いよいよ iPhone SE 発売日ということで、午前中にヤマト運輸で配送されてきた。
事前レビューなども上がっており、また外観は iPhone7 や 8 とほぼ同等で特に驚くことはない。
(付属品なども特に変わらず、どことなく見慣れた風景だ)
iPhone 7 と比較するとリンゴのマークが中央部分に来ており iPhone の刻印が無くなっているではないか。
かつて「総務省指定」まで刻印され物議を醸したのが懐かしい。
さて、今回はお目当ての Dual SIM (nano + eSIM )を検証して気づいた点があるので共有したい。
Rakuten UN-LIMIT は快適そのもの
まずは楽天モバイル eSIM を SE で読み込んでみよう。PC や他のスマホから eSIM QR コードを発行して iPhone デフォルトカメラで読み取る。
「モバイルプランが検出されました」と表示されたら VoLTE 音声をオンにして、APN およびインターネット共有欄に "rakuten.jp" と入力しよう。
すると VoLTE 通話、データ通信、テザリングともに正常に動作するはず。
ちなみに iPhone7 や 8 では楽天モバイル MNO は現状動作せず、4.7 インチ iPhone で動作するのは、SE 2020 が初となる。
さて、ここに追加で物理 SIM を入れてみよう。
現在は楽天モバイル MVNO を使っており「楽天+楽天だ!」と少し興奮していたのだが、ここで意外なことに気が付いた。
なんと MVNO 構成プロファイルをインストールしたら UN-LIMIT が圏外となった。
こうしたバグに陥った場合、いったんプロファイルを削除して楽天モバイル eSIM をオフにしよう。
SIM なしの状態から最初に MVNO SIM からセットアップする。
その上で楽天モバイル eSIM をオンにしたところ、docomo 4G と Rakuetn LTE をかんたんに切り替えることができた。
あー、デート通信切替もOKですね! pic.twitter.com/jP0JAw1eY3
— Skyblue (@skyblue_1985jp) April 24, 2020
最後に
今回の iPhone SE は本当に安い。もし今手持ちのスマートフォンを 1 万円で下取りしてもらえれば差額 39,280 円で購入可能。
また MNP 契約ならば 22,000 円まで割引される可能性もあり、そうなると 2 万円台で入手できる。
キャリアでの販売は 5 月 11 日となるが、SE は色んな人がレビューや検証記事をアップするだろう。
色んなブログを参照しながら今後のスマホプランを立ててみよう。筆者はとりあえず楽天 MVNO を何とかせねばならない(汗)
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