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Xperia Z Ultra襲来②6inchを考える

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端末を触っていて思ったのだが

 

Xperia Z Ultraは極端なことを言

 

えばZ1とTablet Zの中間の大きさ

 

という点が新しい気がしてきた。

periaomote

 

Z1やTablet Zに関しては色んな方の

 

レビューがあるので、基本的な機能

 

レビューに関しては割愛しようと思う。

 

それより、Z1とTablet Zの中間サイズ

 

「6inch」について、少し深く考えて

 

みたい。

 

 

①Z Ultraはタブレットなの?

 

auからはスマートフォンシリーズ

 

として販売されているが、Wi-Fi

 

版のみを考えるならUltraは完全

 

にタブレットでありNexus7よりも

 

小さいかな?というだけの感想に

 

終わってしまう。

DSC_0005

(Galaxy Note3が赤子のように見える)

 

 

それでも新しい点は何か、競合との

 

差は何かと問い詰められたら、「7inch

 

弱で他には存在しない最強タブレット」

 

という回答を私ならするかもしれない。

 

 

1.海外端末には珍しい防水機能

 

2.6.5mmで世界最薄を誇るボディ

 

3.レンズカメラやMicro SDの拡張性

 

4.様々なSONY製品との連携が可能

 

5.GPS、800万画素カメラ、NFC搭載

 

6.妥協のないFull HDディスプレイ

 

7.最新のクアッドコアCPUという馬力

 

8.全体に漂う高級感のあるデザイン

 

9.ペン入力も完全に想定された設計

 

 

少なくとも上記9つの点を持って、7inch

 

よりも若干持ちやすい6.4inchの市場

 

飛び込んでいくことができる作品

 

仕上がっている。

 

 

 

 

③6inch音声端末ってどうなの?

 

さて、タブレットとしては素晴らしいが

 

スマホという観点から見るとどうだろう。

 

例えばau版のSOL24をメイン機種に

 

欲しいと思う人がどれだけいるだろう。

 

ギーク層狙いで販売目標が少ないなら

 

問題ない。しかし一押し商品としては

 

辛いのではなかろうか。

DSC_0011

(カバンにすら入らない)

この大きさからも予想できるように、服に

 

入らない時点で携帯電話の範疇を超え

 

ており、海外のようにBluetoothで通話

 

している人は日本ではあまり見かけない。

 

この巨大端末で即座にメールを返し、

 

SNSにも即反応するというのは可能で

 

あってもスピード命のビジネスシーンで

 

の活用があまり想像できない。

 

DSC_0007

(最高の角度と大きさでフルセグや映画を楽しむ☆)

 

いささか主観的ではあるが、やはり

 

データ通信中心端末となる事が多く

 

音声では活躍しずらいのではないか。

 

 

 

④どんな人に向いている?

 

Wi-Fi版は万人に向いていると思う。

 

ただ音声のau版は「他の人が持って

 

ない物を持ちたい」という人向けで

 

あろう。以前紹介したLG G Flexも、

 

十分に珍しい物だと思うが(;・∀・)

kyokumen

 

「タブレットと音声は1端末にまとめたい」

 

という人にはもってこいの端末だとは思う。

 

 

⑤買うなら絶対にau版

 

ここまで書いておいてアレなのだが、

 

買うならau版がお勧めだ。Wi-Fi版

 

にはないフルセグを搭載しており、

 

パケットなしでいつでも鑑賞可能。

 

 

 

さらにFelicaもあり、気が向けばau

 

SIMを入れてauの一連のサービス

 

を受けるられるのは非常に大きい。

 

世界にはないauだけのWi-Fi版

 

タブレットだ。

 

 

まとめ

 

Xperia Z1とTablet Zの中間サイズ

 

6.4inchがもたらした物。それは他社

 

の追随を許さない最強スペックを搭載

 

した若干小さな持ちやすいタブレット。

 

それこそがXperia Z Ultraなのかもしれ

 

ない。買うならば普通にau版を買っても

 

いいし、Wi-Fiで足りるならWi-Fi版でも

 

いいし、できることなら白ロムを手に入れ

 

Wi-Fi運用が理想かなといったところだ。

 

 

 

 

6inchファブレット。タブレットとしては

 

いいが音声端末としては流行るかどうか。

 

今年の動向が非常に楽しみだ。

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