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メリットない?楽天モバイル「Rakuten Turbo」の落とし穴

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楽天モバイルは1月26日、固定回線専用ルーター「Rakuten Turbo 5G」を発表した。

月額利用料金は4,840円で、契約後36ヶ月間は3,685円で利用できる。ルーター代金を分割して支払った場合、月額4,555円~(48分割の場合)から利用可能。

どれだけ使っても3,278円だったはずのワンプランが、固定回線を理由に割高になっているのだ。

そしてこのサービス、情報弱者を狙った落とし穴と言われても仕方がない仕様である。



自前でモバイル回線を用意した方が安い

「Rakuten Turbo 5G」は4G 1800MHz帯と5G n77の2波で構成され、既存の楽天モバイル回線と何ら変わりない。

だとすれば家庭向けWi-Fiルーターを中古で購入して、楽天モバイルのモバイル回線で運用した方が圧倒的に安く、実質的にRakuten Turboと同じ環境が再現できるのだ。

例えばWiMAXでお馴染みのUQに、SIMフリー仕様のSpeed Wi-Fi HOME 5G L11ルーターがある。

コレに楽天モバイルSIMを入れて運用している方のツイートを発見した。快適に利用できているようだ。

2023年1月26日現在、ルーターの中古品は4,000~8,000円で取引されており、導入コストは「Rakuten Turbo」と比べ物にならない程に安いことがわかる。

「Rakuten Turbo」は3年間3,685円(4年目以降)なのに対し、スマホ用モバイル回線は3,278円。もちろん4年目から値上がるなんてことはない。

(楽天モバイル、スマホ回線の料金プラン)

SIMカードを取り出してスマホに入れれば外出先でも使えるし、海外旅行ではローミング料金が2GBまでタダ。

いっぽう「Rakuten Turbo」は申し込んだ住所でしか利用できず、外出先で使うのは難しいようだ。

残念ながら、いま入っている情報だけでは何のメリットもない。焦って顧客獲得したい楽天モバイルの落とし穴しか見えてこないのだ。

リンク:楽天モバイル

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