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1分で振り返る、今年のApple WWDC 2018!iOS12の素晴らしいハイライト(笑)

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昨日、実はツイキャスで実況しながら見ようと考えていたWWDC 2018。不覚にも疲れて寝てしまったので、2時間以上にわたる録画をすべて観た。今回は発表されたiOS12のポイントをご紹介したい。



①史上初!2013年発売のiPhone、iPadもiOS12へ

2015年からiPhone4、iPhone4s、iPhone5と毎年、順番にOSのアップデートが打ち切られてきた。順番にけば「いよいよ今年はiPhone5sのサポートが終わる」と思われたのだが、なんとサポート続投が決定。5年前のデバイスがサポートされるのはアップル史上初ではないだろうか。

(「Androidの最新OSにアップデートしてる人は6%にしか満たない。本当にアップデートって言えるのか?」とGoogleをディスるクレッグ氏。これは笑った)

新しい製品を買わせるために、OSのアップデート打ち切りというのはよくある話。だがこうした取り組みは素直に嬉しい。

 

②大きな特徴はiOSの最適化と高速化

大きな特徴の一つは「iOSを最適化し、デバイスを高速化させる」こと。プレゼンの中では、例えばiPhone6 Plusは、アプリ起動が40%、キーボード操作が50%、写真撮影の速度が70%も高速化されたとしている。古いデバイスから新しいデバイスまでモッサリ感が解消されるだろうか。

(今持っているiPhoneがもっと長く利用できるはず。バッテリー交換が約3000円で行えるプログラムも活かしたいところだ)

②スマホに費やした時間を分析できる!

更に興味深かったのは「一週間のうち、どこで、どれくらいiPhoneに時間を費やしたかを分析してくれる機能」が追加されたこと。1時間に何回iPhoneを手に取り、どのアプリに何時間使ったかが分かるというから凄い。これでスマホ中毒者減少に繋がるだろうか。

笑ったのは「一日に遊べるアプリの時間を制限させる機能」までが追加されたこと。筆者は子どもの頃、「ゲームは1日1時間にしなさい」とよく言われていたため、世界でも同じなんだなと思った。



最後に

あとはiPhoneXのう○こがしゃべるようなEmojiを自分で作製できる機能が追加されたり、AdobeやLEGO社と提携して本格的なAR機能が実装されるが、個人的にあまり興味がないので割愛(適当すぎる・・・)

 

かなり短いが、iPhoneのiOS12に関してハイライトをまとめてみた。細かい機能の追加よりも「古いデバイスが高速に、きびきび動く」とかスマホ使いすぎを予防する」という発展しすぎたスマホ社会に向き合うというシンプルでいい印象だったように思う。

KeynoteはApple公式から閲覧可能

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