3 月 23 日にサービス開始予定の KDDI "povo" に関する速報が入ってきた。
公式 Twitter によると au 契約の iPhone ユーザーが povo に移行した場合、Apple Watch の「eSIM」が利用できるという。
\auでご契約のiPhoneがあれば #povo でもウォッチナンバー利用対応!/
お問い合わせいただいておりました「ウォッチナンバー」について、
auからpovoに移行された場合は、引き続きご利用いただけます。— povo (@povo_official) March 12, 2021
兼ねてから要望の強かった Apple Watch 単体の通信が可能となり、他社との大きな差別化になるかもしれない。
大きな "トッピング” となるか
「ウォッチナンバー」は iPhone とは別の番号を Apple Watch に割当て、子供や家族に持たせることが想定されている。
3 月 11 日には「ウォッチナンバーは非対応」と発表されたばかりだったため、au からの移行という条件付きとはいえ朗報だ。
気になる月額料金はまだ案内されていない。
Apple Watch の eSIM 利用は MVNO ユーザーからの需要も高い。しかし Apple 社の基準が厳しくそう簡単には提供できないようだ。
ドコモやソフトバンクが追随しない場合、 povo にとっては強烈なトッピングとなるだろう。
それにしても急に Twitter から発表されたばかり。詳しいことやサービス提供開始時期など続報に期待したい。
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