽天モバイルが乱入することで事情は変わる可能性があるにせよ基本的な考え方は変わらないだろう。

MNP を繰り返すことで端末や回線に関する知識は高まるし、そうした経験は MVNO 利用者がまだ 20 % 前後である日本において重宝されるはず。

端末をタダで入手して儲けるという考えから、家庭の支出を減らしまくる(=何か欲しい物が買える)と考えた方が幸せになれそうだ。

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