初のAndroidを搭載したBlackberry Privが登場して約1年半。このたびようやく第2段が登場した。
一部では価格が約8万円と高騰しているが、本来は約6万円だ。筆者は英国Cloveから購入。
配送はDHLを指定したため少し高めになったが、早く手元に欲しかったので仕方ない。
本体、送料、税関を合わせて約67000円だった。(この価格で買えただけラッキーだと思う。)
さて、今回は第一印象を書いていこう。
①やっときた。手にフィットする仕上がりと高級感!
片手でも使えるBlackberryは実質的にはQ10やClassicが最後だっただろうか。その後のPassportやPrivはとてもじゃないが両手が前提となっていた。
今回のKEYoneは待望の片手持ち対応。形状がラウンドなので握りやすい。また、キーボードの高級感がBlackberry Classic以来、約3年ぶりに戻ってきた。ファンにとって嬉しいことこの上ない。
更にもう一つ。背面の素材がさわり心地よくて気持ちよすぎるのだ!サラサラしてて気持ち良い。
ガチ使いするのなら、ケースは不要だろう。
(手に吸い付くような感覚だ)
②日本語入力も何のその!好きなIMEも使える!
多くの人が関心を持つ一つが「日本語入力ってどうなってるの?」という点であろう。色々試した結果、ほぼ不自由なく使える。
試しにGoogle日本語入力をインストールしてみた結果、変換候補が出現しスペースキーで選ぶ事ができる。これで変換能力はばっちり。
私がよく使う「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」とすら一発変換!
ただしサードパーティ製IMEは完全にサポートされているわけではない。なので時間をかけてデフォルトのBlackberry Keyboardに慣れていくというのもありだろう。
③動画視聴にさえ向いている!
Privを例外とすれば、今までのBlackberryは動画視聴を大画面で楽しむことは難しかった。
だがKEYoneは本体をヨコにすることで画面が拡大され、小さい端末ながら動画もがっつり楽しめる。
しかも音質がとてつもなく向上しておりFull HDまでいかないものの画質もけっこうキレイ。
(恥ずかしながら私の過去のYoutube動画www)
もちろん10inch級タブレットと比較すれば迫力は全くない。ただし端末をヨコにすることで画面が大きくなるようになったのはデカい。色んなコンテンツが楽しめるはずだ!
まとめ
さて、書くとキリがないので今日はここまで。第一印象としては海外のレビュー動画で観ていた物よりも想像以上に満足感のある仕上がりとなっていた。
また懸念されていた日本語入力もほぼ不自由なく使えており、動画視聴も予想以上の音質に満足できるだろう。次回はもっと踏み込んだレビューをしていきたい。