ドコモで発売中の Galaxy A21 が白ロムとして秋葉原に大量に流れている。
これまで 12,980 円で推移していた未使用品の底値が 2 月 5 日には 10,980 円を記録。前モデル Galaxy A20 の底値をも上回る大きな値下がりを見せた。
販売を確認できたのは「じゃんぱら」秋葉原 4 号店および同社通販サイトで、2 月 5 日 23:00 時点での在庫数は 150 台以上と大量だ。
先日 21,600 円の Xiaomi Redmi Note 9T がソフトバンクから発表されたばかりだが、この Galaxy の牙城を崩すのは簡単ではないだろう。
おサイフ・防水対応で 11,000 円以下は安い
Galaxy A21 は Exynos7884B、ROM 64 GB、RAM 3 GB 搭載のローエンドで、2019 年に大ヒットした A20 をマイナーアップデートさせたもの。
5.8 インチの液晶ディスプレイは大きすぎず片手での操作もしやすく、決して安っぽくない仕上がりだ。
(筆者もドコモ MNP にて一括 10 円で貰う機会があった)
防水・防塵、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Felica(おサイフケータイ)、NFC、顔認証、3.5mm ジャック、最大 5 日間の 3,600 mAh バッテリー、1300 万画素アウトカメラ、Android 10 等に対応。
ドコモネットワークに最適化されているため、本家ドコモや MVNO SIM ユーザー向けといえる。
もちろん SIM フリーである以上は au、ソフトバンク回線も掴むと思われるが、各社のプラチナバンドは省かれているため屋内、地下、山間部で圏外が発生しやすいことは覚えておきたい。
普段使いにするもサブにも問題なく利用できるのは言うまでもなく、スマートフォンを使ってみたいけど自信がない高齢者などに Wi-Fi 運用向けでプレゼントするにも向いている。
カラーはホワイト、レッド、ブラックの 3 種類で各色揃っている。店頭に行けない人は送料入れても安く買えるだろう。ぜひ検討してみよう。
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