円安の影響で高騰するiPhone相場は、グーグル社の思わぬ参入でより高額になるかもしれない。
同社の最新スマートフォン「Google Pixel7│7 Pro」を購入してiPhoneを下取りに出すと一部のモデルが中古ショップよりも高く買い取ってくれるのだ。(例:iPhone11 64GB 61,500円)
そして10月24日、iPhone SE 第2世代、iPhone XSの下取り価格が大幅にアップ。
iPhone SE 第2世代、Pixel7購入時の下取り価格が35,000円に。去年一括1円でもらって家に転がってる人は中古で売るより高くなります😂
ちなみにiPhone XSは42,000円。円安とPixel下取り需要で中古iPhoneは高騰していくと思われます💦 pic.twitter.com/Hf8WvQilyQ
— Skyblue (@skyblue_1985jp) October 24, 2022
中古ショップでは、この下取り価格よりも安く販売されるケースもおおい。つまり、これらのiPhoneはPixel7の下取り需要で買い占められる可能性があるのだ。
またグーグルが今後も下取り金額をアップさせた場合、中古市場に出回っているiPhone価格はふたたび高騰するだろう。
例年であれば年末商戦で安くなるiPhoneは、もしかすると今が買い時なのかもしれない。
Twitterをフォローする!@skyblue_1985jp