会社をやめてフリーランスになった記事を書いたら予想外に読まれたので、たまに投稿していこうと思う。
今回は「税金」に関しての意識が足らず死にそうになった話。
確定申告はとても順調
フリーランス(個人事業主)になると、税金の支払いもまた個人で行うことになる。
会社をやめたばかりで時間も知識もなかったため、税理士をとおして副業の確定申告をした。
自営業の方はご存知だと思うが、申告後わりとすぐに「所得税」を納付して税理士への報酬を支払う。
珍しいものだから変な気分になり「国民の義務を果たしたぞ!」と、なぜかドヤ顔でスターバックスに行くのだった。
(P30 Pro なんか買っちゃうくらいのドヤ顔で情けない)
そして 3 月は偶然にも最高額の売上を叩き出しており、ここで調子にのってしまうのだった。
「ノマド」とか言ってほざいていた
そのあとの筆者の動きといえば Twitter でご覧の方はおわかりだろう。
(元号が令和にかわる頃、こんなにも端末を揃えていた)
PC があれば海外でも仕事できるため香港、中国、韓国、マレーシア、シンガポールなど海外を渡り歩いた。
ここで「個人事業主」の洗礼をうけることになる。
ちょっと気を抜いたら売上が落ち始めたのだ。5 月、6 月を合わせても 3 月の売上に届かない。
さらに帰国後、自律神経が悪くなって休んでいるうちに仕事ができず下がる。
この後トドメを刺されたのだった。
「税金」のオンパレード始まる!
売上が落ちて、しかも具合悪くて寝ているところに「住民税」と「国民健康保険」の支払い通知がとどく。
あけてビックリ。分割で支払うことができるとはいえ 3 桁万円飛んでいくではないか。
死んだ・・・ 売上が落ちているところに税金の支払いは痛い。
その総額はちょうど「欲しい物」や「投資」に回そうとしていたため、下半期の計画が完全に狂ってしまった。
しっかり貯金していたから大丈夫だったけれど、逆に預金がなかったら行き詰まっていただろう。
完全に自業自得で情けなくなり、たぶん 1 週間は死んだ顔をしていたと思う。
常に全力であることが大事だった
というわけで今年は基本的ながら大事なことを学習した。
・「住民税」と「国民健康保険」は確定申告から 3 ヶ月後くらいにやってくる。
・前年度の売上からある程度予想して、預金しておく必要がある。
・売上が好調だからといって調子にのってはならない。
・「贅沢は敵だ!欲しがりません、勝つまでは」くらいの気持ちが大事。
毎月の収益が不安定であるため、上記のことを肝に銘じて今は毎日頑張っている。
厚生年金からは外れ、ボーナスもない。それでも会社員には戻りたくない。
そしてたぶん、この先も「詰んだ」と思うことはいくらでも出てくるだろう。
しかし乗り切っていくしかない。そしてくれぐれも肝に銘じておきたい「調子にのってはいけない」と。。
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