つい先日まで 30,800 円(税込)で販売されていた OPPO の新モデル A73 が 3 連休直前になって値下がりした。
ヨドバシカメラ・アキバでは 24,800 円(税込)まで下落。
LINEモバイルなどの MVNO とセット購入すると一括 6,100 円(税込)で買えることが発覚した。
薄型、軽量、デザインに特化した 1 台
OPPO A73 は Snapdragon662、ROM 64 GB、RAM 4 GB 搭載のミドルレンジで、レザー調のデザインが特徴的。
6.44 インチの大型ディスプレイには Full HD+ の有機 EL を採用し、低価格ながら高級感溢れる仕上がりだ。
超広角、標準、モノクロ、ポートレート撮影を可能にする AI 搭載 4 眼カメラ、画面内指紋認証、顔認証、Wi-Fi a/b/g/n/ac 、3.5mm ジャック、4,000 mAh バッテリー、Color OS 7.2 (Based on Android 10) を備えており普段使いにも問題ない。
nano SIM + eSIM の珍しい Dual SIM 構成でドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルほか各社 MVNO のネットワーク周波数に対応する。
ただし注意したいのは eSIM を提供しているのが現在、楽天モバイル UN-LIMIT V と IIJ mio のみであること。
SoftBank on LINE が 3 月に導入を決定しているが、ドコモと KDDI からは音沙汰がないため、どうしても Dual SIM 環境が必須という人にはあまり向いていない。
Felica、NFC、防水にも対応していないため万人向けとは言えないだろうう。スペックよりもデザイン性、薄さ、軽さが重視されているので、気になっている人はぜひ量販店等で実機に触れてみよう。
LINE モバイル契約で一括 6,100 円(税込)
さて冒頭でもすこし触れたがヨドバシカメラ・アキバでは LINEモバイルの音声契約をすると 18,700 円の割引を受けられる。
(ほかにも値下げされた OPPO A5 2020 が一括 1,100 円で購入可能)
割引後の本体価格は 6,100 円(税込)でかなり安くなった印象だ。
割引条件は 3GB 以上の料金プランを選択することだが、事務手数料 1 円、3 ヶ月間は 550 円で維持できるキャンペーンも適用される。
なお LINEモバイルは 3 月には新規受付停止となり Softbank on LINE に統合される。
1,000 円台で維持できる SIM は契約できなくなるため、低価格で維持できる SIM カードを作る意味でも本体と同時ゲットするのがお得で良さそうだ。
なおキャンペーンは 2021 年 1 月 31 日までとされている。
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