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知っておきたい、docomoのガラケーSIM、ガラホで使えるのか!?という話

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Android OSをベースとした携帯電話、ガラホ。docomoが2015年に発売を開始しており、登場から丸3年が経過する。しかし未だにiモード利用者は多く、ガラホが普及しきったとは思えない。

(画像はauのSHF31。ガラホの特徴の1つとしてLINE機能が挙げられる)

ただしガラケー(iモード機)の製造は2016年で終了しており、秋葉原に流れる白ロムの中古数も圧倒的に減ってきている。何が言いたいのかといえば「今年はガラケーからガラホに移行せざるを得ない」という人が増えるはず。そこで知っておきたいのがSIMカードの互換性だ。



①まず必須なのがSIMカードサイズの変更

2011年12月までに製造されたガラケーは、原則として大きな標準SIMが入っている。2012年以降は一回り小さいmicro SIMに変わり、iモード機には2種類のSIMが存在することとなる。

 

そして2015年に登場したガラホは、全てnano SIMが入っているのだ。だからガラケーからガラホに乗り換える際、まずはSIMカードをnano SIMに変えてもらうことから始めよう。ドコモショップで即日やってもらえる。

 

②LTE対応ガラホはプラン変更が必要

さて、SIMの変更と同時に確認したいのが「これから利用するガラホがVoLTE対応か否か」という点。例えば初期のガラホであるF-05Gは3G通信にしか対応していないため、nano SIMに変更さえすれば料金プランなどはそのままで利用できる。

 

ところがVoLTEに対応したSH-01Jなど、比較的新しいガラホを利用する場合はnano SIMにして挿しただけでは使えない。VoLTE対応のXiプランに変更する必要があるのだ。ガラホをドコモショップで契約するなら何の問題もないのだが、白ロムを買ってくる方は覚えておきたい。



最後に

「秋葉原にでも行けば中古で買えるのでは?」と思われるかもしれないが、いよいよiモード機は入手困難となっている。あったとしても製造年月日が古くて交換用バッテリーがなかったり、中古でも割高な価格だったりする。

 

そこで登場するのがガラホなわけなのだが、「nano SIMに統一され、LTE対応機種だとプラン変更が必要になる」のは知っておきたい。登場から4年目となる2018年、今年あたり本格的に流行るかもしれない。

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