情報戦を制したい

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料金的な話 日記・

これは酷い、UQ mobileの端末下取り価格が安すぎる話・・・

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新しい携帯電話を契約する際、今まで使っていたスマートフォンを差し出すと「下取り」という形で買い取ってくれる仕組みがある。他キャリアからの乗り換えの場合、中古で入手したスマートフォンも下取りの対象になるから面白い。

 

大手3キャリアやサブブランドのY!mobileは随分と前から始めていた取り組みに、昨日UQ mobileが参加を表明。いい流れと思いきや、その内容が残念すぎたため記事にした次第だ。

(参照記事:UQ mobile、「下取りサービス」を8月29日より開始



①安すぎる下取り価格、売るならば中古屋さんへ

まずは同社が公開している、下取り価格表を見てみよう。UQ mobile契約に際して以下の端末を持ち込むと、毎月割引を受けられるのだが・・・

どれもこれも、中古白ロムショップへ売却した方が遥かに高い値段がつく。例えばXperia XZ1 compactは秋葉原で4万円以上の買取価格が提示されている(当記事執筆の今日現在)。それが下取り価格1,296円とはもはや言葉が出てこない。

 

同価格が提示されているiPhone5sですら、16GBを4,000円以上で買い取ってもらえる場合もあるため、話にならない。

 

②破損や割れなどがあると下取り不可

そして下取り価格が安すぎる割に、買取基準はそこそこに厳しいようだ。UQ mobile公式が基準を提示している。

下取りでは、たまに「動作確認、IMEI確認ができて、画面が割れてなければ良い」という物があるが、UQ mobileは焼け付きもダメらしい。



最後に

下取りというトレンドに乗ってきた形なのか、どういう意図があるのか、とにかく安すぎる価格に驚きを隠せなかった。筆者としてはUQ mobileのサービスは素晴らしく、特に不満はない。

 

なので、この下取りサービスは利用せず、借りに利用をお勧めされても「今、売却できるような機種は何も持っていません」と答えて契約するようにしよう。情報戦は制していきたい。



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