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【第3回】格安SIM、MVNOのデメリットについて話をしよう【ケータイ壊れた時編】

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これまで2回に渡りお届けしてきたMVNOのデメリットシリーズ。三回目となる今回は、タイトルのとおり、「ケータイが突然壊れたらどうするのか?」という話をしていきたい。

 

大手3キャリアと契約がある場合、端末が壊れたら最寄りのショップへ行き修理を依頼した上で代替え機を借りることができる。だから誰とも連絡がつかなくなる、なんてことは想像しがたい。ところが「代替機」という概念のない格安SIM、MVNOだったらどうなるのだろうか。



①壊れたら最後。自分で端末を調達するまで誰とも連絡できない

MVNOを快適に使って通信費削減に成功した最中、突然スマホが壊れるなんて事態になったらどうすればいいだろうか。端末を予備に持っていれば、それにSIMを入れ替えて事なきを得るだろう。しかし予備にスマホを持っていなければ詰む。ネットを駆使して代替機を探さねばならない。

 

更に、壊れた時間が朝であれ夜であれ、誰も助けてくれることはない。ただただ、新しいスマートフォンを探す手配を進めるしかない。

 

②端末がすぐに手に入らない場合はどうする?

壊れてしまったのは仕方がないとして、とりあえず急場を凌ぐにはどうすればいいか。中古でも何でもいいから端末を入手する必要があるのだが、いくつもの壁が立ちはだかる。

1.予算以内に収まらない場合

2.使いたい端末が利用しているSIMに対応していない場合

3.注文した物が届くのに日数がかかる場合

 

上記3つが大きな壁となるだろう。まず白ロムや中古スマホの相場が全然わからなければ、納得のいく物が見つかったとして予算をオーバーすることは往々にしてあるだろう。

 

さらに、使いたい端末を見つけたとして、それが今自分の使っているMVNOのSIMで本当に動くのかという疑問も出てくるだろう。近所に量販店や白ロム屋がなければネットから注文して数日待つ必要すらでてくる。




 最後に

そう考えてみると、初心者の方ほど結局はお金がかかるという結果になり得ない。今回で3回目となったが、実はMVNOというのは月額維持費が安くなる代わりに様々な手間をユーザーが負担することとなる。

 

同時に、今まで普通に高いと思われていたキャリアの月額料金が、サポートという観点から見ると納得いくように見えるかもしれない。

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