標準モデルと 10 倍 ズームモデルで盛り上がりをみせる OPPO Reno に、下位モデルとなる「Z」が追加された。
OPPO によれば外観や内部の UI は既存モデルと同じで「水滴ノッチ」を採用した点が唯一の違いになるという。
① MediaTek P90 搭載初のモデル
6.4 インチの大型ディスプレイに有機 EL ディスプレイを採用。解像度は Full HD+ で「画質が粗い」なんてことは無さそうだ。
ミドルスペック向けの SoC Helio P90 を搭載し 128 GB /RAM 8GB または 256GB/ RAM 6GB の 2 構成のラインアップで同価格。
水滴ノッチ式インカメラは 3,200 万画素、アウトカメラは 4,800 万画素 (SONY IMX 586 センサー)、500 万画素 (深度センサー)を搭載。
(今回は飛び出すカメラがないパターンとなる)
ディスプレイ内指紋認証、NFC、大容量バッテリー 4035 mAh を備えており何も申し分ない。
② 6 月 6 日発売、中国モデルは Google サービスなし
さっそく中国で発売となる予定で、オンラインでは予約が開始された。
現地での購入や輸入を検討している人は Google サービスが一切ない点に注意したい。
(何とか動いてくれているが、ランチャーが変更できないなど制限はある)
筆者も 10x Zoom モデルに無理やり Play Store をインストールして使っているが調べながらの作業が苦ではない人向けになる。
OPPO Reno は日本でも技適が通過しており、夏のどこかで発表されるだろう。
「Z」もラインアップに入れば嬉しいところだ。
出典:中国 Weibo
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