飛び出るカメラや速攻な顔認証など話題が尽きないOPPO FIND X。スペックも超ハイエンドでデザインが優れている。まだ触れていない部分といえば、ディスプレイのエッヂについてだろう。
エッヂ部分が好きか嫌いかと言われれば、嫌いと答えてしまうのだが、今回のディスプレイは横幅がしっかりしており誤操作を起こしたりもしない。更にアクセサリーにも注目したい。
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①デフォルトでフィルムが貼られている
まずびっくりしたのは、Huaweiなどと同様、保護フィルムが付属している点だ。付属というより、完璧な状態に貼られている。ガラスフィルムにこだわらない限り、別途買う必要がないのだ。これでいくらお金が浮いたことだろう。
(ディスプレイ枠部分にフィルム跡が見えるだろうか。エッヂまで完璧に貼られている)
数日使っているが、剥がれてくる事はまずないし、嫌であれば剥がしてしまえばいい。更にフィルムがあることで視認性が悪くなることもないのも強調しておきたい。
②横幅シッカリ!縦長スマホが苦手な人にこそ向いている
エッヂだけでなく、縦長ディスプレイも好きになれない。去年はiPhoneXを手放してiPhone8 Plusをメインにしたほどだ。Galaxy Note8もS9+も同じ理由で好きになれず、手放してしまった。
(iPhone8 Plusと横幅、縦幅、ほぼ同じくらい)
上から覆いかぶせても横・縦ほぼ同じ大きさだ)
OPPO FIND Xも心配だったのだが、なんと横幅シッカリしているではないか。iPhone8 Plusと同等。これだけ広く6.42inchを実現していれば何も文句はない。
最後に
中華スマホ天下となってきているが、単純にコスパが高いだけではない。ケースが付属するのは、Huaweiだけでなく、もはやあたり前の傾向にあり日本企業では絶対にやってくれない事だ。しかも、貼りにくいエッヂディスプレイにフィルムが最初から取り付けられている点にも関心させれられた。
更にトレンドである縦長ディスプレイが苦手な人の事も多少なりとも考えられているのではないだろうか。6.4inchで話題となったXperia Z Ultraの後継機種はXiaomi Mi Mixかと思われたが、これこそ後継に相応しいかもしれない。