アップル社が手掛けるクレジットカード "Apple Card" をご存知だろうか。
(アップルのブランド力を纏っているようなチタン製のクレカ)
この夏に米国からスタート予定だが日本にもすぐ来るかもしれない。
商標登録に Apple Cash、Apple Card が登場
企業が出願した商標を配信する「商標速報 Bot」「商標ウォッチ bot」にとつじょ Apple Cash と Apple Card が現れた。
出願日:2019-07-16 ほか1
出願人:アップル インコーポレイテッド
区分:第9類(機械器具) ほか5
商品役務:コンピュータ ほか305
OCRテキスト:APPLE CARDhttps://t.co/jn5eTc42YA pic.twitter.com/gprpd0GaEo— 商標ウォッチbot (@tmark365) July 30, 2019
[商願2019-97229]
商標:[画像] /
出願人:アップル インコーポレイテッド /
出願日:2019年7月16日 /
区分:9(コンピュータほか),35(事業の運営及び管理ほか),36(金融に関するサービスほか),39(旅行及び観光に関する情報の提供ほか),42(コン… pic.twitter.com/RrYEC1qo4z— 商標速報bot (@trademark_bot) August 4, 2019
Apple Cash とは米国で始まっている iPhone の決済・送金システムで、Apple Card との関連性も推測される。
どちらもアップルが出願しており区分とロゴをみても間違いないと思われる。
偶然にも 8 月 1 日、ティム・クック CEO が同カードを 8 月中にサービス開始すると発表したばかり。
9 月リリースの次期 iPhone 11 (仮)および iOS 13 にあわせ日本投入のじゅんびに入った可能性は否めない。
Apple Card とは・・・
「超特別なスゴイカード」と思わせるが一般的なクレジットカードと仕組みは同じだ。
Apple Pay 対応店舗では iPhone による決済、またマスターカード加盟店であれば物理カードによる支払いも可能。
特徴としては wallet アプリ上で「どこで何に対していくら使ったか」を可視化できるなど Apple Pay 体験を向上させること。
また例えば「スターバックス」と表記されても「どこのスタバだっけ?」と思い出すことができない場合、Map アプリが覚えているという。
むろん Face ID など生体認証なしには利用できずセキュリティ面にとても強く、日本の決済業界にも新しい刺激と言えそうだ。
日本導入はいまが絶好のタイミング
キャッシュレス化がすすむ日本ではいま、QR コード決済などでポイント還元が盛んに行われている。
Apple Card もまた 2 ~ 3 % のキャッシュバックが用意されており、もしかしたら日本でも実施されるかもしれない。
キャッシュレスが盛り上がる「今」こそ、日本投入の絶好のチャンスといえるだろう。
チタン製のカードはもはや持っているだけでネタになりそうで、欲しい人も多いかと思われる。
ここまで憶測となるが話半分でも楽しみにしたい。
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