秋葉原を歩いていると、取り扱うお店が少し減ったかな!?と思う物がある。4年くらい前までは必要不可欠だった、SIMカードアダプターだ。もちろん今でも売ってる店はあるし、何ならヨドバシカメラでも割高だが売っている。
(懐かしい画像が出てきた。標準、micro、nanoを収納できるツール)
だが、それすら買う必要がなくなるかもしれない。実はここ最近、既にSIMカードアダプターが付属しているMVNOのSIMが増えているのだ。
①日本ではUQ mobileが先行、手数料不要でサイズ変更
恐らく、多くに人が見たことあると思われるのがUQ mobileのマルチSIMことVoLTE SIM。標準SIM、micro SIM、nano SIMと自分が用意する端末に合わせてSIMのサイズが変更できるのだ。
サイズ変更が必要になっても手数料がかかることがないのが何よりのメリット。そして、この手のアダプターは完全にフィットするため、SIMスロット破損のリスクが低い。
②IIJ mioやOCNなどdocomo系SIMも続々・・・
このお正月に契約したIIJ mioおよびOCNモバイルも、取り外し可能なタイプとなっていた。こうした仕組みが普通になれば、「端末とSIMの大きさが合わないという、初心者が悲鳴を上げるような問題」が平和的に解決してくれる。
もちろん、全てのMVNO SIMがこうなっているわけではないが、とても親切な傾向だと思う。さすがに標準SIMは要らないかもしれないが、「大手キャリアも含め全部こういう仕様になってしまえばいいのに」と、書いているうちに、手元のSIMが有りすぎて区別つかなくなってきたので、今日はこの辺にしておこう・・・