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フリーランスに至った経緯と決意、第②話~退社前に徹底したこと~

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早いもので、退社から一ヶ月が過ぎた。時間に余裕ができて世の中を見渡すと、フリーランスを目指す人が多いこと多いこと。中には大学を中退してまで挑戦する人もTwitter界隈で散見される。

(関連記事:フリーランスに至った経緯と決意、第①話~働き方改革の副作用~

そして「フリーランスは儲からない。最低賃金以下で働くことになる」というネガティブな声も聞こえてきた。今回は筆者が超絶に心がけたことを書いていきたい。



①会社の所得がなくとも生活できる水準を作る

あくまで筆者の考えだが、会社の給料なしでも生活できる位、副業の収益を安定させたいものだ。「不安定ながら、最低20万は確保できている月が何ヶ月続いている」とか、現実的な水準まで副業を育てること。

 

正直なところ、これには数年かかった。退社を決意する前から副業をしていたわけだが続けていた事が功を奏した。すぐに退社したい気持ちもわかるが、生活基盤のない状態でフリーになると、途端に行き詰まると思う。

 

②十二分に貯金しておく(習慣をつける)

副業の安定と同じくらい注力したのが貯金。いい年なので、「収入が不安定でお金がない」とか「誰かに借りる」という事態は絶対に避けたいと思っていた。

貯金額はいくらでもいいと思うが、3桁万円はあった方がいいと思う。病気や怪我など急な出費もそうだが、会社辞めたなら気軽に旅行いく余裕が欲しいではないか。



③周囲の雑音にかき消されない信念を持つ

新しい挑戦をすると、必ず「失敗したらどうするの?」と半ば見下してくる人がでてくるものだ。筆者は文系大学院に進学したのだが、「文系で大学院行くと就職できないよ」とよく言われていた。

 

また、最初に勤めた会社を辞めた時には「一度ドロップアウトすると転職が難しい」と言ってくる人もいた。結局、大学院から就職はできたし、ドロップアウトから再就職することもできた。ゆくてを阻む人の声に、自分の声をかき消されないようにしたい。

 

最後に

「フリーランスで仕事をうける」となれば、どんなに特技がある人でも「実績を積む」という道を辿ると思う。筆者はそれが嫌だったので、数年かけて自分で仕事を見つけて稼ぐことにこだわり抜いた。

 

せっかく会社をやめるなら、やめた途端からある程度はイージーモードでありたいもの。決して儲かってはいないが、心身ともに健康であってこそ「フリー」だと思っている。「こんなやつもいるのか」と読み流して貰えれば幸いだ。

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