発売以来、ずっと人気で相場が全く下がらないiPad Pro10.5 inch。64GB Wi-FiモデルのApple価格は69,800円(税込75,384円)。筆者の長期にわたる観測では67,800円が底値で、それ以上に値下がる事はほとんどなかった。
ところが11inch, 12.9 inchが発売されてから最大で4,000円下がっているのを発見。今週の秋葉原を観察していきたい。
①iPad Pro10.5 inch Wi-Fiモデル、底値63,800円~65,800円
Apple Store価格と比較して、最大でなんと15,000円も安い。浮いたお金でApple Pencil(第1世代のみ対応)を購入したり、ケースやフィルム代に充てるくらいの余裕がある。
ちなみに新型iPad11 64GBはWi-Fiモデルで89,800円(税込96,984円)、今日みつけた10.5inchとの価格差は34,000~36,000円となる。
②10.5inchを買う理由は十分にある
では10.5inchが型落ちになったのかと言われれば、まだApple Storeが現行品として発売している。それどころか1円も値下げされていないのだ。ラインアップが追加されたくらいの感覚なのだろうか。
筆者も発売日に購入したiPad Pro10.5inchだが、魅力としてはiPad 2018よりも薄く、非常に軽い。廃止されたイヤフォンジャックとLightningケーブルも健在だ。
新型も欲しいけれど10万円近くする。Type-Cになったのは歓迎だけれどiPhoneとケーブルを統一できなくなる。イヤフォンジャックもあったほうがいい。そんな人にはむしろお勧めしたい一台。これから年末にかけての値下がりに注目したい。