2年前は絶賛ドコモ信者だった私。
今はひたすらドコモを叩いている
だけだが、逆にどうやったらメイン
機種に返り咲きたいか。あまり現実
離れしない程度に書いてみたい。
①Xiプランの追加
ご存知のようにXiプランには無料
通話がない。統計はないが、LINEが
大ブレイクしている背景あたりに「通話」
の需要はあるだろう。
そこで、今の料金は据え置きのまま、
「7GBプランの2GB分の通信
量を無料通話分として分ける」という
プランも作ってみるのはどうだろう。
単純計算だが5985円で7GBならば
1GBあたりは855円だ。×2で1770円
にはなる。すると月々42分もの無料通話
と5GBのデータ通信が付くプランが出来
上がるではないか。
もしくは、通信を2GB、後の5GB分を
無料通話に回すとか。人によってデータ
通信と通話の割合は全く違うのだから、
FOMA時代のように料金プランが沢山
用意されるのは仕方ないし、むしろ
予算の高い人も低い人も幅広く
取り込めると思うのだが。例えば、
100円マックなんかは安いけど
低予算のお客さんを取り込める
わけで、予算のある人は高い
セットを買ってもらうという価格
差別がとてもうまくできている。
ソフトバンクを真似てシンプルに
したのかは不明だがシンプル
すぎると選択肢がなくて避ける
パターンもあると思う。
②機種ラインアップの徹底的見直し
そもそもなぜ、業界はスマートフォンに
移行したのか。その理由の一つを経営陣が
語ったのを鮮明に覚えている。
「OSの開発費が浮くので、端末が安くなる」
ここ!!もはや「は!??」だよね。
星の数ほどある世界のスマホから
「超ハイスペック」だけをピックアップして、
しかもそれを日本式に改造するから7~9万
というベラボウな金額になって、無論それを
一括で買う人も少ないから分割にさせ、
月々の出費をドコモが月々サポートで負担
するという、大変アホなことが起きている。
↓ 低価格機種を導入、全部入り撤廃
Nexus5なんてドコモにかなり対応
していながら、39800円だからね。
凄いと思う。ワンセグ、赤外線、お財布
NOTTV、余計な物一切なし。同じく
人気のiPhoneも余計な機能ない。
だから出来ないはずはないと思う。
どうしても全部入り欲しい人向けに
1機種くらいを季節ごとに出すみたいな、
いわばガラケーみたいな循環をさせれば
いいのではないだろうか。
③Band1を早急に混雑解消させる
2010年に開始されたXi。一つの端末を
長く使っている人は初期の頃の機種で
Band1しか受信していないはず。もう
ここは混雑しすぎて2~3Mしかでない
なんて、ザラな話。そんな人のためにも
とにかく1.5GHzと800MHz、そして
都市部では1.8GHzを優先的につかむ
対策をしてくれないと2.1GHzが75M
エリア化したのに死んでいる。Band1が
快適でなきゃXiを売りにできない。
まとめ
書きすぎたかも。まずは料金に電話
方面に優しいのプランを追加して
欲しい。自分の首を締めるような月々
サポートを軽減させるためにも、
高スペックへのこだわりを辞めて欲しい。
そのためにガラパゴス機能を捨てよう。
加藤社長は「顧客が求めている」という
けれど、結果売れていない・・・・
無料通話も充実したLTEプラン、5~6万円
の海外スマホ、1機種との全部入りスマホ。
1~2機種のガラケー+iPhone。
そして速いLTE。つまりB1が空いたLTE
構築があれば、少しは戻りたいなぁとは思う。
ともかく不要なNOTTVや野菜売やファッション、
端末のガラパゴス改造なんかを辞めれば
コストの徹底的な削減になると思うんだけども、
ドコモはそれがわかってるんだか、いないんだか、
何も考えていないのか。。なんか悲しいですよね。
頑張って欲しいです。