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ソフトバンク、三段方式に強化されたMNP転出防止策にびびった話・・・

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今日、久しぶりに157に電話した。前回は「3万ポイント差し上げるので、機種変更で留まりませんか?」とか、あの手この手で引き留めようとしてきた。

 

「今回は楽に突破したいな」と予め想定される提案を思い浮かべながら、電話に挑む。しかし、去年にも増してオペレーターの引き留めは激しくなっていた。



①引き留め第一弾、3万円分ポイント

他社への転出を希望すると、前回と同様、iPhone Xs Maxなどが最大3万円安くなるポイントを提案された。「最大」というのは、3万ポイント中いくら適応できるか、機種によってバラバラなのだそう。

しかし筆者はこう答えた。「パケット不要なんですよ。通話だけで利用したいので、他社のガラホにしたいと思ってます」とあくまでも転出希望を続けた。



②引き留め第二弾、Y!mobileへの案内強化

すると次の引き留めとして、低価格のY!mobileが提案される。顧客データから筆者がSoftbank Air利用者である事を知り、「お客様なら1,480円で3GB付いたプランがご用意できますが、いかがでしょうか。」と切り出した。

 

なんとも魅力的な提案ではないか、適当とは言え、筆者の発言に対して的確な答えを提案してくださった。しかし、Y!mobileに対してこんな知識を持っていたとは。さすがに恐れ入って、一旦3万ポイント貰って電話を切る。なんと、引き留められてしまった。

 

③引き留め第三弾、LINEモバイル!!

一旦は引き留められた筆者、時間を置いて再び157に電話。偶然にも、同じオペレーターに繋がった。失礼のないように、まずはポイントオファーなどのお礼から入る。

 

筆者:「せっかく3万ポイントご提案頂いたのですが、希望の機種がありませんでした。Y!mobileも既に回線を持っているので、今回はやはり転出を・・・」

 

と切り出すと、、なんと今までにはないLINEモバイルの宣伝が始まったのだ。これは驚いた。しかし筆者もケータイオタクのハシクレ、最後にはこう切り出した。



筆者:「あー、LINEモバイルいいですよね。でも、海外ローミング非対応なんですよね。よく海外へ行くので、海外で使えないの困るんです。転出をお願いします(我ながらキモい・・・)」

 

と、ここでようやく引き下がり、予約番号を発行してくれた。今回の会話で改めてわかったことをまとめよう。

 

まとめ

  1. 「料金が高いから」と言えば1年間数千円割引のオファーが来る
  2. または最大3万円の機種変更クーポンのオファーが来る
  3. それでも高いと言えばY!mobileかLINEモバイルのオファーが来る

(※あくまで可能性で、何のオファーもない場合もある)

対策

  1. Xperia Z2 Premiumを使いたいなどSoftBankにはない機種を理由に挙げる。
  2. キャリア・アグリゲーションの組み合わせが気に入らないなどオタクっぽい事を言う(上級者向け)
  3. 通信障害が怖いから、1秒でも早く乗り換えたいと言う

相手も人なので、あまり通信障害に触れると傷つくかもしれない。怒らず冷静に突破しよう。そして時に、本当にお得な事を提案してくれるので、電話の結果次第では引き留められるという選択肢も考えてみよう。

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