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【第2回】ここが惜しいよJelly Pro、バッテリー持ちについて考える

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ここ数年のスマートフォンで久しぶりにワクワクする端末だと何度かレビューしてきたJelly Pro。前回の記事では惜しい点として「au SIMが使えないくらい」と書いた。

 

ただし、敢えて挙げるならという話で、au SIMが使えないのは海外SIMフリー端末全般に言えること。今回は多く質問を頂いたバッテリーの持ちに関して言及したい。



①確かに減りが早いバッテリー、持ったとして1日

職場の後輩2人が既にJelly Proを入手しており、改めて使い心地について話し合ったところ「バッテリーが持たない」という話が真っ先に出てきた。この話はツイキャス(毎週土曜日の午前に実施)でも挙がっていて、数日使い込んだ筆者も「確かに減りが早い」と感じている。

 

日本発売前に入手した後輩は「アップデートが来る前は半日しかバッテリーが持たなかった」という。それは知らなかった。筆者は開封してから一通りのアップデートはかけたつもりだが、丸1日もつか持たないかというところ。

 

②容量を考えれば仕方ない?

しかしよく考えてみれば、そもそものバッテリー容量がたったの950mAhしかない。一般的なスマートフォンが3000mAhで3日弱持つとすれば、Jelly Proが1日弱しか持たないのも納得できてしまう。

(不幸中の幸いというか、バッテリー交換できるのは非常に喜ばしい)

かといって、諦めるのも非常に悔しい。アップデートがくれば再び改善されるかもしれないが現時点で何かできることはないだろうか。幸いにもバッテリー交換ができるため予備バッテリーを持ち歩くという手もあるが、それはスマホ黎明期に戻った気分になってしまう。

(放置しておくと減っていく。今日は省電力などを活用して検証したい)

Battery Mixを入れて容量を喰うアプリの特定を試みるも、特に悪さをしているアプリはなかった。となれば、他に方法を見つけていくしかない。



最後に

なんだか2012年頃のスマートフォンを思い出す。今では何もせずBatteryが持つようになったが、昔は少しでも長持ちさせようとするのが楽しかった。

 

Jelly Proも使い方を見つけ出すのが楽しみの1つだと思うので、悲観的にならず「むしろ圧倒的に持たせる方法を模索していきたい。筆者のようにルーターとしてなど用途を絞ればそれなりに何とかなるような気がしている。

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