昨日、自分でも信じられない行動をしてしまった。Galaxy Tab S6 という現時点で最強のタブレットを検討していて、購入しようとサムスンストアに行った。
ところがである。スタッフさんが持ってた Galaxy Fold ブラックの輝かしさに一目惚れしてしまい、手違いで購入してしまったのだ(おい)。
【悲報】オレ氏、Galaxy Tab S6を買いにきたのに、手違いでブラックの 5G版 Galaxy Foldの身柄を確保((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「はあ〜また買っちゃった😢」ぞぉ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル pic.twitter.com/JE1C39LaWd
— Skyblue@韓国 (@skyblue_1985jp) November 21, 2019
この巨大な端末は NFC を搭載していて、やろうと思えば電子決済で買い物ができるはず。そこでいくつか検証してみた。
海外版でも使える日本の Google Pay
まずは先日に日本で解禁された NFC 版 Google Pay だが、海外版でもジャパンネット銀行のデビットカードが登録できた。
さっそく取り込んで NFC が使えるスターバックスで試すとちゃんと決済できた(汗)
日本だとマクドナルドやローソンで対応しているので「Galaxy Fold でマクドナルド買ってみた」をぜひ実行してみよう。
NFC で地下鉄に乗る!
ところで韓国には Tmoney という Suica のような NFC カードがあって、Andoroid スマートフォン内に生成できる。
むろん Galaxy Fold にも入るので、これはやるしかない。
現金や日本のクレカでもチャージ可能ですぐに登録できた。
(ちなみに TSUTAYA グループとはまったく関係ない・・・)
無事にカードが作成され、いくらかチャージした。これで物理カード(右)とはおさらばだ。
試しにコンビニで水を買ってみたところ決済できた。いよいよ地下鉄に乗ってみよう。
Suicaより密接に近づけないとダメっすね(*´ω`*)
Galaxy Foldで地下鉄パート2 pic.twitter.com/4aNkxWz3G6
— Skyblue@韓国 (@skyblue_1985jp) November 21, 2019
地下鉄でドヤ顔で Galaxy Fold で電車に乗る!これにはキモすぎて韓国人もアングリではないだろうか・・・
冗談はさておき日本の Suica は転送速度が約 800 Kbps と言われている。一方で NFC Type A/B は約 400 Kbps と半分だが実用的だと思える範囲だ。
日本は通勤ラッシュが想定されるため素早い Suica が必要とされているが、1 駅に 1 台くらい NFC 改札があっても良さそうなものだ。
Samsung Pay 不要かも・・・
当初の予定では Samsung Pay を入れようとしたのだが、韓国発行のクレカ・キャッシュカードと現地キャリアの SIM が必要になる。
もはや完全に国内向け決済となっていて、外国人は手が出しにくい仕組みなのだ。
逆に Google Pay はそうした制限が一切なく、タイミングよく日本でも NFC 決済が解放されたので今後も色んな国で試してみたい。
それにしても楽しすぎるぞ(*´ω`*)(*´ω`*)
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