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SFC修行日記

これは困った、プレミアムクラス症候群になりそうだ!!~ANA SFC修行に挑む第⑬話~

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飛行機の座席が狭すぎて、長時間身動きがとれない。立ち上がると急に苦しくなり、時には死に至る「エコノミークラス症候群」は誰でも聞いた事はあるだろう。もちろん手首や足首を動かしたり、たまに席を立つなど工夫すれば防ぐ事ができる。

今回、そんな世界とは無縁(である事を願う)のプレミアムクラスを利用してSFC修行をしているのだが、もう少し厄介な病気になってしまいそうだ。その名もプレミアムクラス症候群・・・。諸先輩方など共感頂けるだろうか。

(関連記事:ANAプレミアムクラスって知ってる!?飛行機の価値観変わる、ぜひ搭乗したい理由~2019年SFC修行に挑む話第⑫話



症状1:特別扱いを受けている感覚・・・

プレミアムクラスは以前書いた通り、CAが挨拶に来たり食事やアルコールが提供されたり、10席しかない最前列シートでフライトが楽しめる。ただそれ以外も実際に体験してみると満足度は高かった。

(本日、沖縄から成田間で提供された食事。低カロリーなのに美味しい)

日曜日に混雑していた成田空港の保安検査場。ここを超速ですり抜ける優先レーンを使えるのは恥ずかしながら知らなかった。そして気持ちが良かった。あんなに並んでいたのに一発だったのだ。

機内に搭乗する際もダイアモンドメンバーの次、ほぼ優先で搭乗できる。同じく行列に並んだり、諦めて最後の方までベンチで待つ必要がなくなるのだ。出発前に余裕のある時間を過ごす事ができる。

 

症状2:エコノミー利用するのが想像できなくなる

無論、特別扱いを受けているのは高いお金を払っているから半ば当たり前と言えるだろう。それは重々承知なのだが、もうエコノミークラスでは生きていけない(ヤバいやつじゃん)ような感覚になってしまうのだ。

 

SFC修行を終えてしまえば、ANAラウンジや保安検査場の優先レーンはエコノミークラス利用でも可能になる。それを糧に頑張るしかないのだろうが、もう解脱せず毎回これを利用すればいいのでは?とか、修行脱落の悪魔の囁きが聞こえてくるのだ。

 

最後に

SFC修行の意味を知っている人向けに書いてしまったが、この記事を書き終えたら成田から沖縄へ再びプレミアムクラスで行ってくる。明日も、明後日も成田・沖縄間の往復が続く。

非常に困った事になった。去年まで格安航空が安すぎて捗る!とかドヤ顔していたのに、修行どころか生活レベル上がった人みたいになった。こうした現象、共感してくださる方、現実への戻り方などアドバイスあればコメント頂ければ幸い。。

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