情報戦を制したい

Skyblue

MVNO/節約 料金的な話 日記・

Dカード・プリペイドのチャージ手数料200円がエグい!!使い続けるメリットを考える

更新日:

プリペイド型クレジットカードが、一般的になりつつある。当ブログで何度も紹介しているLINE PAYカードは、その中の王者とも言える存在だろう。5月31日で終了してしまうが、決済金額の2%がポイント還元される。

 

コンビニはもちろん、様々な銀行口座から気軽にチャージできる。いうまでもなくチャージ手数料は無料。最近では2次元のQRコード決済の導入も本格化しようとしており、本気でキャッシュレスを目指しているようだ。

(ドコモを解約したとたん、使い道がなくなるはず)

翻ってドコモのDカード・プリペイド。銀行口座からのチャージが可能になったとの案内が来たのだが、何と200円の手数料がかかるとの記載があり閉口した。これは使い続ける価値はあるのだろうか。



①ドコモユーザーも不安な手数料

そもそもDカードプリペイドとは、ドコモのユーザーが持てるプリペイド型クレジットカード。貯まったDポイントを現金としてチャージし、ネットや実店舗問わず好きな場所で利用できる。仕組み自体はLINE PAYカードやau walletカードと何ら変わりない。

(ローソンでチャージするのも200円かかる。あり得ない・・・)

ただし、Dカード以外のクレジットカード、または銀行口座、更にローソンからチャージすると1回あたり200円もの手数料が取られるのだ。これはあり得ないほど不便だし、積極的に「活用しよう」という気になりにくい。ポイント還元率も0.5%と、LINE PAYカードの4分の1に過ぎない。

 

②iD決済が安泰というわけではない

唯一の利便性といえば、電子マネーであるiDを搭載していることだろう。ただし繰り返すようだが、そのiDを使うにも現金をチャージする段階で手数料200円が徴収されるなら損にしかならず使おうと思わなくなってしまう。

 

更に言えばドコモは今年に入ってD払いという2次元コード決済を導入した。メリットはお財布ケータイのないスマホでも利用できる点だ。iDに代わって普及していくようならば、Dカードプリペイドはますます不要になってしまう。



最後に

悪質すぎるとも言われたテザリング料金の有料化問題で、ドコモだけは無料を貫いた。この一件で企業イメージは個人的にも上向いたのだが、銀行口座チャージ手数料200円問題で帳消しになってしまった。

 

手数料のかからないチャージ方法は乏しく、手数料払ってまで電子マネーを使おうとは思えない。本気で使っている方がいたら、LINE PAYカードをお勧めしたい。

Twitterをフォローする!skyblue_1985jp

-MVNO/節約, 料金的な話, 日記・

Copyright© Skyblue , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.