iPhone12で搭載されたMagsafe(マグセーフ)機能をご存知だろうか。
本体裏側にマグネットを装着して充電したり、アクセサリーの装着を可能にするもの。
(例えばアップル純正バッテリーを装着できる)
筆者はこれまで使う機会がなかったのだが「MOFT」とよればるアクセサリーを買ったら便利すぎたのでシェアしたい。
(手のひらサイズでコンパクト)
MOFTは厚さ0.5mm、重さ40gでとても手軽なアクセサリーだ。これをiPhone14 Proの純正シリコンケースに装着していこう。
iPhone14 Proで究極のウォレット体験
結論から書くとMOFTはスタンド、ウォレット、バンカーリングの3役を担ってくれる。
公式には3枚のカードが収納可能となっていて、筆者はよく利用するVISAカードを入れている。
そのまま本体にくっつければ財布に早変わり。これでVISAタッチ決済も使えるようになった。
「Felica(Suica、iD、QUICPay、nanaco、WAON)と干渉しないの?」という声が聞こえてくるが、FelicaはiPhone本体の頭部をタッチすればOK。
MOFTに収納したVISAカードは「VISAタッチ決済用」にしたり、物理カードが必要な場面で出すようにしている。
これでQRコード、Felica、VISAタッチ、物理カード全てが揃うことになり、キャッシュレスの進んだ日本では本当に手ぶらで歩けるかもしれない。
どこでも動画やセルフィーが楽しめる
MOFTの役割として、もう一つ重要なのがスタンド機能だ。
手前に引っ張ると縦置き、横置きのどちらも可能になる。わざわざスタンドを用意する必要がなく、寝ながら動画を観るのにとても便利。
縦置きに関してはTikTok撮影やツイキャス等の配信にも向いており若い世代を含めてお勧め。
さらにグリップ機能を備えており、片手でiPhoneを持ちながらのセルフィー操作もできる。
とくに両手を使って自撮りをしている人は本体を落とす心配が無くなるので安心だ。
脱着式ならではのメリット
カードが入ったり、スタンドの役割をこなすケースは他にもある。
では「なぜMOFTなのか」といえば「脱着できる」ことに尽きる。例えばプールやお風呂に入るとき、MOFTを外して水没を防げるのは嬉しい。
MOFTを外してmagsafe対応の充電器を使うことも可能。臨機応変に変形できるのがメリットである。
デメリットは?と言えば、決して安くないこと。また今使っているiPhoneケースがmagsafe対応か否かは購入前にチェックしておく必要があるだろう。
筆者のようにmagsafeをまだ使ったことがない人にお勧めだ。
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