電子マネーの巨大勢力とも言えるSuica。キャッシュレス社会が叫ばれる中、「せめてSuicaくらいは導入してみるか」と重い腰をあげる企業も出てきた。例えばモスバーガーやドトールコーヒー、エクセルシオールカフェなどは現金のみだったが、多くの店舗がSuicaの導入を始めている。
なるほど、それでは「Suicaを1枚持っておけば良い」となるのだが、わざわざ駅やコンビニでチャージするのはスマートではない。VIEWカードを契約すればオートチャージ対応となるのだが実は最近、この事で悩んでいる。
①電車に乗らない人の存在
電車に乗る機会が少ない人は、駅の改札以外でSuicaを使うことになる。たとえばスーパーマーケット、家電量販店、飲食店など様々だ。しかし、駅の改札でないとチャージされないのをご存知だろうか。
(電車通勤の時は、これさえあれば良かったのだが・・・)
わざわざオートチャージ機能付きSuica(VIEWカード)を持っていたとしても、電車を利用しなければ残高不足は解消されない。普段、電車に乗る機会があまりない人はどうすればいいのだろうか。
②現時点ではモバイルSuicaしかない!!
そうなると、好きな時に好きな場所でチャージできるモバイルSuicaが当面の答えになるのだろう。しかし、「これを使いたい!!」というスマホが出たとして、Felicaが搭載されていなければアウトなのだ。
(写真はZenfone 5Z。Zenfoneシリーズは基本的にFeliCaが搭載されておらず、メイン機種にしたいと思った人はモバイルSuicaが使えない)
③残された道はwena wristへの希望
この日記を書いたのは、愛用中のiPhone8 PlusからAndroidへ移行しようかな?と考えた事がきっかけなのだが、好きなスマホにモバイルSuicaがない。しかも電車をあまり利用しない筆者にはVIEWカードによるオートチャージができない。
(ここにSuicaが追加されれば、皆幸せになれるはず)
唯一残された望みが一つだけあるとすれば、wena wrist。Suica搭載となれば、スマホ本体にFelicaが搭載される必要がなく、どんなiPhoneであろうとAndroidであろうと気にせず好きな機種を選べるようになる。なんとか実現されないだろうか。いやいや、お前はたくさんスマホ持ってるから困らないじゃんというツッコミは大歓迎だ・・・