SoftBankユーザーだけが申し込みできる、非常に便利なSoftBankカード。Apple Payに設定すればiDに早変わりするだけでなく、VISAカード、Tカードとして3役をこなす優れもの。
TSUTAYA、ファミマはもちろん、今やヤマト運輸でさえTポイントが使える時代。貯まったポイントは必要に応じて使えばいい。けれど、もしも使いたいお店がTポイント非対応だった場合はどうするか。
SoftbankカードにチャージしてVISA利用するか、Suicaチャージする方法がある。今回はSuicaとして利用する方法を日記として記録しておきたい。
①TポイントをモバイルSuicaにチャージする
貯まったTポイントを一度SoftBankカードにチャージし、その残高をモバイルSuicaへチャージさせれば、事実上、TポイントがSuicaへ移行したことになる。手順を画像でみておこう。
手順1. TポイントをSoftBankカード残高へチャージ
毎月1日だけ、100%の還元率でチャージできる。普段は85%に目減りするため、Suicaへ移行したい人は毎月1日を意識しておこう。
手順2. モバイルSuicaチャージクレカを設定する
モバイルSuicaにチャージする用のクレジットカードをSoftBankカードに設定する。普段は別のカードでチャージしている場合、一時的に変更することになる。
手順3. Softbankカード残高をSuicaチャージする
今回、テスト用に3,500円チャージした。70円は端数となるため無視。これをチャージするには3,000円と500円を2回に分ける必要がある。
まず3,000円チャージ完了した瞬間に送信される画像をご覧いただきたい。何気にSuicaチャージは1%のポイントが還元されるため、これでまたTポイントが付与された。
さて、2回目の500円チャージを終えると、先程3,570円分あった残高は70円だけが残っていることを確認。これでTポイントからSuicaへの完全移行が完了した。
最後に
Tポイントは以前とは比較できない程に使い道が広くなったが、それでも利用できない店は多数ある。そんな時は残高をチャージしてVISAカードとして利用するか、Suicaへチャージして利用してみよう。
注意事項は繰り返すが、Suicaは500円以上でないとチャージできないこと、毎月1日以外にTポイントをチャージすると100%ではなく85%にポイントが目減りしてしまうこと。この2点をクリアして有効に使ってみよう。このカード、本当に便利で手放せない。