ファーウェイのスマホには、高い確率で「ケース」や「保護フィルム」が付属する。
最初から貼られていても、さほど珍しいことではない。
( P20 Pro は二重にフィルムが貼られており、絶対に失敗しない仕様だった)
(Mate20 Pro にも純正フィルムが貼られていた)
ところが、P30 Pro では一転して「フィルム」が貼られておらず、付属すらしていない。
仕方なく自前で用意することになるも、相手は手強い「エッヂ」ディスプレイ。
何か良いものはないかとググったら、以下のブログに漂着。
HUAWEI P30 Proにオススメしたい保護フィルム! G-Color TPU保護フィルム 気泡ゼロ ケースと干渉しない◎
(なんと、TPU ケースが付属してくる)
買ってみたらとても良かったのでご紹介したい。
①貼り直しがきく、ほぼ完璧フィルム
フィルムといっても「ぐにゃっ」とした珍しい素材で、ものすごい指紋がついてしまい、非常に戸惑った。
ディスプレイ付着面をスプレー(霧吹き)で濡らすと、失敗しても貼りせるので何度か試す。
(この霧吹きが魔法。失敗しても、これさえあればフィルムが蘇る)
②出来上がり汚いのに、次の日にはキレイになった
如何せん、扱ったことのない素材。さすがの筆者も苦戦して、かなり汚い出来栄えになった。
(気泡だらけ。よくある失敗例の典型だと思った)
ところが説明書には「一晩かけて乾燥させれば気泡がぬける」という趣旨の記載がある。
騙されたと思って放置したところ、ご覧のとおり。
なんと本当に気泡が抜けているではないか!
布切れで撫でるように、画面全体を何度もキレイになるまで吹いていく。
失敗しても、2 発分はいっているので安心。
そして何より、ケースが付属するので買ってみる価値はあるだろう。
最後に
Galaxy S6 Edge が発売された 2015 年から、筆者は数え切れない程に湾曲ディスプレイのフィルムと戦ってきた。
そして、必ず「剥がれてくる」という結果に悩まされた。むろん、剥がれない「四隅だけの粘着のフィルム」も存在する。
しかし、そうしたタイプの物は、内部に空洞ができて操作性に影響がでたり、ディスプレイに虹色が出たりする。
完璧なんてあり得ないのかもしれないが、もし存在するのだとしたら今回ご紹介したフィルムはその1つと言えるだろう。
参照記事:モバイルドットコム
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