NTTドコモは、iPhone13シリーズのMNP割引終了を発表した。
(同社オンラインショップでの扱い)
MNP割引は8月1日で終了。本日より30歳以下の購入者またはデータ無制限プラン「ギガホプレミア」契約者にdポイント22,000円分を付与する。
データをあまり使わない31歳以上の利用者には実質的な値上げとなる。
最安モデルが11.6万円に・・・
しかもドコモは7月にiPhone13シリーズを改定したばかり。もっとも安い「iPhone13 mini 128GB」は98,208円から116,710円に値上げされ、iPhoneは完全なる高級路線となった。
(左がiPhone13、右がiPhone13 mini)
しかしドコモは何故ここまで強気なのか。これは筆者の見方になるが、スマートフォン市場からiPhoneが消えていることが原因にありそうだ。
発売から間もなく1年を迎えるiPhone13シリーズは愚か、1年落ちのiPhone12シリーズ相場は3月比で数万円も上がっている。
円安直前のiPhone12相場が嘘みたいだ。いま86,980円なんだぜ(;゜0゜) pic.twitter.com/iW09Id5s5f
— Skyblue@バンコク (@skyblue_1985jp) July 28, 2022
つまり「少し値上げしても売れる」ことに味をしめているのだろう。
為替相場は1ドル130円まで円高水準になってきたが、例年と比べれば依然として超円安。iPhone14シリーズはさらに高額になるかもしれない。
リンク:NTTドコモ
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