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残されたVELOCE カフェ、なぜキャッシュレスを導入しない!?

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ドトール・コーヒーが 9 月 2 日から iD・QUICPay を導入すると発表した。

同社は既に Suica や自社カードを導入済みだが上記 2 規格の追加により Apple Pay 対応を謳えるようになる。

チェーン店を展開するカフェは、この 1 年でキャッシュレスが著しく発達した。



単一 Felica 規格から一網打尽体制へ

例えば Suica のみ対応だったサンマルクカフェは Felica やクレカ決済システムを導入。

こうした一網打尽システムは、CAFE de CRIE、ミスタードーナツ、TULLY'S CAFE などでも相次いでいる。

かつてのように Edy や iD など単一規格しか使えない現象が改善されつつあるのだ。

 

取り残された VELOCE

そんななか頑なに現金決済をつらぬくのが VELOCE (ベローチェ)だ。

筆者はかなり頻繁に利用するのだが、さいきんでは現金しか使えず帰ってしまうお客さんも少なくない。

いまや何かしらのキャッシュレスを導入するお店が増えただけあって、同社が現金払いのみというのは、かえって目立っているのである。

決済手数料を払ってしまうと利益率が十分に確保できないのか、それとも集客に困っていないから現金にしているとか、何かしら明確な理由はあるのだろう。



色んな飲食・小売界の VELOCE が出てくる?

今回はカフェに関して取り上げ、そのなかで VELOCE だけが現金しか使えず目立っているという話をかいた。

同じようなことが他の飲食・小売店でも起こるのではないだろうか。

チェーン店のラーメン屋、雑貨屋、本屋などで「なんでこのお店は現金だけなの?」と風当たりや同調圧力が強くなれば、仕方なしにキャッシュレスはもっと進むかもしれない。

そうなれば現金主義が根強いと言われてきた日本も一気に変わるだろうか。オリンピックも控えていることだし、いい傾向だ。

そしてひとまず VELOCE は何かしらの動きを期待したい。

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