Galaxy Note10+ の手入力をデジタル化する設定ができない問題に関して解決方法をみつけたので記しておきたい。
ここまでの流れは前記事を参照されたい。
(ただし当記事の通りにやって成功する人と失敗している人が出ているため、現段階では 100 % 保証できるものではない)
VPN アプリをインストール
まずは Google Play から香港に接続できる VPN アプリをダウンロードする。
何でもいいと思うのだが、筆者がダウンロードしたのは HONGKONG FREE VPN。
このアプリを開いて注意事項に対して Next を押していく。
Choose Country から香港を探して、出てきた地名をタップ。
筆者の時は「中環」と出てきた地名をタップして接続した。一瞬でいいから「ここは香港だよ!」とデバイスに錯覚させるのだ。
この状態で Samsung Keyboard の言語更新をかけると・・・
案の定、日本語が選択できるようになっている。さっそくダウンロードして追加しよう。
もし VPN に接続しても出てこない場合は SIM を抜いて Wi-Fi接続するなど、もう一度ネットワーク環境を確認されたい。
また時間帯によっては「香港」の VPN が出現しないこともあるので、時間をおいてアプリを起動するか、思い切って別のアプリを試すことも視野に入れるといいだろう。
あとは Samsung Keyboard の日本語以外をすべてオフにして終了。
Samsung Note アプリで手書き入力とデジタル化を試してみよう。
無事に日本語に変換されてデジタル化されるようになった。
うまく変換されない場合は Samsung Keyboard で日本語以外がオフになっているかなどを見直してみよう。
微調整と再起動を繰り返せばなおるはずだ。
最後に
というわけで発売国以外で初期設定すると「サムスンの言語パックが一部しか表示されない」という CSC 問題が発生していた。
台湾版なら台湾など購入した地域の VPN アプリを使えば、一時的に端末を錯覚させることができる。
今回はたまたま言語設定だったが「国が違うから動かない」という問題に関しては VPN が1つヒントになるかもしれない。
何かしら参考になればと思う。Galaxy Note 10 がとても楽しくなれば幸いだ。
8/29 15:36 追記
その後「どうやってもできない」という意見をおおく頂き、なにやら世界中で起きている問題であることわかった。
サムスンコミュニティでは「次回の正式アップデートまで待って欲しい」と対応された人もいるようだ。
VPN で解決できなかった場合は、ひとまず待つしかないのかもしれない。
Twitter をフォローする!skyblue_1985jp