9 月 18 日、アップルは第 8 世代 iPad、第 6 世代 Apple Watch、Apple Watch SE を発売した。10 月には第 4 世代 iPad Air が続けて投入される予定で、遠からず iPhone 12 シリーズも発表されそうだ。
ようやく盛り上がってきたアップル新製品だが、旧型として在庫が残ったモデルは一部量販店等で値下げが始まっている。
第3世代 iPad Air は最安 53,980 円（税込）
ビックカメラ・アキバでは第7世代 iPad が 32 GB 34,980 円、128 GB 45,980 円（いずれも税込）に値下げされるもすでに完売。
ただし新型と比べて 3,000 円程度しか変わっておらず、わずかな差で 2 世代上の A12 Bionic 搭載モデルが入手できる。長期的なソフトウェアサポートを考慮すれば新型を買ったほうがお得だろう。
（ビックカメラドットコムではすでに販売を終了。在庫は店頭のみとなっている）
同店では第 3 世代 iPad Air も 2,000 円程値下げされていた。価格だけみると魅力に欠けるだろう。
ただし10 月にリリースされる第 4 世代 は Wi-Fi 64 GB が 69,800 円、256 GB が87,780 円（いずれも税込）と跳ね上がる。つまりモデルチェンジとともに大幅な値上げとなるため、予算を抑えたい人は第3世代 iPad Airを抑えておく価値はあるだろう。
筆者調べでは「じゃんぱら」秋葉原各店舗および通販サイトの 53,980 円、256 GB 69,800 円（いずれも）が最安値。テレワーク需要で iPad 自体に大きな需要があるせいか例年より値下がり幅はやはりひくい。
同モデルは A12 Bionic チップを搭載した 10.5 インチの軽量モデルで Apple Pencil 第一世代に対応する。
Smart Keyboard 等アクサリーを含めると導入コストは第 4 世代より数万円安くなるので検討する価値はあるだろう。
ちなみに Apple Watch Series5 の値下げは実施されていなかった。
リンク：「じゃんぱら」通販サイト
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