LINE社がついに60億円の大赤字、LINE PAYはキャッシュレス社会で勝利できるのか!?・・・

日本経済新聞によれば、LINE社の2018年1月~9月までの最終損益が60億円の赤字になったそうだ。

(参照記事:日本経済新聞 LINE、最終赤字60億円 1月~9月

前年同期は120億円の黒字だった事から、落ち込み具合は相当なもの。記事を読み進めていくと顕著なのは、やはり決済事業。



①本当に大丈夫か?LINEの決済事業

LINE社が黒字の時も常に赤字を出し続けているのが決済事業。先行投資を大幅に増やしたとあるが、その割に消費者に根付き始めている感覚は1mmもない。

 

確実に流行り始めていて、勢いがあるならわかる。しかし「流行るかわからない物」である以上、経営陣が進んで取り入れるだろうか今、この瞬間に流行っている物、例えばFelicaではなくLINE PAYを選ぶべき明確な理由がなければ厳しい戦いになりそうだ。

 

②長期ユーザーには見捨てられ・・・

利用した金額から一律で2%のポイント還元が付与される事で大きな注目を集め続けたLINE PAYカードだが、6月から始まった新制度への移行が不親切すぎて大きな反感を喰らう。

(都内23区ではQRコードよりも既存Felicaの整備が進んでいる)

 

奇しくも同じく2%還元を謳うKyashへ移行するユーザーが跡を絶たず、先行投資で得ていたはずのユーザーは返ってこない。



最後に

また、決済事業だけではくスタンプやゲーム収入、出資先である韓国スノーの収益が赤字額が拡大したことも今回の連結決算の結果に繋がったようだ。 

 

いくら投資したとはいえ、勝利が見えない戦いからは手を引くのも合理的な判断だとは思うのだが、今後どうなるだろうか。コア事業の収益を食いつぶす勢いで投資する価値があるとは到底思えないのだが・・・

Twitterをフォローする!skyblue_1985jp



コメントを残す