前回の記事で不満は特にない、敢えて挙げるならという記事を書いた。あれから数日後、何やらLINEやTwitterなど一部通知が来ないアプリが存在するという。確かに通知が来なければ困るし、それは避けたい。
(関連記事:ここが惜しいよ、OPPO FIND X!購入前に知っておきたい点をレビュー!!⑥)
今回は色々と試してみた、筆者なりの検証結果を書いていく。購入を検討している方に何かしらの参考になれば幸いだ。
①確かに通知の来ないアプリはある
結論から言うと、アプリを立ち上げてバックグラウンドで動作させておけば問題はないが、間違えて終了させてしまうと着信できない状態となる。気になるのはバックグラウンド中の消費電力だろう。
(LINEとTwitter。これを終了してしまうと通知が来なくなる)
そこで、LINEとTwitterを起動させたまま一晩置いたら、どれくらいバッテリーが減るものかを検証してみた。
②大容量バッテリーのおかげ!?あまり気にならない
というわけで、LINEとTwitterをバックグラウンドで再生させたまま一晩過ごしてみた。寝る前のバッテリーは75%。朝起きたら72%になっていた。結果、バッテリー消費大とはいえ、そこまで神経質になる必要もないのかもしれない。
(0時35分から6時35分まで。2時間で1%減っているくらい)
(実際の通知画面。スマホをロック解除する前に確認できる)
他にもGmail以外のメールがリアルタイム受信できないなど有るそうだが、同じ要領で常に立ち上げておくしかないだろうか。
(バッテリー消費量大と表示されるLINEとTwitterだが、実際にはシステムランチャーの方が消費していることがわかる。Twitterに関しては全く気にすることはない)
最後に
OPPOに限らず、中華スマホは通知に弱い傾向があると言う意見もある。全て検証したわけではないので何とも言えないが、少なくともLINEが来ないというのは初めてだ。
このように工夫次第で改善はされるので、これで良しとできる方にはいいが、逆に通知が命という人にはFIND Xがお勧めできないことになる。この辺り、海外ではどう扱われているのか。更に調査して、分かり次第また報告したい。