ドコモのバーコード決済「d払い」にみる、日本のガラパゴス性質

今、中国でスマートフォンによる電子決済が非常に流行っているらしい。それはApple PayやFelicaのようにNFCを利用したものではなく、なんと2次元のQRコード決済。

 

なんでも中国では偽札が多く流通しており、それを防ぐには確実な手段なのだとか。これだったら日本も10年以上も前にできたはず。 



そんなことを考えていたら、docomoが同じような決済方法を導入してきたから空いた口が塞がらない「d払い」は(ケータイwatchに解りやすく掲載されている)。

(お世辞にもカッコイイロゴとは程遠い)

 

①Felicaはどこへ向かうのか

電子決済といえば、日本ではもうFelicaが主体になると思っていた。Suica、iD、Edy、QUICPay、nanaco、WAONと乱立しており、この形勢を覆すことは難しい。

 

あのAppleでさえ、Apple Payでは独自規格を日本に持ち込まず、Suica、iD、QUICK Payに迎合する形で参入してきたほどだ。

 

そこにdocomoがQRコード決済を導入。Felica決済における「規格の統一」に関しては何も考えなかったのだろうか。

 

②QRコード決済なら楽だが、きっとそれも乱立

確かにFelica非搭載スマホでも利用できるという点で、QRコード決済は魅力的だ。しかしこれまでの日本文化を振り返ると、「QRコードでも乱立するんでしょ!?」という想像にどうしても繋がってしまう。

 

仮に「d払い」が普及したとして、auとSoftBankがそれを許すだろうか。当然ながら答えはNoだ。auだったらau walletと紐付いたQRコード決済を、SoftbankであればTカードと紐付いた物を導入してくるのが目に浮かぶ。

 

更に言えば第4のキャリア候補であり、Edyを展開する楽天も黙ってはいないだろう。QRコード決済が普及したとしても、各キャリアの決済アプリを別々に用意する必要があるのではないだろうか。

 

最後に



加盟店はタブレットと専用アプリの導入が迫られるようだし、普及率0%スタートのサービスをよく受け入れたなと思う。(何かしらの忖度があったのだろう)

 

店舗によっては例え7~8inchのタブレットですら場所をとったり、置き場に困る事があってもおかしくはない。

 

普及したとして、きっと次々とサービスが乱立するガラパゴスな国。電子決済はもう国策で統一したほうがいいと思うのだが、どうなるだろうか・・・

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