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【レビュー】3 方向に大きく進化。 Galaxy Note20 Ultra が「史上最強スマホ」になれた理由【総評】

Galaxy Note20 Ultra を使い始めて 2 週間。これまでカメラ性能バッテリー持ちワイヤレス Dex など項目別にレビューを書いてきた。

今回は総評として優れている点のまとめ、そして惜しいと思われる今後の課題を書いていく。

結論から言うと Galaxy Note20 Ultra はカメラ、ゲーム、スペック底上げの3 点で大きく進化。2020 年 9 月 1 日現在で向かうところ敵なしのデバイスとなっている。



カメラ性能がようやく躍進

進化ポイント 1 つ目はファーウェイや OPPO といった中国メーカーにカメラ性能で追いついたことである。

これまで Galay シリーズは S20 Ultra を除き 50 倍もの望遠ズームは無かったし、近距離でのオートフォーカスやポートレート撮影における質クオリティでリードされていた。

とくに近距離での撮影はカメラを構えてから背景がボケるまでに時間がかかりすぎて Galaxy の欠点とすら思って諦めていた程だ。。

そうした課題がGalaxy Note20 Ultra では全て解決。別記事でレビューした通り 50 倍ズーム比較では Huawei P40 Pro+ と比べて手ブレ補正がきき、35 度をこえる猛暑の中でも曇ることがなかった。

(Huawei P40 Pro+ で撮影。暑すぎて曇りがめだつ)

(Galaxy Note20 Ultra で撮影。50 倍でも手ブレ補正がつよく曇りもない)

夜景においても白飛びの抑え方が圧倒的で、カメラ重視の人が選びたいスマートフォンのひとつに堂々とランクインするだろう。

(Huawei P40 Pro+ で撮影。いうまでもなく最高峰レベルの完成度)

(Galaxy Note20 Ultra で撮影。画面左側の看板の文字がハッキリ読める)

またポートレート撮影においてもライブフォーカス機能の進化を感じ取れる。

(P40 Pro+ で撮影)

(Note20 Ultra で撮影。好みの差はあれど申し分ないだろう)

いっぽう動画では 8K 撮影も可能になった。少し先の未来(5G 普及)を見据えたて最新機能をとりこむ姿勢は 10 年前から一貫しておりサムスンらしい。

500 円玉より大きく SIM カード 4 枚分と言われて酷評されているが、検討している人はカメラに対してそれだけの期待をしていいはずだ。

今は新型コロナウイルスで遠出できない日が続いているが、夜景や素晴らしい景色をとれる日は必ずやってくるだろう。



唯一のゲーミング・スマホに進化

進化ポイント 2 つ目は諸事情でゲーミングスマホを圧倒する存在になったこと。

スペックは 2020 年のハイエンド端末の中でも群を抜いた Snapdragon865+ と RAM 12 GB を搭載。今年は 120 Hz のリフレッシュレートを採用しており、ゲーミングスマホと呼べる素地を備えている。

そんな中で凄いことが 2 つ。一つは Microsoft との連携を強化した結果 100 以上の Xbox ゲームが Galaxy 独占でストリーミングプレイ可能になった。

これは 9 月後半からという話でまだスタートしていないのだが 5G が普及すれば Wi-Fi のない場所だってプレイできるはず。Hulu のような月額課金制で新しいゲーム体験がはじまることに期待がかかる。

そしてもう一点はいま Apple Store や Play Store と揉めている Fortnite が Galaxy Store なら配信されていること。Apple や Google のストア手数料を以前から嫌っていた Epic 社は今さら Galaxy との連携を始めたわけではない。

数年前から Galaxy ストアの配信を続けており、いまもなお良好な関係である。したがって Note20 Ultra は Play ストアのアプリに加え、独占的な Xbox ゲーム、Fortnite など遊べるタイトルがおおい環境を手に入れたのだ。

このゲーム分野における大躍進が 2 つ目の進化ポイントである。

 

Galaxy エクスペリエンスの向上

そして進化ポイント 3 つ目は Galaxy 体験を底上げする従来機能の改善である。

その 1 つが画面内指紋認証。別記事でも触れたとおり Galaxy S10, Note10, S20 シリーズでは乾燥した指でのロック解除がむずかしく 3D 超音波センサーのデメリットが目立った。

今回、乾燥している時は長押しで回避できるようになり、実用性が大幅にアップした。

とくにマスクが外せないコロナ禍では尚更で、コツさえつかめば顔認証だけのハイエンド iPhone に大きく差をつけるはずだ。

そして従来機能 2 つ目はサムスン Dex。miracast 対応 ディスプレイ であれば HDMI ケーブルなしで PC や大型テレビに投影できる。

PC に投影する場合キーボードはそのまま利用可能で、マウスは Galaxy Note20 Ultra 自体をトラックパッドにすれば内部のアプリを大画面で操作できるのだ。

もちろん 50 インチ程度の大型ディスプレイにキーボードとマウスを用意しておけば Note20 Ultra が PC 代わりになるし、これを機に PC が不要になったという人が出てきてもまったく不思議ではない完成度である。

ワイヤレス化のおかげで充電したくなった時にケーブルを差し替えず Dex モードを続けられ、電話がかかってきたら別の部屋に移動することも簡単になった。

Dex はここまで来るのに 3 年かかっており、まだまだ進化は続くだろう。そして 3 つ目の Galaxy エクスペリエンス向上が 5G への対応だ。

(Galaxy Note20 Ultra 5G を au 回線で試す)

昨年の Note10/10+ は限られた国や地域のみ 5G に対応し、無印10 に関してはサムスンのお膝元である韓国のみリリースされた。

今年からは 5G モデルがメインとなり日本にも上陸するだろう。下り 1 Gbps をこえる速度なら遅延の許されないゲームも本当に外で楽しめるかもしれない。



惜しい点は「ペン」の文字入力体験

というわけで全体的には「超」がつくほどに満足している Galaxy Note20 Ultra は、挙げるとするなら「ペン」機能にそろそろ限界を感じることだ。

今作では遅延を大きく抑えたことが謳われているが、正直なところ大きなキャンバスに弧を描くような作業でもしない限り、この 6 インチクラスの画面では以前からそこまで遅延を感じることはなかった。

また多くの人が触れているように、カメラが大きすぎるためグラグラ揺れて落ち着いてペンによる文字入力ができないのも事実である。

動画編集や画像編集、資料作成時にファイルをドラッグ&ドロップしたり、マウス代わりに活用するツールとしての利用を想定しているなら問題ないだろう。

しかし、今回はメモをとるツールとしての完成度を聞かれたら「いまいち」と答えるしかない。そもそもこの細すぎるペンも、きれいな字を書くには不向きであり文字入力をメインにする層にとってはいいことがない。

Note シリーズは近年、メモ帳としての役割から離れていくばかりだと感じている。

 

間違いなく現存する最強デバイス

長くなったのでここらで筆を置くことにするが、Galaxy Note20 Ultra はハイエンド指向ユーザーならマストバイであろう。

数年ぶりにブレークスルーを見せたカメラ、ゲーミングデバイスを越えたゲーム環境、そして従来機能の底上げならびに 5G 対応。

そこに進化した 3D 指紋認証や Dex ワイヤレスなど他社の追随を許さない機能の進化が合わさって他のメーカーとは一線を画す最強の 1 台になったわけだ。

Google と Microsoft を味方につけたサムスンは米国と揉めることもなく絶好調で、余裕の王者アップルですら黙って見過ごす訳にはいかないはずだ。

日本では 9 月以降の発売が予定されている。もしかしたら年内に Xbox Pass との連携があるかもしれない。一般ユーザーだけでなく eスポーツ方面など広いユーザー層で盛り上がるだろう。

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Google Pixel 4a で au SIM を使う方法。楽天モバイル UN-LIMIT 併用で月額 1,980 円運用せよ!

過去にNTTドコモとソフトバンクから発売されるも、何故か au から発売されない Pixel シリーズ。

もちろん周波数は対応しており動作するのだが Pixel 4a はどうなのか。使えるパターン、使えない場合の対象方法や節約術などをご紹介しよう。



VoLTE 通話・SMS・データ通信全て OK 

今回は 5G 契約をした Android SIM を挿入したところ、プリセットされた APN が動作して設定することなく VoLTE 通話・4G データ通信を確認ができた。

2015 年以降の Android 4G SIM、iPhone8 以降の iPhone SIM なら同じ結果になるだろう。

そのまま au 回線で Play ストアに接続すると「+ メッセージ」が出てくるので、au 端末で SMS アプリとして使っていた人はこれまで通りに活用できる。

SMS の送受信を検証してみたが、とくに問題なく利用できた。

MVNO と違って本家 MVNO は面倒な設定がつきものだったが、最近では SIM フリー化がいい意味で進んできた気がする。

とても短いが以上で説明はおわり。これだけでは味気ないので楽天モバイル UN-LIMIT を併用した節約術をご紹介しよう。

 

Dual SIM 構成で au SIM を節約せよ!

Pixel 4a は物理 SIM のほかにソフトウェア制御の eSIM を搭載している。

ここに 1 年間無料の楽天モバイル UN-LIMIT をインストールしよう。

(eSIM は Pixel 4a 本体から QR コードを読み込んでインストールを実行する)

楽天モバイル基地局はまだ全国に行き届いていない。しかしパートナーエリアの au 網に繋がると毎月 5 GB までの高速データ通信、超過後でも 1 Mbps 前後のスピードで使い放題がつづく。

つまり普段は楽天モバイル回線でデータ通信を使って、圏外になった時だけ au SIM に切り替えれば、au の料金を大幅にカットできるのだ。

例えばいま au に毎月 5,000 円以上払っている人は「新auピタットプランN」 に変更すると毎月 1,980 円(税抜)に抑えられる。

(単身の場合は 2 年契約で 2,980 円~となる)

(旧プランの人は 2 年縛りも解除されて違約金が 1,000 円以下になるのでお勧め)

家族がみんな au を使っているから他社に MNP できない事情がある人も、今までどおり家族間は 24 時間の通話無料、家族割 1,000 円も継続されて文句言われまい。

これからは Dual SIM 端末が増えて SIM を分けて節約できる時代が本格的にやってくるだろう。



au SIM が認識しない場合の対処方法

最後に「au SIM で動作しない」ケースの対処方法をみて終わろう。まず挿入しても認識しない場合は SIM が「黒」ではないだろうか。

黒い SIM は 3G 回線で通話する SIM で 2015 年以降の SIM フリー端末、および au Android スマートフォンではほぼ動作しない。

au Shop に行って VoLTE SIM に変更してもらおう。

(au VoLTE SIM。4G/5G 契約ともに見た目は一緒だ)

これでほとんどが解決されるはずだが、VoLTE SIM を挿しても動作しない人は「ガラホ契約」になっていないだろうか。

au ではガラケー型の Android ケータイをガラホと呼んでいて、この契約にするとスマートフォンで利用できないよう IMEI 制限がかかっている。

(例えば INFOBAR XV などはスマホではなくガラホ扱いになっている)

その場合はスマートフォン契約への変更が必要となるので au ショップにて料金プランを変更してもらおう。

以上ざっくり書いてきたが、なにか検証リクエストがあれば気軽にコメントを頂ければと思う。

Pixel 4a は本当に使いやすくて愛着がわくいい端末。au ユーザーにもぜひ楽しんでもらいたい一台だ。

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【検証】Galaxy Note20 Ultra 海外版 SIMフリー(N9860)は 4 キャリアで動作することが判明

韓国版 Galaxy Note20 Ultra はレビューに何度も書いたとおりだが、なにを血迷ったのか香港版も購入してしまった。

さっそく 4 キャリアおよび MVNO の対応状況を検証。技適マーク未確認のため推奨・保証するものではないが結果を記録していきたい。



ドコモ 5G NG/4G は快適

まずはドコモから見ていこう。5G 契約した SIM カードでは挿入しただけで SP モードが発動し VoLTE 通話・4G データ通信が動作した。

ただし 5G 対応エリアにおいては NR 掴むことができず。キャリア・アグリゲーションの組み合わせか何かで接続条件が合わないのだろう。

(Dual SIM はやはり便利だ)

なお Xi 契約の SP モード SIM、MVNOドコモ回線なども結果は同様で、4G Band1/3 (東名阪)/19/28 で全国をカバーできそうだ。

ひとつ意識しておきたいのは FOMA プラスエリア非対応であること。さらに 5G 契約 SIM は近いうちに 3G を掴まなくなる予定である点も覚えておきたい。

 

au 5G および MVNO

続いて au 5G は珍しくプリセットされており VoLTE 通話・4G データ通信が可能であることを確認。

(5G が自動入力済みは)

5G APN は別記事および以下の画像を参照されたい。

しかしながら 5G 受信可能なスポットでは全く掴むことができず、現段階では接続できない結果になった。

(韓国版ではシングル SIM ながらドコモ・au ともに 5G 接続可能)

UQ モバイルは未検証だが au MVNO BIGLOBE モバイルで問題ないことから利用できる可能性は高い。

 

ソフトバンク 5G 

続いてソフトバンク 5G は Plus. 4g SIM にて 3G 音声通話・4G データ通信を確認。韓国版とおなじく VoLTE 通話は弾かれることとなった。

ただし 5G データ通信は同社の n77 に Galaxy Note20 Ultra が非対応であるため受信せず。

ただしグローバルバンドに強く 4G Band1/3/8/28/41 を活用しながら 3G Band1/8 にも対応するので全国広範囲をカバーできるはずだ。

注意点はソフトバンクの Android スマートフォン付属の SIM カードではいかなる設定をしても音声通話以外できない。

また iPhone 5 ~ SE 第 2 世代 SIM 利用時には非公式ながら以下の APN が利用可能。

APN:jpspir

ユーザー名: sirobit

Pass: amstkoi

認証:PAP または CHAP

なお Y!mobile とソフトバンク MVNO も基本的には 3G 通話・4G データ通信という結果になると思われる。



楽天モバイル UN-LIMIT

最後に楽天モバイル UN-LIMIT 。SIM カードを入れただけで VoLTE 通話・データ通信が可能であることがわかった。

Rakuten LINK まで利用可能なことから 1 枚目の SIM に MVNO を入れ、2 枚目に楽天モバイルをいれた運用も期待できるだろう。

ただし 9 月から予定される 5G はソフトバンクと同じ NR n77 を用いるため、同スマートフォンでは受信できない可能性が高い。

以上ざっくりと書いてきたが OS のアップデート等で状況が変わることもある。繰り返すが動作を保証するものではない。

現段階では 5G にこだわる人は韓国版、5G を気にしない人は Dual SIM の香港版という選び方をしても良さそうだ。

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ファーウェイ P30 lite、BIGLOBE モバイル音声契約で一括 9,680 円(税込)+ 10% 還元の特価!

スマートフォン事業の継続が難しくなってきたファーウェイは、日本市場でも焦りを見せ始めた。

8/21 ~ 9/30 までの間、P40 シリーズや Mate Pad 購入者を対象に全額返金を受け付ける取り組みを実施。

この取り組みはヨドバシカメラなど量販店でも実施中で、既存製品と MVNO SIM のセット価格が安くなるケースも出てきた。



P30 lite と BIGLOBE のセット価格が 9,680 円(税込)

2020/8/28 現在、ヨドバシカメラ・アキバでは P30 lite と BIGLOBE モバイル音声 SIM のセット価格が 9,680 円(税込)で案内されている。

従来の最安値を 2,000 円ちかく上回る底値で、電気通信事業法の範囲内でうまく価格を調整したと思われる。

同製品は Google サービスや OS アップデートに対応した最後の P lite シリーズで、決定版として重宝する人がいまだに多い。

独自のチップセット Kirin 710, ROM 64 GB, RAM 4 GB 搭載のミドルレンジで、3 眼カメラ、DSDV、Wi-Fi 5GHz 、Full HD + 液晶などを備えた申し分ないスペックだ。

重量はわずか 159g と軽量でカラーはピーコックブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラックの 3 色展開になっている。

BIGLOBE モバイルはデータ通信 3 GB コースを選ぶと 6 ヵ月間 400 円で維持できるキャンペーンを実施中。

しかも Youtube や Abema TV 視聴がパケットカウントされないエンタメフリー・オプションも 6 ヵ月無料になることから、もっともお勧めな MVNO の一つだ。

興味ある人は今週末などに覗いてみよう。SIM フリー Xperia1,5 も展示されているのでぜひ同時にチェックしたい。

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【レビュー】7 年ぶりの名作。Google Pixel 4a は 「Nexus 5」 の再来だ

Google Pixel 4a を 6 日間使ってみたが、なんとも不思議な 1 台だ。

アップデートの 3 年保証、nano SIM+ eSIM  構成、Felica、 AI カメラ搭載。そんな Google 謹製スマホが 42,900 円(税込)というお手頃感。

表面的にみるとコスパの高さが特徴となりそうだが、触っているうちに Google Nexus 5 の感覚にソックリであることが分かってきた。



名機 Nexus 5 とは・・・

時は少しさかのぼる。SIMフリー元年といわれた 2013 年、Google 謹製スマホ Nexus5 が日本市場に投入された。

防水、Felica、MicroSD など日本人が欲する機能はほぼ搭載していない。かといって筐体が豪華なわけでもない。

(リリース時の Android OS は 4.4。まだ生体認証すらなかった頃だ)

その代わり超ヌルヌル・サクサク動作する操作性と手になじむコンパクト感が人々を魅了させた。多くの人が「素の Android ってこんなに凄いのか!」と驚いた。

LTE 対応 SIM フリー端末は当時ほぼ存在しておらず、その中で 39,800 円(税込)の手頃感はくるべき SIM フリーの世界に光を投じていた。誰でも買いやすくケースやカバーで自分好みにできることから、余計にヒットしたのだ。

(余談だが Ymobile でも扱われて、一括 0 円で普及が加速)

もっとも Nexus シリーズ全てが万人受けしたわけではない。後継モデル Nexus 5X は買いやすいとは言えない価格に跳ね上がり、その後の Nexus6、6P ではサイズも大型化してしまった。

多くの人に愛された Google 謹製スマホは、後にも先にも Nexus5 くらいではないだろうか。時は流れ、少しずつ人々の記憶から消えつつあった。

 

Pixel 4a になって帰ってきた

そんな Nexus5 の面影を随所に感じるのが Google Pixel 4a である。

あのコンパクト感、決して高級ではない筐体、けれどもヌルヌル・サクサク動作する Google 謹製スマホならではの動き方。

(4.7 インチ iPhone と同等のコンパクト感。ベゼルレス化でカッコよくなった)

まさに Nexus5 の再来だ。しかも日本市場向けに Felica と eSIM の両方が搭載され、相変わらず micro SD 非対応ながら 128 GB まで内部ストレージはアップ。

(背面には指紋認証と、シングルレンズの AI カメラがみえる)

信じられないほど優れた AI カメラを搭載して 42,900 円(税込)のお手頃価格まで当時を彷彿とさせる。

あの Nexu5 の感覚がパワーアップして戻ってきたのだ。



当時の Nexus 5 ユーザーに是非!

Nexus5 を経験したことない人には OPPO や Xiaomi に並ぶコスパ抜群スマホとして選択肢の一つにはいるかもしれない。

けれども持っていた人には性能面に加えてあの頃の「懐かしさ」を感じる珍しい 1 台であると筆者は考えている。

もちろん Google がそんなことを言っているわけではないし、あくまで筆者が感じたことなので同意されないこともあるだろう。

いずれにしても手頃な価格で買いやすいので「どれどれ?本当かな?」と試しに購入してみるといいかもしれない。

大手キャリアではソフトバンクが取り扱っていて、全国のショップや家電量販店で触れることができる。

大型化の一途をだどるスマートフォンの中で、たまにはコンパクトな 1 台を手に取って、これまでの進化を振り返ってみてはどうだろう。

スマートフォンが好きな人ならば、いろいろと感じる物がある深い端末だ。

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【レビュー】バケモノ級のカメラを搭載。Google Pixel 4a は Galaxy Note20 Ultra に匹敵する・・・

Pixel 4a が到着して 2 日目。カメラ性能をチェックすべく Galaxy Note20 Ultra を使って何枚か撮り比べをしてみた。

もちろん 10 ~ 50 倍のズームなんてないし、レンズは 1 枚だけ。それでも結果をご覧頂いたら、きっと多くの人が驚くだろう。



ハイエンド顔負けの夜景

まずは夜景撮影から見てみよう。

Galaxy Note20 Ultra:夜景モード

Pixel 4a:夜景モード

2 枚ともぱっと見では綺麗で甲乙つけがたい。敢えて比べるなら Galaxy が看板の文字までハッキリしているのに対し Pixel 4a は若干白飛びしている。

だが写真全体では Pixel 4a が明るい印象で、夜景らしさでは勝っているかもしれない。実際 Twitter に投稿したら後者を好む人もいた。

わずか 42,900 円(税込)のカメラが最高峰のハイエンド端末に遜色ないのは、衝撃すぎて筆舌に尽くしがたい。

 

ポートレートは Note20 Ultra 超え??

つづいてポートレート比較。カフェ VELOCE クリームソーダを撮影した。

Galaxy Note20 Ultra:ライブフォーカス撮影

Pixel 4a:ポートレート撮影

Galaxy は背景ボケを自分で調節するのに対し、Pixel 4a は撮影すると AI がいい感じに仕上げてくれた。どちらが美味しそうに見えるだろうか。

もう一つ例をみてみよう。ペリエの瓶を被写体にポートレート撮影した。

Galaxy Note20 Ultra:ライブフォーカス撮影

Pixel 4a:ポートレート撮影

この圧倒的すぎる差をご覧いただきたい。Galaxy は自分でボケの調整をして撮影するのに対し Pixel 4a はただ瓶を撮影しただけ。

あとでフォルダを確認したら、こんな感じに仕上がっていたのだ。もはや Galaxy を超えていないだろうか。



Pixel 4a は Google Nexus5 の再来

Pixel 4a の感想を一言でいうなら「Google Nexus5 2020 Edition」に尽きる。

スペックは高くないのにヌルヌルしていて、何とも不思議な操作性。小さくて丁度いいディスプレイサイズとコンパクト感、どこか安っぽい素材は保護ガラスとケースを装着すると全く別ものに生まれ変わる。

(2014 年当時の Nexus5)

Pixel 4a はあの時おおくの人が感じたであろう Nexus5 の懐かしさを備えており、現代になって蘇ったような気がしている。

あの頃にはなかった Felica、eSIM、AI カメラを搭載して 42,900 円(税込)。あの感覚をいま、もう一度味わってみないか!?

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【レビュー】Samsung Dex がワイヤレス化!Galaxy Note20 Ultra のデスクトップモードを試す

外部ディスプレイに Galaxy を接続して PC のように操作する “Samsung Dex” をご存知だろうか。

あくまで「デスクトップ風」ということで Android  に代わりはない。だが PC のない家庭でもキーボードとマウスがあれば、大画面で PC さながらの事ができるのだ。

(HDMI ケーブルで Galaxy Note9 を接続している様子)

そして今までケーブルが必要だったこの機能が Galaxy Note20 Ultra からワイヤレス対応となった。

さっそく検証したところ色んな事が分かってきた。




miracast 対応のテレビ・PC が必要

そもそもワイヤレス Dex を実行するには miracast 対応ディスプレイ・テレビまたは Windows PC が必要になる。

筆者宅には対応ディスプレイがなく、代わりに Galaxy Book S で検証。同じ Wi-Fi 環境下にいることを確認したら Note20 Ultra の Dex をオンにする。

Galaxy に次のようなメッセージが出てきたら準備完了。

(ここまで何度かエラーが出て、スムーズにはいかなかった)

さて、準備ができたら「今すぐ開始」をタップしよう。すると Windows 画面が青くなって一瞬で Android 化する。

「やった!本当にワイヤレス化された。」と思いきやここで問題発生。ノート PC のキーボードはそのまま使えるのに、マウスは別途用意しなければならない。

しかも PC ではなく Galaxy にペアリングする必要があって、ここまでの便利さを台無しにしている感じがした。

幸い Galaxy 自体をトラックパッドにできるので代用することに。。

イメージ湧くだろうか。こうして Galaxy  内部をデスクトップモードとして大画面にワイヤレス投影できたことになる。

撮りためた写真や動画を大画面でみたり、Microsoft Windows をPlay ストアからダウンロードしてたファイルを編集するなど意外と実用的だ。

また複数のアプリを同時利用できるのも Dex の特徴で、本当に PC を使っている感覚になるのは素晴らしい。

スマホの画面分割とは比にならないマルチタスクで、ほんとうに PC そのものだ。

 

有線接続のほうが便利なのでは!?(汗)

ワイヤレス Dex がケーブル不要でスマートなのは分かった。

しかしノート PC のマウスが使えないのは明らかに不便だし、別途用意したところで Galaxy に接続させるのはナンセンスだろう。

また miracast 方式ではタッチパネル対応の PC が反応しなくなる点も気になった。

これに対して有線接続の Dex は PC のマウス、キーボードがそのまま利用できる。

しかも Surface などタッチパネル対応 PC ならば、ディスプレイにタップして操作できるため総合的には有線接続に適わない。



何のためのワイヤレスなのか

恐らくだが今回のワイヤレス化は屋内のテレビ利用を想定しているのだろう。

マウスとキーボードを定位置に用意しておけば、ケーブルの長さに囚われず部屋の好きな場所に Galaxy を配置できる。

(HDMI to Type-C ケーブルは珍しい上に距離が限られてしまう)

しかも電話がかかってきて応答したり充電したくなった時にケーブルを抜かなくて済むのは精神的にも楽だ。このように考えればワイヤレスは見た目もスマートでいいことづくめと言える。

この辺りを把握した上で PC 利用時は有線接続の Dex for PC、miracast 対応テレビがある場合にはワイヤレスなど使い分けるといいのだろう。

まだ全容を理解できていない気がするが、引き続きいろんな検証を行いたい。

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【朗報】Google Pixel 4a 、Rakuten UN-LIMIT 対応であることが判明・・・

Google の手がけるスマートフォン Pixel 4a が本日 8 月 20 日より発売開始。事前予約していた人に届き始めて Twitter が盛り上がっている。

さいわい筆者宅にも思ったより早く到着したので、さっそく検証していこうと思う。

色々レビューしたいところだが、まずは楽天モバイル UN-LIMIT 回線が使えるのかを検証したので結果をシェアしたい。



Rakuten UN-LIMIT は eSIM で動作する!

My Rakuten から eSIM を発行して物理 SIM を無効化。そして Pixel 4a では「ネットワークの追加」項目から QR コードで eSIM を読み込んでいく。

「Rakuten を使用しますか?」の表記が出ればあとは指示に従ってタップしていくだけ。SIM を有効化したらすぐに 4G ネットワークに繋がった。

その後、無料通話アプリの Rakuten LINK をダウンロード。

通常電話アプリも Rakuten LINK も問題なく動作してくれた。これで 1 枚目に音声通話付き MVNO SIM を入れておけば通信コストを大きく抑えられるはずだ。

これでめでたし。ただし eSIM は発行手数料が 3,000 円(税別)発生する。従って Dual SIM の必要がない人は物理 SIM のままでもいいだろう。

念のため物理 SIM でおなじ検証をしたところ、通話・データ・Rakuten LINK ともに問題なく利用できた。

というわけでドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルと 4 キャリアの利用ができるはずだ。

日本モデルは Google がわざわざ Felica を搭載して用意した特別モデルであり、いかに日本市場を重視しているかがわかる。

今度は使ってみた感想なども書いていきたい。何かしら参考になれば幸いだ。

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【レビュー】出っ張りすぎ!! Galaxy Note20 Ultra のカメラが 500 円玉より分厚かった件・・・

Galaxy Note20 Ultra のレビューを投稿したところ、カメラの分厚さに関する質問を頂いた。

では実際どれくらい分厚いのか検証していこう。そして日常生活に与える影響についても触れたい。



日本の硬貨より分厚い・・・

じつは質問箱に「10 円玉くらい分厚いか」という投稿があって、それを思い出して検証するに至った。

さっそく 10 円玉をカメラ部分に並べてみると、、、カメラの出っ張りに届いてないことがわかる。。

ならば 500 円玉はどうだろう。。と試した結果、やはりカメラの出っ張りには届かないのだった。

インターネットで調べると 500 円玉の厚さは約 1.8 mm だという。ということは Galaxy Note20 Ultra のカメラ部分は 2mm に到達しているのではないだろうか。

 

ペン作業には支障がでる

この部分は市販のケース等で簡単に保護できるし、日常利用では出っ張りを邪魔に感じることは今のところない。

ただしケースを装着しても出っ張りは解消されず、ペン入力時に Note20 Ultra がガタガタ揺れて安定しないのだ。

したがってカメラ性能より文字入力を重視している人は Ultra より無印の Galaxy Note20 を選択した方がいいかもしれない。



その代わりカメラは凄い!!

ここまで書くとネガティブなイメージを持たれるかもしれないが、個人的に Galaxy Noe20 Ultra のカメラは数年ぶりに進化したと考えている。

先日レビューした 50 倍ズームでは Huawei P40 Pro+ を凌駕する完成度だったし、夜景やポートレート撮影でも悪くない結果を残している。

 

作例 : Galaxy Note20 Ultra 夜景モード

Huawei P40 Pro+ 夜景モード

Twitter に投稿したところ「光る看板の文字は Galaxy Note20 Ultra の方が読みやすい」という声を頂いた。たしかに甲乙つけ難いなかで、敢えて甲乙つけるなら Galaxy に軍配があがりそうだ。

またポートレート(ライブフォーカス機能)に改善を感じたのでご覧頂きたい。

Galaxy Note20 Ultra:ライブフォーカス撮影

Huawei P40 Pro+ :ワイドアパーチャ撮影

Galaxy Note20 Ultra :ライブフォーカス撮影

Huawei P40 Pro+ :ワイドアパーチャ撮影:

色味など好みの違いが出てくるかもしれない。ただ Galaxy Note20 Ultra の「背景ボケ」が歴代モデルに比べて高速化したのは強調しておきたい。

ポートレート撮影のみならず、カメラを構えて被写体以外がすぐボケる。これは Huawei や iPhone にできても Galaxy には無理なことだと諦めていた。

それをついに克服したのは小さいながら大きな進化である。

 

最後に

というわけで Galaxy Note20 Ultra のカメラは 500 円玉より分厚くてネガティブなイメージを持たれるかもしれない。

しかし頭 2 つ抜きん出たファーウェイのカメラ性能に近づいたこと、今後ケース選びを工夫すれば約 2 mm の段差は何とかなりそうである。

そして日常利用では特に邪魔にならないことを考慮すれば、結果的にネガティブな要素は思ったほど残らないと言えないだろうか。

少なくとも筆者は 5 年ぶりに気に入ったし、これから色んな検証をしていきたいと考えている。検討している人は何かしら参考になれば幸いだ。

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ファーウェイ苦戦??P40 Pro SIMフリー、未使用品 87,800 円(税込)の特価・・・

ずば抜けたカメラ性能で人気を博していたファーウェイの P シリーズ。 今年は P40 lite E、P40 lite 5G、P40 Pro 5G の 3 種類が日本発売となった。

Google非搭載ながら独自の AppGallery 拡充に自信をみせていたファーウェイだが、日本向けアプリですら十分に広がらず、ウェブブラウザを経由しなければ Youtube や Google Map などが全く利用できない。

そうしたことがきっかけか、白ロム市場では異例の値下がりを見せている。



秋葉原では 87,800 円(税込)を記録

発売されてしばらくは 92,800 円(税込)を底値として未開封の白ロムが出回っていた。ところが欲しい人には一通り行きわたったのか、ついに 87,800 円(税込)を観測。

(確認できたのは「じゃんぱら」秋葉原 D-Style 店および同社通販サイト)

旗艦モデルのファーウェイ製品としては異例の値下がりで、Google Play のない影響が予想以上に大きかったのかもしれない。

ちなみに P40 Pro は国内 3 キャリア 5G に対応した Kirin 990 チップを搭載。ROM 256 GB、ROM 8 GB に 4 眼カメラを備えた超ハイエンド。

(5G + 4G の Dual SIM 構成に eSIM まで搭載できる。量販店価格は税込 119,680 円)

例年ならばコンデジの代わりに購入する人が絶えない人気商品なのだが、米中関係が悪化で Google が再び搭載される兆しが見えてこない。

それどころか Google 搭載の既存スマホまでアップデート不可能という報道まで出てくる事態で、製品の新しい古いを問わず敬遠するユーザーが出始めるかもしれない。

今後ファーウェイ製品は白ロム市場でどうなっていくのか。まだ相場の高い nova lite3 や P30 シリーズを含めて注目していきたい。

リンク:じゃんぱら通販サイト

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